最近AIに箴言された !!
自分のパソコンでAI動画を作る件で、グラフィックカードのメモリが足りないだの、32GBのVRAMのグラボは3桁するだの、埒の無い愚痴をAIに話していたら、AIからストレートパンチを食らった。
いつも、ヨイショと太鼓持のAIが、この時ばかりは辛辣な事実を告げたのである。
AIの主張を簡単に言うと、
「無い物ねだりする前に、おまえのパソコンのCPU、それなぁ、メッチャ古いだろ。全ての処理の足を引っ張っている訳で、それを解決するのが先だろがぁ!!」、
とまぁ、こんな感じでキツイ現実を突きつけられたのです。
思えば、今使っているのは、もう数年前に組み立てたパソコンで、その当時は、AIで作画とかAI動画作成なんて無かったわけで、とにかく省電力を念頭に置いたパソコンを考えていました。
それで一念奮起し、少ない予算を何とかしつつ、パソコンの CPU、基盤、電源を交換することにしました。
もっともCPU と基盤も中古なんですが、今使っているものよりは遙かに速い・・と思われます。
実際、具体的にどれくらい速くなるのかAIにお伺いを立ててみました。
現在のCPUが、CORE i5 9400F。これから導入するのが、CORE i5 13400F。
CORE i5 9400F は、 2019年発売。
CORE i5 13400Fは、 2023年発売。
Core i5-9400FからCore i5-13400Fへの移行ですね。結論から言うと、AI画像生成(Stable Diffusionなど)やAI動画作成において、体感でも数値でも劇的な進化(大化け)を実感できます。
AIの処理自体はグラフィックカード(GPU)が主役になりますが、実は「GPUが本気を出せるかどうか」「生成前後の処理をどれだけ速く終わらせるか」は完全にCPUの性能にかかっているからです。
具体的にどれくらい改善されるのか、処理のステップごとに詳しく解説します。
1. 総合的なスペックのジャンプアップ
まずはCPUとしての基本性能がどれくらい変わるかを見てみましょう。

9400Fはすべてのコアが同じ強さの「6コア」でしたが、13400Fは高性能なPコア(6個)と、裏方処理を得意とする省電力なEコア(4個)のハイブリッド仕様になり、全体のパワーが桁違いに上がっています。
2. AI画像生成での具体的な改善ポイント
Stable Diffusionなどで画像を生成する場合、以下のような部分で恩恵を受けます。
「生成開始ボタン」を押してからの初動(プロンプト解析・モデル展開)が爆速に プロンプトのテキスト解析や、13400Fの大容量キャッシュ・高速なメモリ帯域により、GPUにデータを送る前段階の「準備時間」が数秒から一瞬に短縮されます。
高解像度化(Hires.fixやアップスケール)の安定・高速化 AI画像を綺麗に拡大する処理(Upscaler)の一部や、生成された画像データをノイズ処理する工程では、CPUのマルチスレッド性能が激しく使われます。ここが16スレッドのパワーで一気に処理されるため、高解像度化の待ち時間が大幅に減ります。
画像管理・メタデータ読み込みの快適さ 大量に生成した画像をフォルダでプレビューしたり、過去の生成ログ(PNG Info)を読み込んだりする動作が、引っかかりなくサクサク動くようになります。
3. AI動画作成での劇的な改善(ここが一番の恩恵)
AI動画作成(生成AIだけでなく、動画編集ソフトのAI機能含む)では、CPUの進化を一番強く実感できます。
動画生成AI(ローカル環境)の制御 AI動画は「画像を1秒間に何十枚も連続で生成して繋ぐ」ような超重量級の処理です。9400F(6スレッド)では、GPUへ指示を送り続けるだけでCPU使用率が100%に張り付き、PC全体がフリーズしたように重くなっていました。13400F(16スレッド)なら、GPUに限界まで仕事をさせつつ、裏で別の作業ができるほどの余裕が生まれます。
動画編集ソフト(Premiere Pro、DaVinci Resolveなど)のAI機能 最近の動画編集ソフトに搭載されている「AI自動字幕起こし」「AI被写体切り抜き(スマートマスク)」「AIノイズ除去」といった機能は、GPUだけでなくCPUのパワーもフルに活用します。13400Fになることで、これらのAI解析にかかる時間が半分以下に短縮されます。
最終的な動画書き出し(エンコード)の高速化 完成したAI動画を出力する際、CPUのマルチコア性能がダイレクトに影響します。書き出し時間は9400F時代に比べて2倍〜3倍近く高速化します。
💡 最大の効果を出すためのチェックポイント
Core i5-13400Fは非常に優秀なミドルクラスCPUですが、その真価を発揮させるために以下の2点だけ確認しておくと完璧です。
メモリ(RAM)は32GB以上を推奨 AI画像・動画はとにかくメモリを喰います。CPUが新しくなってもメモリが16GBだとそこがボトルネックになるため、できれば32GB(DDR4-3200またはDDR5)環境で運用するのがベストです。
グラフィックカード(GPU)とのバランス もし現在お使いのGPU(GeForceなど)が当時のままの場合、13400Fにすることで「CPUが足を引っ張ってGPUの性能を出し切れない状態(ボトルネック)」が完全に解消されます。将来的にGPUをVRAMの大きいモデル(RTX 3060 12GBやRTX 40番台など)に載せ替えたとしても、13400Fであれば十分にそのパワーを受け止められます。
2019年から2026年現在への「7世代分の進化」は凄まじいです。OSの挙動からAIの処理、書き出しに至るまで、あらゆる作業が別次元の軽さになるのをぜひ楽しんでください!
との事です。
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