【ドイツ語初心者】焦らなくても大丈夫。ドイツ語学習を始めた頃、私も聴き取れませんでした|ちかよりみち
何を言っているのか、さっぱりわからない。
ドイツ語を勉強してみようと思い、初めてドイツ語と向き合ったあの日。
試しにドイツ語を聴いてみたものの、全くわかりませんでした。
耳を澄ましても聴き取れず
文字を見ても、大文字と小文字が入り乱れ
記号のような文字もあって
まるで呪文のよう。
将来自分がドイツ語を使いこなす姿を思い描くどころか、初級レベルの試験に合格することでさえ、気の遠くなるような道のりに思えました。
〈大丈夫かな…〉
ドイツ語の勉強が大変なのは
それまで全く別のことをしていた時間を
ドイツ語の勉強
に変えなければならないことです。
ドイツ語が存在しなかった生活に、ドイツ語の時間を作るのは、とても大きな変化です。
それまでは
ゆっくりテレビを見る時間だった
かもしれませんし
もう5分だけ寝られた時間
だったかもしれないのです。
その時間をドイツ語の勉強に充てる。
いつもと違うリズムを生活に取り入れるだけでも、ひと苦労しますよね。
だから最初は、ドイツ語のある生活に慣れることが大切です。急にあれこれ始めなくても、大丈夫。
知っておくとラクになる言葉
いつも不思議に思うのが、ドイツ語をどんなに勉強しても、心無い言葉をかけてくる人が一定数いるということです。
初級の頃は、まだ挨拶ができる程度ね。
中級の頃は、まだ使えないレベルよね。
上級では、上手ね。でもネイティブとは違うわね。
語学の勉強は、常に不安と隣り合わせなので、こうした言葉はとても堪えます。でも、何をしても文句をつけたがる人はいるので、耳を貸すだけ損かもしれません。
ただ、イヤな人のことほど印象が強く、記憶に残るので、いい迷惑ではありますが、もしあなたがけなされたら、その人からそっと距離を置いてみてください。
そして、応援してくれる人や、一緒に勉強できる人を見つけると、それだけでも前に進めるような気持ちになります。
大丈夫。あなたのドイツ語のレベルが低いわけではありません。ただ、文句を言いたい人が、そこにいただけです。
焦らなくて大丈夫。
語学を勉強する時
何をどのくらい勉強したらいいのか。
一体いつ話せるようになるのか。
この疑問が常に頭の中をぐるぐると回っているかもしれません。
ゼロから初級、中級、上級と進んできましたが、今でも、どうすればもっと上手になれるのだろうと考えない日はありません。
それは、ネイティブではない限り、語学にはゴールがないからだと思っているからかもしれません。
そして、ゴールがないだけに、何と比べても、誰と比べても意味のない世界だったりもします。
どうしたら、伸びるのか。
どうすれば最短で次のレベルに行けるのか。
教えてくれる人はいません。
天気予報のように未来を教えてもらえたらいいのですが、自分だってわからないことを、教えてくれる人がいると考えること自体が矛盾しているのかもしれません。
先生や友達など、応援してくれる人はいても、勉強するのは自分です。
こうした状況で、これまでに私ができたことは、たった1つしかありませんでした。
それは
諦めないこと。
ただ、それだけです。
ドイツ語ができずに泣いた日もあれば
忙しさを理由に何か月も勉強を中断したり
試験に落ちたり
決して順調ではありませんでした。
でも
何があっても
何か月、何年かかっても
諦めなかったのです。
そうしたら、ドイツ語の上級試験に受かることができ、仕事や子育てもドイツ語でできるようになりました。
語学を習得するのは、短期間でグングン伸ばすだけが正しいわけではないと思うのです。
人はそれぞれ自分のペースがあります。
そして、毎日が順風満帆とはいかず、波もあります。
それでもドイツ語のことを頭の隅に置き続け
試行錯誤を繰り返していけば
その分だけ、目標には近づいていけます。
昨日は、あれができなかった。
今日は、ここがダメだった。
そう思ったら
昨日もドイツ語のことを考えられていた。
今日がダメだったのは、挑戦したからだ。
考え方を少しずつ変えていけたら、気分も明るくなります。
後ろ向きになるのは簡単だから、一緒に前を向けたらと思います。
今はまず
今日もドイツ語に触れようとした自分を褒めてあげてください。

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