[アニメ感想] 魔法使いの嫁:イギリスのおとぎ話のようでありながら…
≪ネタバレはありません≫
アニメ『魔法使いの嫁』の情報
ファンタジー / 全24話 / 日本
放送時期:2017~2018年
タイトルから勝手に勘違いして、悪魔と人間のラブコメみたいなものを想像して見ないでいたら、やたらとおススメされるので見てみたら想像以上によかった…というやつ。
これはもう、かなり本格的なイギリスっぽい魔法使いの良質なファンタジーだった。
主人公の羽鳥 智世は15歳にして天涯孤独の身で、半ばやけくそになって人身売買に応じたところ、獣の頭骨を持つ異形の魔法使いエリアスに買われ、彼の弟子となる。
ちなみに、チセの子供時代はだいぶ悲惨で、強烈な虐待シーンなどもあるので苦手な人は要注意である。
そんな人生のどん底を味わってきたチセが、エリアスの元で自分の居場所を見つけて、人としても魔法使いとしてもぐんぐん成長していくのに胸打たれる。
それと対比的に、何でも知っていそうで頼りがいのあるエリアスの異常さやお茶目な部分も徐々に出て来たりして、人間とそうでない者たちの心の交流もかなり興味深いところなんだな。
エリアスやチセが関わる出来事は、イギリスを中心としたヨーロッパ各地の伝承やおとぎ話などがベースになっていて、幻想的だけどなんだかリアル。
ファンタジーを作るときは、ここまで詳細に細部までしっかり作り込む必要があるんだな、と改めて思わされた作品だった。
『魔法使いの嫁』に出て来る妖精や精霊たちをもっと詳しく知りたくなって、どんどん掘ってしまったよ。
古典のファンタジー好きな人にもぜひおススメしたい物語だよ。
EDが好き。ZABADAKじゃないか!!!
参考になった!という人はスキをお願いします!
『魔法使いの嫁』
<あくまでも私的な評価>
ストーリーの面白さ:★★★★★
ストーリーの意外性:★★★★★
キャラクターの良さ:★★★★★
映像の美しさ :★★★★★
動きのかっこよさ :★★★★☆
<チェックポイント>
・舞台:現代 イギリス
・キーワード:魔法/精霊/妖精
・グロ:意外とグロイ
・色恋:?
・お色気:なし
・イケメン:◎
・強い女子:◎
・美少年:◎
・美少女:◎
・原作:漫画
・概要:
絶望のどん底を味わう子供時代へ経て、人外の魔法使いの弟子となったチセが様々な困難を乗り越えて成長していく物語。
※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう!ちがうんだよ!!!ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。
