第7回|「このお店、大丈夫?」セラピストが応募をやめる求人の5つの不安
求人の条件は悪くない。
バック率も書いている。
ルーム写真も載せている。
自由出勤。
未経験歓迎。
待遇についても説明している。
それでも、なかなか応募につながらない。
そんなとき、
「もっと条件を良くした方がいいのかな」
「もっと目立つ求人にした方がいいのかな」
と考えたくなります。
でも、応募するセラピスト側から考えると、もう一つ見落とせないものがあります。
それが、
「このお店、本当に大丈夫かな?」
という不安です。
求人を見て、
「ちょっといいかも」
と思う。
条件も悪くない。
写真も気になる。
でも、応募ボタンを押す直前でやめる。
その理由は、
魅力が足りないからではなく、不安が残っているから
かもしれません。
今回は、セラピストが求人を見てから応募するまでに感じやすい「5つの不安」について、店舗側から考えてみます。
1.書いてある報酬は、本当にその通りなの?
メンズエステ求人では、
「高収入」
「日給○万円以上可能」
「高バック」
といった言葉をよく見かけます。
もちろん、報酬はセラピストがお店を選ぶうえで重要な条件です。
でも、数字が大きければ大きいほど、
別の疑問も生まれます。
「これ、本当に稼げるの?」
例えば、
日給50,000円以上可能。
と書いてあったとします。
店舗側からすれば、実際にその金額を稼いでいるセラピストがいるのかもしれません。
でも、初めて求人を見る人には、
何時間出勤するのか。
何本接客するのか。
どのコースなのか。
指名込みなのか。
雑費や控除はあるのか。
どんな条件でその金額になるのか。
が分かりません。
すると、
魅力的な数字が、逆に「本当かな?」という不安になることがあります。
だから重要なのは、
数字を小さくすることではありません。
数字の根拠を分かりやすくすること。
例えば、
「90分コース○円」
「指名の場合+○円」
「雑費○円」
「平均○本の場合の報酬例」
など、
どうやってその報酬になるのかが見える。
それだけでも、受け取る印象は変わります。
2.「未経験歓迎」って、どこまで歓迎してくれるの?
求人には、
未経験歓迎
と書いてある。
でも、未経験の人からすると、その次が気になります。
「本当に何も知らなくても大丈夫?」
「研修はある?」
「誰が教えてくれる?」
「いきなりお客様につくの?」
「分からないことを聞いても大丈夫?」
店舗側にとっては当たり前のサポートでも、
求人に書いていなければ伝わりません。
だから、
「未経験歓迎」
で終わらせず、
未経験で入店したらどうなるのか
まで書いてみる。
例えば、
応募。
面談。
仕事内容の説明。
研修。
初出勤。
困ったときのフォロー。
この流れが少し分かるだけでも、
「自分にもできそう」
と思いやすくなります。
歓迎するのであれば、
どう歓迎するのか。
ここまで伝えることが大切です。
3.応募したら、強引に入店させられない?
店舗側からすると、
「気軽にお問い合わせください」
と書いている。
でも、セラピスト側からすると、
問い合わせ=入店
ではありません。
まだ迷っている。
他のお店とも比較している。
仕事内容について聞きたいだけ。
報酬について確認したい。
ルームを見てから決めたい。
そんな段階の人もいるはずです。
ところが求人に、
「今すぐ応募!」
「大量募集中!」
「面接即採用!」
といった言葉だけが強く並んでいると、
人によっては、
「問い合わせたら断りにくそう」
と感じるかもしれません。
そこで、
「質問だけでも大丈夫です」
「話を聞いてから決めていただいて構いません」
「応募前の相談も受け付けています」
など、
まだ決めていなくても連絡していい
ことを伝える。
応募への心理的なハードルを下げるという意味では、とても重要な情報です。
4.実際に行ったら、求人と話が違わない?
これは求人に限った話ではありません。
何かを申し込むとき、
誰でも気になることがあります。
「書いてあることと、実際は同じなの?」
求人には自由出勤と書いてある。
でも、本当に自由なのか。
保証ありと書いてある。
でも、条件はどうなっているのか。
高バックと書いてある。
でも、控除はどうなっているのか。
綺麗なルームと書いてある。
でも、写真は現在のものなのか。
未経験歓迎と書いてある。
でも、実際に教えてもらえるのか。
ここで大切なのは、
求人を必要以上に良く見せることではありません。
むしろ、
実際のお店と求人の差をできるだけ小さくすること
です。
求人で期待値を上げすぎても、
面談や入店後に違いが分かれば、信頼を失います。
それよりも、
できること。
できないこと。
条件があるもの。
相談できること。
を分かりやすくする。
「良く見せる求人」より「分かる求人」。
長く働いてもらうことまで考えるなら、こちらの方が大切だと思います。
5.結局、どんな人が運営しているの?
