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映画「グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション」選んだつもりで、選ばされているっ💦

約10年ぶりの三作目


先週観た『プラダを着た悪魔2』と同じく、
「あれ!?もう新作は作られないと思っていたヨ~」タイプの続編である。

『グランド・イリュージョン』シリーズは、1作目も2作目も大好きだった。
マジック、強盗、義賊、どんでん返し・・・。
「見ていると思えば思うほど、見えなくなる」
いかにも映画と相性の良いテーマ。


今回もかなり楽しみにしていた( *´艸`)


面白いことは面白い。
2作観て来た観客へのサービスも多い。
いつものことながら、驚きとワクワクはちゃんとある。
でも、ヒットする続編を作らなきゃ!の気概が大きすぎたのかな?みたいな気持ち。

マジックは相変わらず面白い。
「さあ、今から騙しますよ!」と堂々と宣言されているのに、それでもまんまと乗せられてしまう。
悔しい(ŏ﹏ŏ。)グヌヌ…でも楽しい。

ただ、ストーリーはちょっと噛み合っていないようにも感じた


今回は新メンバーも加わり、かなり大所帯になる。
そのぶん賑やかさはあるのだけれど、一人ひとりの成分はどうしても薄くなってしまう。
旧メンバーの再集結、新世代マジシャンたちとの関係、ダイヤモンドをめぐる陰謀、etc……と盛り込むものが多く、全体的にちょっと渋滞していた印象がある。

もっとそれぞれの見せ場が綺麗につながっていたら良いのになあという気持ちは残った。

この先、ホースメン48になったりして(;´∀`)


今作で面白かったのは、冒頭では仮想通貨の話をしていたのに、物語の中心がダイヤモンドという古典的な価値へ回帰していくところ


仮想通貨という幻から、ダイヤモンドという古い幻へ。

一見するとまったく別物のようだけれど、どちらも結局は「そこに価値がある」と人々に信じさせることで成立している。
数字の羅列に価値を見出す仮想通貨も、炭素の結晶に愛や権力や永遠を読み込むダイヤモンドも、ある意味では人類規模のイリュージョンなのだろう。

そうした言葉をまとった宝石は、いつの間にか人の欲望や権力や罪を吸い込む、きらきらした魔石になっていく。

邦題『ダイヤモンド・ミッション』。
でも、英題『Now You See Me: Now You Don’t』のほうが断然カッコいいけどね(´∀`*)ウフフ


ホースメンに再会できただけで嬉しいので点数は甘くなっちゃうけど、個人の好みとして、こっちの分岐にいっちゃうか~?みたいな気持ちもある作品カナ。

続編を作りそうな空気もあったので、今回はお手並み拝見ってことなのかもしれませんね(´▽`)


以下ネタバレあーだこーだ

観た人に聞きたいこととか。。




公式が冒頭7分をノーカットでアップしている。
やっぱりオリジナルメンバーがいいなあ~

(7分分、見る見ないは自己責任で(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”)



















ええ、、どうやったの。。。。(;´・ω・)


一作目の冒頭を踏襲したかのような、お城のお披露目ごっこ中のカードマジック。

このシーンのわちゃわちゃ感が好き。
宣伝で丸見せしてるのも凄いのね。

そして、まんまとマジシャンズチョイスさせられたYO!


一作目は、パラパラと捲られるカードの中から一枚を心に思い浮かべる形式だった。

観客であるこちらも、その視点でカードを見る。
そして後から「あなたが選んだのはこれでしょう?」とビルに映し出されて、あってるう~!となった。( ゚д゚)

一作目のトリックに関しては、該当するカードだけ少し見え方が長かったり、映画の編集そのものもマジックになっていたのだと思う。

では今作はどうなのか

扇形に広げられた数枚のカードの中から、一枚を選ぶので、編集的な効果が薄そうに見えるのに!

心理的な配置の駆け引きと、視覚的な僅かな差の映像表現で、そんなにイケルゥ??

真ん中にはエースみたいな分かりやすいカードがある。
左右端も避けがち、黒いカードは目立たないので消去法確率としてはハートの4かなと思うけど、少しだけハート文字が大きい?きがする。

個人的には、分かりやすセンターを避けて、ちょっと手前のハートの4を、心の中で選んだ。
選ばされたくなくて、ずらして選んだつもりだった。
なのに、これでしょう?と出されて、その心の動きまでお見通しでこわい!(•ᴗ•; )

それとも、そもそも私がチョロ子なだけで引っかかっていない人もいるのかな。。。

わかりやすい違いはないのに、解像度とかサイズとか見えやすさとか、マジシャンたちの研鑽の歴史でもあるのね。
誰かこっそりネタバレ解説してほしいなぁ。( ´∀` )


