ドイツでnoteを続けること|#いつもの場所に座って|noteのバトン|ドイツ暮らし|ちかよりみち
noteはあなたの生活にどのように溶け込んでいますか。
こんにちは。ドイツ生活攻略家のちかよりみちです。
noteのクリエイターは、日本を中心に活動されている方が多いですが、私ちかよりみちは、日本から遠いここドイツから、海外在住クリエイターとしてnoteで活動をしています。
昨年、一時帰国で日本に滞在した間も、日本でクリエイター活動を続けていましたが、いつもと違うなぁと感じました。
滞在国が変わると、同じクリエイター活動をしていても、実は、そこからいろいろなことが見えてきます。
そこで、今日はその話を少しさせていただきたくて、記事を書きました。いつもとは少し違うエッセイですが、noteのある生活を通して見える日本の外からの世界をお伝えしたいと思います。
へぇ~、こんなふうに活動をしているクリエイターもいるんだ。
と、気軽に楽しんでいただけたら、嬉しいです。
それでは始めます。
時差のある中でのnote活動
日本とドイツでは、時差が2種類あります。季節によって異なり、夏時間と呼ばれる時期は、時差が7時間。冬時間は、時差が8時間あります。
〈折角なので、「夏時間」について補足〉
2026年は、3月29日から10月25日までが夏時間です。太陽の出ている時間を有効に使えるよう、時計の針を1時間早める制度で、始まりの日に突然生活全てが前倒しになります。
「明日起きたら時計を1時間早めるのを忘れないでくださいね」と前日のニュースなどで言われますが、7時に起きても、今8時だからと言われるので、どうも体がついて行きません。移動していないのに、時差ボケみたいな感じです。
今は夏時間なので、日本の方が7時間前に時計の針が進んでいます。ややこしいので、わかりやすく言うと、昼と夜が逆転しているのです。
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日本の配信は夜の18時でも、ドイツでの投稿時間は昼間の11時になるのです。
幼稚園へ子どもを送って、食料品の買い物をして、急いで自転車で家に帰り、洗濯をしたり、食事の準備をしながら、机とキッチンにパソコンやスマートフォンを移動させ、クリエイター活動をしています。
記事の投稿には、予約投稿機能を使っていますが、実は間際まで編集しているので、家の中で走っています。広くはないので、距離はないのですが…。
幼稚園のお迎え後は、タイミングを見計らって、スマホで通知を確認したり、記事を読んでコメントをしています。
もちろん、子どもが体調を崩せば、この通りには行かず、深夜作業になります。この辺りは、他のママクリエイターさんと同じですね。
さて、「主な活動時間の流れ」はこのような感じになるのですが、時差があるゆえに、日本のクリエイターさんの活動の様子がちょっと垣間見れたりするんです。
ドイツから見る日本のクリエイターさんの活動
日本で時差なく、リアルタイムで活動をするのと何が違うのか。
例えば、夜になり、子どもを寝かしつけた後に記事をこっそり書いている時、急に通知がたくさん届く時間帯があるんです。
そんな時…
あっ。日本は朝を迎えて「おはよう」の時間になったんだ。今日も朝活をしているクリエイターさんがこんなにたくさんいるなんて!
と、驚きとともに元気をもらいます。
それは、完全アウェイの地で、夜中に孤独な執筆活動をしながら、思うように文章が書けなくて、「あぁ~もうダメだ~」と嘆きたくなった時に効果てきめんです。
何と言うか…日本のクリエイターの方々に「一緒にがんばろうよ!」と背中を押していただいているような気持ちになれるのです。
反対に、ドイツの夕方からの夜にかけての時間帯は、日本の真夜中から朝方になるのですが、朝方と言っても、まだ太陽は出ていないであろう時間帯です。世の中の多くの人が既に床に就いているであろう時間帯に、活動をされているクリエイターの方々もいるんです。それも結構な数。
明らかに予約投稿でない配信。
それを見た時
大丈夫かな。体を壊さないといいけれど…。
でも、昼間も活動して、夜も朝方まで。それほどの情熱をnoteに注いでいるなんて熱すぎる。
と、心配になりつつ、感心してしまいます。
人に伝わる文章を書くのも大変ですが、さらにその記事を伝えたい人に届けるのは、一朝一夜ではできないと感じています。
そして、人気のあるクリエイターの方々こそ、本当に地道な努力に努力を重ね、ファンの方を想い、毎日活動をされているのだと感動を覚えました。
noteのリレー
突然ですが、あなたは谷川俊太郎さんの「朝のリレー」をご存知ですか。国語の教科書にも載る、有名な詩です。以下、その詩を引用しました。
「朝のリレー」
カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球で いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
この詩。
恥ずかしいながら国語の授業で初めて読んだ時は
えぇ、どういうこと?全然わかんない。
と大混乱でした。
詩に出てくる世界各地の名前も知らなかったですし、時差という概念もいまいちでした。
もちろん、大人になった今は、なぜ時差があるのかということは頭で理解していますが、日本とテレビ電話をしているとやはり日夜が逆転している世界を繋いでいる状況に不思議さを感じざるを得ません。
ただ、この「朝のリレー」の詩に見られるように、人々の生活が繋がっていること。ひとりひとりのnoteクリエイターの活動が国を越えて、世界規模で繋がっていることに感動せずにはいられないのです。
24時間いつでも見られるインターネットの世界ですが、そこでnoteという場所を通じて、クリエイターの気持ち、読者の気持ちがバトンとして、次から次へと引き継がれている。
そう考えると、今日も
noteのリレーは素敵だなぁ。
と、感じるのです。
そんな魅力が溢れるnoteの世界。
日本のクリエイターさんがnoteで記事をバトンとして届けてくださる時、ドイツで私はそれを受け取り、記事を書いて、再び日本へお届けしたいと思っています。
今日もたくさんのバトンを受け取りました。心が動き、感動し、考えるキッカケをくださり、ありがとうございます。

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