見出し画像

理想L9:30万台納車から見える「フラッグシップSUV」の進化


理想(Lixiang)は2026年7月24日、フラッグシップSU REEV「L9」の累計納車30万台達成を記念した特設コンテンツを公開した。

累計走行距離やOTA回数を紹介するだけでなく、初代L9、2025年モデル、そして今回の新型L9を並べ、「三世代で何が進化したのか」を自ら比較した内容となっている。

通常、自動車メーカーは新型車のみを訴求する。しかし今回は過去モデルまで並べ、それぞれの時代で何を目指していたのか、その思想まで説明している点が興味深い。

本稿では、その三世代比較を中心に整理する。

初代L9の諸特徴

初代L9で最も目立つのは、「100万元クラスの装備を50万元クラスへ持ち込む」という発想である。

ここから先は

2,368字

今まで有料マガジンで行ってきた、毎朝8:00配信の日刊中国モビリティ最新レポート読み放題に加えて、メ…

スタンダードプラン

¥550 / 月

CHINA CASE読み放題

¥550 / 月 初月無料

急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?