お城の場面は楽しかった

昔の「マジシャン」というより、「奇術師」と呼ばれていた者たちの歴史博物館のよう。
フーディーニの拘束衣やP・T・バーナムの棺、弾丸キャッチ、エイムズの部屋、回転部屋・・・道具が仕掛けが出てくるだけで、ミステリ好きとしては「わあ!」となる。

今作はLAの会員制の奇術の殿堂「マジック・キャッスル」のマジシャンたちが監修に入っているので、奇術史への敬意がかなり感じた。
CGや仕掛けではなく、純粋に手技のみでのカードマジックは反復練習と研鑽の証。
旧メンバーと新メンバーが、ただ顔を合わせるだけでなく、“マジックの歴史”の中で出会い直す場面としてもワクワクしました( *´艸`)

そして古いものから、消えてゆく、、。
モーガンフリーマンがあぁぁぁあ。
嘘だといってよ、バーニィ(ノД`)・゜・。

正直、マイケル・ケインも引退を撤回したので、ちょい役でもいいから出てくれないかなあなんて期待していた私です。
(´・ω・`)


奇術師フーディーニといえば、コナン・ドイルと一緒に英国貴族の屋敷で起きる密室殺人に巻き込まれる、今作を思い出す。
心霊現象だというコナンドイルと、奇術だというフーディーニ。更に作者の名探偵まで登場して謎を色んな角度からワーワーいう話は面白かった・・・のだけど、、、もう在庫が存在していない殆ど絶版扱いなのね(ノД`)・゜・。

これこそ映画化して欲しい気がするのにな~。



新人に好感がもてるかどうかで感想かわりそう

シリーズの楽しさは、鼠小僧や義賊のように、悪い金持ちから奪って、観客や被害者に返すカタルシスにあったと思う。

もちろんホースメンはやっていることだけ見れば普通に犯罪者である。
でも、彼らが狙うのはだいたい悪い金持ちや巨大企業で、盗んだものは自分たちの懐に入れるのではなく、不当に奪われた人たちへの富の再分配がある。
だからこそ観客は、「よし、やれやれ~!」という気持ちで彼らのマジックに乗ることができた。


ところが今作の新人たちは、ホースメンの名前を騙って仮想通貨業者から金を奪い、観客に再分配している。
やっていること自体はホースメン的なのだけれど、どうも家に帰り札束でウキウキしている。
自分たちの懐にもガッポガッポしているようだったので、少し「あれ?」となる。
君たち、義賊コスプレの若手詐欺師では……?(;´∀`)


若手には勢いもあるし、アクションシーンが多くできたことは良かったと思う。
旧メンバーに対する憧れも可愛い。
ただ、ホースメンの名を使うなら、もう少し“盗むことの美学”や“返すことの筋”が欲しかった気もする。

終盤のダイヤモンドの扱いにも、同じ違和感があった。

母の仇もあり、自分の故郷である南アフリカの人々へダイヤモンドを返す、という理念は分かる。
ダイヤモンド産業には、採掘労働、植民地主義、資源搾取、巨大企業による価格支配の歴史がある。
奪われたものを返すという構図には、確かに意味がある。

ただ、ダイヤモンドは現金や金塊とは違う。

価値のかなりの部分が、「希少である」「天然である」「本物である」「永遠の愛の象徴である」と、人々が信じていることによって支えられている。
つまりダイヤモンドは、石そのものというより、石にまとわりついた物語込みで高価なのだ。

しかも、作中でも人造ダイヤ、つまりラボグロウン・ダイヤモンドの話が出てくる。
天然ダイヤとラボグロウン・ダイヤモンドは、化学的・光学的には本質的に同じものとされ、従来の鑑別法だけでは見分けが難しいため、現在では専門機関や専用機器での判別が必要になる。
つまり素人目には同一なのだ。

そうなると、「天然だから価値がある」という考えそのものが、かなり危うく見えてくる。

デビアスの有名なコピー「A Diamond Is Forever」は1947年に生まれ、ダイヤモンドと永遠の愛を結びつける広告戦略として知られている。

日本では
「ダイヤモンドは永遠の輝き」
「婚約指輪は給料の3か月分です」

と、映画館の暗闇で刷り込まれた。


小学生の時に嘉門達夫で学びました。(笑)

本家より先にこっちを聞いて、こっちしか歌えない。
バブルすごい!!と思わせてくれる歌詞。
そして何気に、すごい名曲だと思っています(*´ω`*)


脱線しました。( ˵ > <˵  )


