【ドイツ移住】ドイツで暮らして見つけた「生活攻略」という考え方
一難去ってまた一難。いつになったら落ち着くのか。
最近、noteを読んでいると
無理をしない
頑張り過ぎない
自分を大切に
という言葉をよく見かけるようになりました。
本格的な夏を迎える前、じめじめとした梅雨の時期ということもあり、ちょっと休憩をしたくなるような時期なのかもしれません。
思い起こせばこの時期は、移住のために小さな子どもを抱えながら、ドイツへの引っ越し準備を整えていた時期でもありました。
もっと頑張らなきゃ。
もっとママとしてしっかりしなきゃ。
もっと情報を集めなきゃ。
もっと、もっと…が積み重なって、毎日が精一杯。
そうして、日本を発つ日はあっという間にやって来て、そのまま次はドイツでの生活が始まったのです。
慣れない言語や文化の中で生活し、子育てをしながら新しい挑戦を続けてきました。
振り返ると、決して順風満帆だったわけではありません。
思うようにいかないことや、遠回りしたこともたくさんありました。
でも、そのたびに感じていたことがあります。
それは、「人生は頑張るだけでは前に進まない」ということです。
頑張ることは大切だけれど、努力だけでは乗り越えられないことがたくさんあると気付いたのです。
そんなときに必要なのは、気合いや根性ではなく、「どう進むかを考えること」でした。
毎日をどうやって乗り越えていくか。
毎日の生活をどうすればスムーズに送れるのか。
そうだ!ゲームみたいに、少しずつ試練をクリアして、仲間を見つけて、経験値を積んで、次のステージに進めばいいんだ。
そうして、思い付いた言葉が「生活攻略」でした。
最初は
スーパーできゅうりの大きさが日本の何倍もあって驚いたり
ドラッグストアで洗剤か柔軟剤か区別がつかなかったり
歩道だと思ったら、自転車道を歩いていて怒鳴られたり…
日本とは勝手が違うので、1つひとつに一喜一憂していました。
でも、いきなりラスボスに遭遇することはないので、身近なことから地道に経験を積んでいきました。
そうして、ドイツ生活初心者からちょっとレベルが上がった頃、日本からやって来た方の質問に答えると
ありがとうございます。現地のことは全然わからないので、とっても助かります。
とお礼を言われ、冷や汗をかきながら、買い物をしたあの日の努力が報われたように感じました。
そして、頑張り過ぎて限界だった過去の私に
そんなに頑張りすぎなくても大丈夫。
少しずつでも、生活に馴染んでいくことができるから。
と言ってあげられるように思うのです。
ドイツへ向かった時、身近に聞ける人がいなくて、泣いてばかりいたあの日。
もしあなたが今、同じように行き詰っていたら、教えてください。
私も子どもがいるので、今すぐあなたのもとへ駆けつけることはできませんが、noteを通じて、そっと安心をお届けしたり、わからないことにお答えすることはできるかもしれません。
正直なところ、そんな私も結構無理をしがちな性格なので、先日、出勤時に自転車で転び、もっと休まなきゃと反省しているところです。
ドイツでの生活。
慣れて来ても難しいなと思うことはあります。
それは、日本で生まれ育ったので、まだ知らないことがあるからです。
でも、これまで経験して、失敗してきたことや、もっとこうしたらよかったんだということは、山のようにあるので、お役に立てたらと思っています。
おわりに
ドイツへ来たばかりの頃の私は、わからないことだらけでした。
スーパーで買い物をするだけでも緊張し、、ドイツ語で届く手紙を見るたびに不安になっていました。
もしあの頃の私の隣に、少し先を歩いている人がいてくれたら。
「それ、大丈夫だよ」
「私も同じことで困ったよ」
そう言ってくれる人がいたら、どれだけ心強かっただろうと思います。
だから私は、これまでの経験や失敗、そして乗り越えてきたことを、「生活攻略」としてまとめました。
困ったときに最初から最後まで一度に読むというより、「あれ、これどうだったっけ?」と思ったときに確認していただけたらと思います。
そして、ひと繋がりではなく、テーマごとに記事を収録したマガジンもご用意しています。
これから移住を考えている方も。
今まさにドイツ生活を始めたばかりの方も。
あるいは、もう何年も住んでいるけれど、まだまだ戸惑うことがある方も。
必要なときに、そっとお役に立てたら嬉しいです。

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