3人の理学療法士
とある病院には、3人の理学療法士がいます。
そんな病院に、1人患者さんが入院してきました。
入院してきた患者さんは、当日からリハビリが始まります。
何日か経過した後に、患者さんは理学療法士Aさんに尋ねました。
🧑🏻🦽➡️「Aさん、いつもリハビリをしてくれてありがとう。ところで、Aさんはなんのためにリハビリをしてくれているの?」
🙎♂️「私は、先輩とか上司に言われてるんです。いっぱい患者さんを診なさいって。正直リハビリ職の楽しさは分かってないけど、やらなきゃ怒られるし、単位も取れって言われるんで、それでやってるんです。」
患者さんはリハビリ職の世界がわからず、そういうもんなのかと納得してします。
翌日、Aさんが休みのため、理学療法士のBさんが代わりに患者さんのリハビリをしにきました。
そこで、なんとなくAさんとの違いを感じた患者さんはBさんに尋ねました。
🧑🏻🦽➡️「Bさん、今日はきてくれてありがとう。ところで、Bさんはなんでリハビリの仕事をしているの?」
🙍♀️「私は家族がいて、稼がなきゃいけないんですよ。ここの職場って、患者さんにリハビリをすればするほど稼げるから、それで頑張ってるんです!」
患者さんは、そこでまたそういうもんなのかと納得しました。
翌日、AさんもBさんもお休みのため、Cさんがリハビリに来てくれました。
患者さんは、一番楽しそうにリハビリをしてくれるCさんに対して、また尋ねました。
🧑🏻🦽➡️「Cさん、今日は来てくれてありがとう。ところで、Cさんはすごく楽しそうに仕事をしているね。なんでリハビリのお仕事をしているの?」
🙎🏻♂️「私、この仕事大好きなんですよ。自分が勉強すれば患者さんの役に立てるし、患者さんが良くなれば、自分も嬉しいし!困っている人が減れば、日本全体が良くなっていくじゃないですか!」
患者さんは感動しました。
翌日、その患者さんの担当はCさんになりました。
おしまい。
あなたのお父さんやお母さんが入院した時、3人のうちどの理学療法士にリハビリしてもらいたいですか?
してもらいたい理学療法士のような考え方ができていますか?
3人のレンガ職人というお話を参考にしました。
自分がどの理学療法士でありたいか、考えながら勤めていきたいですね。
私も頑張ります。
あなたも頑張って。
