無性に食べたくなるのには理由がある。夏の食欲と体の関係
暑くなってくると、不思議と食べたくなるものがある。
そうめん。
スイカ。
アイス。
冷やし中華。
かき氷。
炭酸飲料。
冬にはそこまで欲しくならんのに、夏になると急に魅力的に見えてくる。
逆に、
焼肉が重たい。
揚げ物がしんどい。
熱々の鍋はちょっと…。
そんな経験をしたことがある人も多いんじゃないじゃろうか。
実はこれ、
気のせいでも気分でもない。
体は暑さに合わせて変化しとるんよ。
そして、その変化に合わせて脳や体が
「これ食べたい!」
というサインを出しとる。
今回は、
・なぜ夏になると食べ物の好みが変わるのか
・そうめんやアイスが食べたくなる理由
・塩辛いものを欲しがる理由
・夏バテと食欲の関係
・本当に体が求めているもの
について、医療と栄養の視点から分かりやすく解説していく。
夏は思った以上に体力を使っている
まず知ってほしいんがここ。
人間は暑いだけでエネルギーを使う。
例えば、
汗をかく。
体温を下げる。
血流を変える。
これ全部、
体が頑張っとる証拠なんよ。
図で見るとこんな感じ。

つまり、
何もしとらんようで実は疲れとる。
だから夏になると、
体が普段とは違う食べ物を求めるようになるんよ。
なぜそうめんが食べたくなるのか
夏の王様と言えばそうめん。
食欲なくても食べられる。
なぜなんじゃろう?
理由はシンプル。
冷たい。
喉越しがいい。
消化負担が比較的少ない。
つまり、
弱った胃腸でも受け入れやすい。
夏は暑さで血流が皮膚へ集まりやすくなる。
すると胃腸の働きが少し落ちることもある。
だから、
重たい料理より
スルッと食べられるものを求めるんよ。
ただしそうめんだけは危険
ここ重要。
そうめん自体は悪くない。
でも、
そうめんだけ。
これが問題。
そうめんは主に炭水化物。
つまり、
エネルギー源。
でも、
タンパク質やビタミンは少ない。
例えば、

こうなることもある。
だから、
卵。
豚しゃぶ。
ネギ。
オクラ。
こういうものを足すのがおすすめなんよ。
スイカが食べたくなる理由
夏の果物代表。
スイカ。
実は理にかなっとる。
スイカの約90%は水分。
つまり、
水分補給にもなる。
さらに、
カリウム。
これも含まれる。
カリウムは汗で失われやすいミネラルの一つ。
つまり、
体が求める理由があるんよ。
アイスが食べたくなるのはなぜ?
これは多くの人が共感すると思う。
暑い日。
コンビニ。
アイスコーナー。
吸い寄せられる(笑)
理由は、
脳が冷却感を求めるから。
アイスを食べると、
口の中や喉が冷える。
すると脳は、
「涼しい!」
と感じる。
つまり、
体温そのものというより、
冷たさの感覚を求めとる部分もある。
炭酸飲料が美味しく感じる理由
夏になると炭酸が飲みたくなる。
これもよくある。
炭酸の刺激。
爽快感。
さらに冷たさ。
脳はこれを、
リフレッシュ感として受け取る。
特に暑い時は、
重たい飲み物より炭酸を欲しやすい。
なぜ塩辛いものが欲しくなる?
ここ面白い。
夏になると、
塩味が美味しく感じることがある。
梅干し。
塩昆布。
漬物。
これは汗が関係しとる。
汗には、
水だけじゃなく塩分も含まれる。
つまり、
体は失ったものを補おうとする。
図で見ると、

という流れ。
梅干しが夏に人気な理由
昔から夏と言えば梅干し。
実はかなり理にかなっとる。
塩分。
クエン酸。
そして食欲刺激。
暑くて食欲がない時でも、
梅干しなら食べられる。
そんな人も多い。
昔の人の知恵ってすごいんよ。
焼肉が食べたくなる人もいる
一方で、
夏は焼肉!
という人もおる。
これは、
体がタンパク質や脂質を求めとる場合もある。
夏は意外と栄養不足になりやすい。
そうめん。
アイス。
ジュース。
こればかりになると、
タンパク質不足。
すると、
肉を欲しやすくなることもある。
食欲が落ちる本当の理由
夏バテってよく聞くよね。
実は、
自律神経がかなり関係しとる。
暑い屋外。
冷房の効いた室内。
その行き来。
体はずっと調整し続ける。
すると、
自律神経が疲れる。
その結果、
胃腸も疲れる。
食欲も落ちる。
つまり、
夏バテは気合い不足じゃないんよ。
子どもも同じ
子どもも暑くなると、
アイスばかり。
ジュースばかり。
欲しがる。
でも実際は、
水分だけじゃなく、
栄養補給も必要。
特に成長期は、
タンパク質。
鉄分。
カルシウム。
大事なんよ。
本当に体が求めているもの
ここが今回の一番大事な話。
実は、
体はアイスそのものを求めとるわけじゃないこともある。
冷却感。
水分。
エネルギー。
これを求めとる場合もある。
例えば、
アイスが食べたい時に、
冷たい果物で満足することもある。
つまり、
脳が出しとるサインの正体を知ることが大事なんよ。
夏におすすめの食べ物
個人的におすすめなのは、
・豚しゃぶ
・枝豆
・トマト
・スイカ
・キウイ
・味噌汁
・冷ややっこ
この辺。
理由は、
食べやすい。
栄養もある。
夏に不足しやすいものを補いやすい。
特に味噌汁は優秀
夏でも味噌汁。
意外かもしれん。
でも、
水分。
塩分。
ミネラル。
まとめて取れる。
さらに温かいものは、
胃腸を動かす助けにもなる。
冷たいものばかりは逆効果
ここ注意。
アイス。
ジュース。
かき氷。
こればかりだと、
胃腸が疲れる。
すると、
さらに食欲低下。
悪循環。
だから、
冷たいものと温かいもの。
両方をうまく使うことが大事なんよ。
まとめ
夏になると食べたくなるもの。
それにはちゃんと理由がある。
そうめんは食べやすさ。
スイカは水分。
梅干しは塩分。
アイスは冷却感。
つまり、
体からのサインなんよ。
最後に
暑い時期って、
食欲が変わる。
好みも変わる。
でもそれは、
体が頑張って環境へ適応しとる証拠なんかもしれん。
だから、
「なんでそうめんばっかり食べたいんじゃろう?」
と思ったら、
体が少し疲れとるサインかもしれんね。
ただし、
食べやすいものだけに偏りすぎると、
今度は栄養不足になる。
じゃけぇ、
そうめんに卵を足す。
スイカだけじゃなく味噌汁も飲む。
そんな小さな工夫が、
夏バテ予防につながるんよ。
今年の夏は、
体の声を聞きながら、
美味しく乗り切っていこうや☀️🍉🍜。