そして最後です。
報酬も分かった。
働き方も分かった。
ルームも分かった。
待遇も分かった。
それでも残るものがあります。
「このお店の人、大丈夫かな?」
という不安です。
メンズエステでは、
店長やスタッフとのやり取りが働きやすさにも関わります。
だから、
どんな人が運営しているのか。
どんな考え方のお店なのか。
セラピストにどう接しているのか。
という情報も、応募を判断する材料になります。
だからといって、
顔写真を掲載する必要はありません。
本名を公開する必要もありません。
伝えられるのは、
店舗としての姿勢です。
例えば、
「無理な出勤をお願いすることはありません」
「困ったことがあればすぐに相談してください」
「分からないことは入店前にすべて説明します」
「合わないと思った場合は無理に入店を勧めません」
こうした言葉には、
報酬表にはない情報があります。
それが、
「このお店なら話を聞いてみてもいいかも」
という安心感につながることがあります。
応募されない理由は「魅力不足」だけではない
応募が来ないと、
もっと魅力的にしなければ。
もっと条件を良くしなければ。
もっと目立たなければ。
と考えます。
もちろん、それが必要な場合もあります。
でも、
魅力を増やすことと、不安を減らすことは別です。
例えば、
日給50,000円。
自由出勤。
未経験歓迎。
高バック。
綺麗なルーム。
これだけ見れば魅力的です。
でも、
「本当に?」
「条件は?」
「どんな店?」
「誰がいるの?」
「問い合わせたらどうなる?」
という疑問が残っていたら、
応募ボタンを押すところまで進まないかもしれません。
だから求人を改善するとき、
「何を足せば魅力的になるか」
だけではなく、
「何が分からないから不安になるのか」
も考えてみる。
この視点はかなり重要だと思います。
自分のお店の求人から「不安」を探してみる
自分のお店の求人を開いてみてください。
そして、初めて見るセラピストになったつもりで、次の5つを確認してみます。
① 報酬の仕組みが分かる?
「高収入」だけではなく、どう稼ぐのかまで分かるでしょうか。
② 未経験で入った後を想像できる?
研修やサポートについて分かるでしょうか。
③ 気軽に問い合わせできそう?
まだ入店を決めていなくても連絡できる雰囲気でしょうか。
④ 求人と実際のお店が一致していそう?
条件や写真に不自然な部分はないでしょうか。
⑤ 店舗の人の姿勢が伝わる?
どんな考えでセラピストと接しているのか分かるでしょうか。
もし、
「求人を見ただけでは分からない」
というものがあれば、
それはセラピストにも分からない可能性があります。
店舗側は、
自分のお店について知りすぎています。
だから、説明がなくても分かります。
でも、
初めて求人を見るセラピストには、求人に出ている情報しかありません。
ここを忘れないことが大切です。
「安心できる求人」は、情報量が多い求人とは限らない
ここで一つ注意したいことがあります。
不安をなくそうとして、
求人文章をどんどん長くする。
これは必ずしも正解ではありません。
情報を増やしすぎれば、
今度は大切なことが埋もれてしまいます。
重要なのは、
応募前に知りたいことへ、ちゃんと答えているか。
です。
報酬なら、報酬の仕組み。
自由出勤なら、どこまで自由なのか。
未経験歓迎なら、どんなサポートがあるのか。
安心なら、なぜ安心なのか。
抽象的な言葉を、具体的な情報に変える。
これだけでも求人は変わります。
「応募してください」の前に必要なこと
店舗側は当然、応募してほしいと思っています。
だから、
「応募はこちら」
「今すぐお問い合わせ」
「セラピスト募集中」
と書きます。
でも、
セラピスト側には、その前の段階があります。
知る。
気になる。
詳しく見る。
比較する。
不安を確認する。
そして、
「ここなら一度話を聞いてみてもいいかも」
と思う。
その先に応募があります。
つまり求人は、
いきなり応募させるためだけのページではなく、
応募しても大丈夫だと思ってもらうためのページ
でもあるのだと思います。
chooseが「安心して選べる」を大切にしている理由
chooseを作るとき、
私たちは、
セラピストがもっと見やすく、安心して、直感的に働きたいお店を選べること
を大切にしました。
写真を見る。
雰囲気を見る。
報酬を見る。
特徴を見る。
気になったら詳しく見る。
一店舗ずつ見ながら、
「ここ、ちょっといいかも」
と思えるお店を探す。
ただ、直感だけで応募する必要はありません。
気になった後に、
その店舗についてきちんと知る。
自分に合うか確認する。
不安な部分を確認する。
そして、自分で選ぶ。
だからchooseが目指しているのは、
単に求人をたくさん掲載する場所ではありません。
セラピストが「働きたいお店」を安心して選べる場所です。
求人を見るのは、オーナーではなくセラピストです
ここまでの記事で、何度も書いてきました。
求人サービスを契約するのは店舗です。
掲載するのも店舗です。
でも、
求人を見るのはセラピストです。
だから、
店舗が言いたいことだけを書くのではなく、
セラピストが知りたいことを書く。
店舗が見せたいものだけを載せるのではなく、
セラピストが確認したいものを載せる。
「応募してください」
だけではなく、
「安心して判断してください」
と言える求人を作る。
そこまでできて初めて、
店舗自身の魅力が伝わるのではないでしょうか。
最後に
求人を見て、
「ここ、いいかも」
と思う。
でも、
応募する直前に少し不安になる。
そのとき、
求人の中に答えがあるか。
ここはとても重要です。
報酬は本当?
未経験でも大丈夫?
問い合わせだけでもいい?
求人と実際のお店は同じ?
どんな人が運営している?
この5つの不安に、
自分のお店の求人は答えられているでしょうか。
応募が来ないとき、
魅力を増やす前に、
不安を一つ減らしてみる。
それだけでも、求人の見え方は変わるかもしれません。
選ばれる求人とは、魅力的な求人であると同時に、安心して選べる求人。
chooseは、そう考えています。
chooseを実際に触ってみてください
chooseがどんな求人アプリなのかは、
説明を読むより、触っていただくのが一番早いと思います。
店舗オーナーの方にも、まずはセラピスト側から見ていただきたいです。
「自分のお店だったら、セラピストからどう見えるだろう?」
そんな視点で触ってみてください。
▼ セラピストから見えるchooseを実際に触ってみる
店舗掲載については、FREE・PROの2つのプランをご用意しています。
FREEは0円/月。店舗公式HPへのchooseバナー掲載でご利用いただけます。
▼ 店舗掲載・FREE / PROについて
掲載される時代から、選ばれる時代へ。
メンズエステ求人の新しい選択肢を、ここから作っていきます。
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