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中国の都市の大型ショッピングモール中の飲食店数 2026年8月現在

 中国各地には日本で考えられないほど沢山の大型ショッピングモールがある。どのモールにも日本では考えられないほどの飲食店が入っていて、食の国の差を感じる。

中国のショッピングモールの経営母体

そもそものモールはどのような企業が経営しているのか確認した。
確認方法:DeepSeekによる調査
結果:上位20番目までについて調査結果を下記の表にまとめた。殆どが中国資本であり、どこの都市でもよく見かける「万达广场」は中国外国の混合の経営、「万科广场」は名称が似ているが全く別の経営、「万象城」は国営、「吾悦广场」は上海、「天街」は北京の企業であることなど、興味深い結果だった。また、全体に上海と深圳が多く、資本主義に近い(深圳は香港圏と考えられる)地域の企業である事が判る。

一線都市・準一線都市で飲食店の多いるモール

調査方法:中国の食べログ的なサイトである「大众点评」で都市を選択し、「商场购物中心」でショッピングモールを検索し、そこに記載されている「美食」の件数を調査した。

調査結果
100軒以上の飲食店の入るモールのみを下記に示す。
都市が小さいと100軒未満が多くなるが今回は一旦100軒を閾値と設定した。
なお、杭州市の武林広場のような地域があたかもモールの様に一体化している商業地域もあるが、今回は除外している。

一線都市(北上広深)

1.上海市

 全都市で圧倒的にモールの多い都市で、ここに列挙するのに多くなり過ぎるため、100軒を閾値とした理由でもある。100軒以上で30モールあった。

グラフにより視覚化してみた。
上海地下鉄2,3,4号線直結の「龙之梦城市生活中心」が頭一つ抜けている。
200軒を超える飲食店が入っている。
実際にこのモールは上海で流行った飲食店の支店をたちまち入れたり、地方で流行っている飲食店も取り込むなど、ここにさえ行けば今の流行が判るような活気ある飲食店を揃えており、夕食時には行列が絶えない。

2.北京市

北京朝阳合生汇が頭一つ抜けている。
2017年10月開業のそれなりに歴史あるモール。

3.広州市

100軒を超える飲食店の入るモールは都市の規模に対して少ない。元々飲食店が中国一多い土地柄だったので、モールに頼る必要性が無いのではないだろうか。

4.深圳市

新しい都市なだけに、大型モールが非常に多い。

新一線都市(15都市)

新一線なだけに、一線とはそもそもの都市の規模が異なるため、各都市にある大型モールも少な目にはなる。また、省都かそうでないかで差が出た。

1.成都

200軒超えは無かったが省都なだけあり、そこそこな数。

2.杭州

省都ではあるが、そこまで多くなかった。元々観光地のため、風致地区になっているのではないかと考えられる。

3.重慶

龙湖重庆时代天街が圧倒的。未踏なので、確認してみたいところ。
また、北京系の天街が想定外に多かった。

4.武漢

こちらも省都名だけあり、それなりの件数があった。

5.蘇州

蘇州は省都でないだけあり少ない。

6.西安

西安は省都ながら少ない。

7.南京

江蘇省の省都なだけあり、それなりにあった。

8.長沙

こちらは省都であるが少な目。イオンが健闘している。

9.鄭州

省都なだけあり、想定外にモールが多かった。ここに書かれていない飲食店90軒台のモールも数々あり。

10.天津

こちらも、直轄市なだけあり、多かった。

11.合肥

合肥は省都ながら少な目。

12.青島

省都で無いにもかかわらず結構な数あり、街の繁栄を感じる。

13.東莞

想定通りの数。民盈·国贸城は市中心部である。

14.寧波

想定通りの数。

15.仏山

想定通りの数。



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