ICV自動運転システム安全要件 中国自動車ニュース速報2026年8月4日
1.自動運転システム安全要件、強制国家標準を公布
中国工業情報化部(MIIT)が策定した「インテリジェント・コネクテッドカー自動運転システム安全要件」が、国家市場監督管理総局および国家標準化管理委員会の承認を受け、強制国家標準として公布された。
施行は2027年7月1日を予定している。
この標準は、L3・L4自動運転システムを搭載するM類(乗用車など)およびN類(商用車など)の車両を対象とし、自動駐車システムは対象外となる。中国の産業発展と監督行政の実情を踏まえ、
技術的実現性
産業への適用性
実運用での実効性
を考慮した、安全要件体系を構築したとしている。
2.政府2部門、2030年までに充電設備4,000万基超を整備 大出力充電器は30万基へ
国家発展改革委員会(NDRC)と国家能源局は8月3日、**「新型電力システム建設『第15次五カ年計画』」**を公表した。計画では、
都市・高速道路・農村を網羅する充電ネットワークの整備
道路サービスエリアの充電能力向上
中長距離移動に対応した充電回廊の構築
大出力充電設備の整備促進
などを掲げている。また、
離島や高寒・高地地域を除き、全国の農村・郷鎮でも公共充電設備をほぼ全面整備
主要物流ルート沿いには大型トラック向け大出力充電設備を整備
する方針も示した。2030年までに、
充電設備総数4,000万基超
大出力充電設備約30万基
を整備し、1億1,000万台を超えるEVへの充電需要に対応できる体制を目指すとしている。
3.中国汽車流通協会、7月の販売店在庫警戒指数は61.1%
中国汽車流通協会(CADA)は8月3日、最新の販売店在庫警戒指数(VIA)を発表した。2026年7月の指数は**61.1%**となり、
前年同月比で3.9ポイント上昇
前月比でも3.9ポイント上昇
した。指数は依然として景況判断の基準値を上回っており、販売店は8月も低調な市場環境が続くと予想している。
協会は、
全国的な猛暑による来店客数の減少
消費者心理の改善が見込みにくいこと
などを背景に挙げている。
4.小鵬(XPENG)、新型G9を公開 800V超急速充電とAIシートを搭載
小鵬汽車(XPENG)は新型G9Lを正式発表した。同社は、
G9Lを「5人乗りSUVの頂点」
GXを「6人乗りSUVの頂点」
と位置付けている。G9Lは30万元クラスのフラッグシップSUVで、
800Vアーキテクチャ
9分で約450km分を充電可能な超急速充電
AIによる自動フィット機能付きシート
を採用。パワートレインはレンジエクステンダー(EREV)版とEV版の2種類を用意する。
車体サイズは、
全長:5,120mm
全幅:1,999mm
全高:1,782mm
ホイールベース:3,100mm
の中大型SUV。さらに、
電動開閉式ドア
22インチタイヤ
などを装備する。
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