ジョージア旅行(Day4-③)ニーハオトイレならぬ、ガーマルジョバトイレ
温泉でリフレッシュした後は、ツカルトゥボの町をぶらぶら歩いて廃墟見学をする。
どこから見るか計画はしていなかったけど、野良犬が案内してくれるのでついて行ってみることにした。だいたい行きたい方向と合ってそうやし。
知らない人について行くのは危険かもしれないが、犬なら大丈夫だろう。
犬と歩いている途中、急に犬が吠えながら走り出したと思ったら、リスが目の前を横切って木の上へ逃げて行った。
野生のリスに会えて嬉しい。

リスと別れた後も犬と一緒に町の中心の方へ向かって歩き、たどり着いたのはカルチャーセンターだった。おそらく公共施設。

正面の大階段を上がって中に入って行く人が見えたので、何があるのか気になって入ってみた。(犬とはここで別れた。)
中は広いエントランスのような廊下のようなところがあって、部屋の扉がいくつか並んでたけど扉は開けていないので何があるのかは分からない。特に係の人はいなかった。利用者も見当たらない。人がいないのだ。
勝手にうろうろして階段を下りるとトイレの案内を見つけたので、これはラッキー!とトイレを借りることにした。
(そもそもこの施設自体勝手に入っていいのか分からなかったけど、聞ける人もいなかったので…公共施設っぽかったのでトイレを使わせていただきました。すみません。)
これまでの経験上、こういった施設のトイレは清潔なことが多いので助かる。
後でバス乗り場や市場のトイレに行くよりはここで行っておくべきだ。だいたいバス乗り場や市場のトイレは汚くて床がびちゃびちゃだから。
しかもここのトイレは入り口に集金係はいないし、料金表示もないので無料で使えそうだ。親切なトイレだな。

ありがたや~
という気持ちでまず洗面台を通り過ぎたところで……おや??

小さい桶みたいなのがある。つまりあの桶で水を流すタイプね。
そんなのは公共のトイレではよくあることだ。
それよりもその桶が置いてある場所よ。
個室の壁じゃね??
壁低いタイプか??
確かに前にトビリシで入った公衆トイレも壁低めやったな。(ここまで低くなかったけど。)ジョージアでは壁が低いのはよくあることなのかもな…
ちょっと嫌ではあるが、無料で使わせてもらうわけなので文句は言えないな。
などと考えながらトイレに入ってびっくり!!

なんてオープンなトイレ!!
扉ない!!丸見え!!
これはいわゆるニーハオトイレの仲間では??
まさかヨーロッパの端っこのジョージアでニーハオトイレに出会うなんて、1ミリも予想してなかった!!完全に圧倒された。サプライズやん。
しかし誰もいなくて本当に良かった。
誰かいたら気まずすぎる……
どっち向きにしゃがむんだろう?ゴミ箱が手前にあるから手前向きかな?
もし仮に手前向きが正解だとして、先に誰かが入っていたら、目が合うよな?そんなことになったら一体どうすれば……
あっ…どんなときでも目が合ったら挨拶か。
にこやかに「ガーマルジョバ!(こんにちは)」って言えばいいんだな。
挨拶は魔法の言葉って誰かが言ってたし。
つまり、このトイレはニーハオトイレの亜種で、「ガーマルジョバトイレ」なのだ。
この世にガーマルジョバトイレなるものがあるとは知らなかったなぁ。
世界は広い。