つまり、ダイヤモンドの価値は自然にそこにあったというより、かなりの部分が「そう信じるように作られてきた」ものでもある。

そう考えると、終盤で「ダイヤモンドを返す!」となった時、気持ちは分かるのだけれど、少しモヤモヤもした。

今さらダイヤを全部返すね、と一気に大量放出したら、それは富の再分配になるのだろうか。
ただ市場価値が崩れて、急に石ころへ近づいてしまうのではないのだろうか。

実際、現実の天然ダイヤ市場もかなり揺れている。
デビアスは2025年決算で、ラボグロウン・ダイヤモンドの浸透や在庫調整などが、短期的な粗ダイヤ需要を制限すると見込んでいる。
また、ボツワナのデビアス系合弁会社デブスワナも、2024年の生産量が前年比27%減、売上高が46%減となり、2025年も弱い需要を受けて生産を抑える方針だと報じられている。


つまり、ダイヤモンドは「永遠の輝き」と言われながら、現実には輝きが揺さぶられる商品でもある。

だからこそ、作中でダイヤモンドを南アフリカの人々へ返すという結末は、理念としては美しいけれど、富の再分配としては少し難しい気がした。

現金なら配れば使える。
金ならまだ比較的換金しやすい。
でも、ダイヤモンドは鑑定、流通、買い手、信用、価格維持の仕組みがあって初めて高価になる。

最悪、急に庭が綺麗な砂利でいっぱいの家になる可能性すらある。(*´つ_⊂`) まぶしっ

わーわー言いましたが、なんだかんだ頭空っぽで見るべき映画だとおもうのね。(´˘`)エヘヘ
ダイヤモンドは象徴であり、ホースメンが盗むべき“悪の心臓”なのだから。

気のせいかもしれないけど、最近、ダイヤが絡む映画がちょこちょこ増えてきているように思うのね。

デビアスの広告戦略の巻き返しなのかな?と思ったり。
でも今作ではあまりポジティブなコマーシャルに見えなかったけど、どうなんだろう?(;´∀`)

1作目や2作目の富の再分配がかなり分かりやすかったぶん、今作はふわっとして見えた。
ダイヤモンドを上から降らすわけにはいかないから苦しんだ感じはするのよね。

次があるなら、新人たちにはぜひ「盗む」だけではなく、「どう返すか」まで鮮やかに見せてほしい。
そこまで決まってこそ、やっぱりホースメンなのだと思うのね(*´ω`*)b


おはやい( *´艸`)


無駄話。

ジェシーアイゼンバーグがちょっとふっくらしていたように見えたのだけど、何か役作りなのかしら。
元々作画が不安定な時がある気はするけど、、w

モーガン・フリーマンの変わらなさは凄いね。
作中で撃たれたけど、絶対生きてるデショーって思っていたのに。。。。再登場しなくて悲しい。
年齢的に続編に出れるか怪しい部分もあるから、濁したままなのかな。
是非、次回作では復活してほしいデス(ノД`)・゜・。

マーク・ラファロ演じるディラン。
今作では冒頭にさらっと
「10年前にホースメンがロシアの武器商人を暴こうとして失敗し、そのせいでディランがロシアに捕まった」
ええ、、そうなら助けに行かないの?冷たくない?(;´∀`)
みたいな話であった。

でもラストでホログラムで現れて、
「捕まってないよ、お前たちを動かす嘘だよ!」
とか言ってたけど、そのせいで仲間割れしたり大変だったのに、それでいいんか。・・・そこに愛はあるんか。
と、心の女将さんが呟く。

現実的な話としては、マーク・ラファロのスケジュールが合わなかったとのこと。
監督のルーベン・フライシャーは、ラファロは多忙で本撮影には参加できず、再撮影の時期にも本来は難しかったが、ニューヨークで1日だけ捕まえてグリーンスクリーンで撮影できた、と語っている。(;´∀`)
大人気ィ

スパイダーマンのラファロに期待( *´艸`)
緑になってもいいのよっ!


あんまり、あーだこーだいう事のない作品だなぁと思っていたのに、結構長くなってしまいました・・・(ノ∀`)


鳩だして!と急に言われても困らないね!( ´∀` )


私の思うマジック。

とamazonを眺めていたら、

価格破壊すごいなあ!
どのくらいもつのか、わからないけども。
ワシが下手の横好きでイラストを描いていた頃は、コピックマーカーが1本550円とかしていたものじゃ。。。
(今620円とかになってた、、(;´∀`)煙草みたい)
お年玉と誕生日の前借りで、4万円くらいのセットを買ったというのに、、、。
( >д<)、;'.・ ゲホゴホ、、オバアチャン!!( > <。)

子供でも気軽に使えるのはいい時代だなあ(*‘∀‘)

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