【悩み解消】新人リハセラピストが読むべき書籍5選
新人時代にはたくさんの悩みがつきものです。
人間関係的な悩みもあれば、仕事のスキル、患者さんの介入など、たくさんのことで悩みます。
私も新人時代は星の数ほどの悩みを抱えていましたが、2年目で読書をする習慣を手に入れたことで、悩みは大幅に減りました。
今回は、読書歴5年の理学療法士6年目が、【これは新人時代に読んでおくべきだった】と感じた本を5つ紹介したいと思います。
今回の記事を読んでいただくことで、書籍を通じて日常の悩みを解消していただけるかと思います。
①人間関係に悩んでいるなら『嫌われる勇気』
アドラー心理学の理論に基づく対話形式の哲学書。
新人理学療法士が痛感する人間関係の悩みに対して、「嫌われてもかまわない」という勇気を持つことが重要だと説いています。
まずは自己受容によって、自分はこのままでいいんだと感じることが大切です。
また、他者が自分をどう思っているかは重要ではなく、むしろ自分がどうしたいかという信念に沿った行動が大切です。
他者のために生きるのではなく、自分自身を受け入れ、自分の信念に従って行動することで、周りに流されず、自己重要感が促進されます。
②人間力を高めたいなら『7つの習慣』
『7つの習慣』はスティーブン・コヴィーによる自己啓発書で、成功と幸福の為の7つの習慣を提唱しています。
個人的な成功と良好な人間関係には、行動ではなく人格そのものを高める必要があります。
また、人間の成長は、依存→自立→相互依存という経過を辿り、7つの習慣は依存から相互依存に繋げるための習慣を7つ述べています。
まずは個人の人格を高め、そして周りに良い影響を及ぼしたいと考える方に是非読んでもらいたい1冊です。
③チームで良好なコミュニケーションを図りたいなら『give &take』
新人理学療法士にとって協力と共感を通じて人間関係を向上させ、信頼性とリーダーシップを構築する手助けになります。
ギバー:与える人
テイカー:奪う人
マッチャー:与えつつ貰う人
協力を得たいなら、自分から協力する。つまり、ギバーになる必要があります。他人から奪ってばかりのテイカーは、他人から与えられません。
チーム医療において、自分の要望ばかり通していませんか?またはそういう人に困っていませんか?
そんな悩みが解消する一冊だと思います。
④患者さんの治療をする前に『ファクトフルネス』
先入観や思い込みや、ネガティブな情報から解放されるための一冊。
人は、先入観やネガティブな思い込みに沿った感情を抱きます。例えば、テレビのニュースは、飛行機事故や新型コロナワクチンのネガティブニュースをたくさん流しますが、事実ではないこともたくさんあります。
本書は貧困や飛行機事故などの事例を元に、客観的データに基づいて判断することの重要性を伝えています。
このような思考は、日々の臨床においても役立ちます。
⑤業務効率を上げるなら『エッセンシャル思考』
重要なことにフォーカスし、集中力を高めながら効果的な出す方法を書いた本。
世の中の物事は、80:20の法則で成り立つ。これは、重要なことの8割は、全体の2割で成り立つとのことです。その2割を見極め、そこに集中すれば8割程度の成果を出せるという考え方です。
これを臨床で例えると、抽出した問題点の中の2割に全力で治療をすることで、8割程度症状改善を図れるということです。
他にも、仕事の中で本当に重要なことの8割は全体の2割程度しかないとのことです。
最重要項目を見極め、そこに全力を注ぐ思考を身につけられる一冊です。
以上5冊です。リハセラピストは、臨床的な思考は強いですが、それ以外の一般的な情報は乏しい印象です。
是非読書を通じて、あらゆる方面からの考え方を学んでいけたらと思います。
お互い頑張りましょう!!
