朝4時、家族と社会が眠る時間にコーヒーを淹れる
3.4°晴。今日はグンと気温が下がりましたねー。
寒い季節こそコーヒーが美味しく感じられます。大好きなコーヒーについて書きたくなって、書いてみました。
朝。それは、私の人生においてとても貴重な時間。
朝4時台に起きると、家族はまだ眠っていて、社会全体も目を覚ましていない。音がなく、邪魔がなく、思考が深く潜れる。驚くほど集中できる時間が、そこにはある。
今は0歳児にミルクをあげることで多少リズムは崩れるけれど、コーヒーを淹れると自然とスイッチが入る。朝のコーヒーは、やはり格別に美味しい。
いつからこの生活になったのだろう。
振り返ってみると、社会人になるまでは確実にコーヒーなんて飲んでいなかった。昔、BOSS缶にMA-1が当たるキャンペーンがあって、そのためにたまに飲む程度。しかも微糖だ。
コーヒーといえば、むしろ高校生の頃によく飲んでいたのはコーヒー牛乳だった。350mlの紙パックにストローをぶっ刺して、授業中も机の横に置いて飲んでいた記憶がある。
中学生までは「授業中に飲み物を飲むなんて言語道断」という空気だったのに、高校生になると、水分補給という名目でペットボトルや紙パックを置く人が増えた。あれは気温のせいだったのか、時代の変遷だったのか。
閑話休題。
コーヒーの話に戻したい。
コーヒーとの本格的な出会いは、「カフェで読書をする」という習慣を、かっこいいと思い始めた頃かもしれない。
社会人になって最初に就いたのは営業職だった。訪問先で出される飲み物は、決まってコーヒー。1日に5件も訪問すれば、5杯のコーヒーを飲むことになる。胃は荒れ、最後には気持ち悪くなった記憶がある。
それでも、せっかく淹れてもらったコーヒーを残すのは失礼だと思い、毎回きちんと飲み干していた。
新規拠点の立ち上げというチャレンジをしたときにもらった記念品は、ドリップ式のコーヒーメーカーだった。結局ほとんど使わなかったけれど、大人になるとコーヒーは「定番」として生活のすぐそばにある存在になる。
今はもうやめてしまったけれど、当時はタバコとの相性も良かった。美味しいタバコを吸うために、コーヒーを飲む。そんなスタイルだ。
当時吸っていたのはマルメン。メントールのスースーした感覚と、コーヒーの渋みや深いコクの組み合わせが、なんとも言えず好きだった。
営業職だったこともあり、外出先で仕事ができる場所は限られていた。今のように隔離されたphoneブースはなく、公園や路上で電話をするか、カフェしかない。雨の日は当然無理なので、選択肢はカフェ一択。そして一番安いメニューは、だいたいコーヒーだった。
スターバックスの存在も大きかった。
今はいつも混んでいるのであまり行かなくなったけれど、当時はスタバでコーヒーを飲み、読書や仕事をするだけで、なぜか少し優越感に浸れる場所だった。作業するなら、今はコメダ珈琲の方が落ち着く。
コーヒーをたくさん飲むようになると、自分の好みも見えてくる。
一言で言えば、後味がよく、さっぱりしたコーヒーが好きだ。深いコクよりも、薄くて水出しコーヒーのようなタイプ。だから当時は、セブンイレブンやローソンのコーヒーが「薄くて水っぽい」と言われつつも、実は好きだった。
最近のおすすめは、ふるさと納税で頼んだコーヒー。
そして実は、ここ最近は紅茶にもハマり始めている。その話は、またどこかで書こうと思う。
朝4時からの1時間は、ひとり社長の私の「役員会議」。家族が起きる前に自分の時間を確保するのも、家庭優先経営の設計の一部です。
