マルチリンガルがこっそり教える語学習得でほとんどの人がハマる落とし穴|ちかよりみち
いつになったら、喋れるようになるんだろう…
英語にドイツ語、フランス語。世界に五万とある言語のうち、どれを勉強するにせよ、語学勉強を始めた瞬間から、誰もが抱く疑問。
語学を始めた時に、一体ゴールまでどのくらいかかるのかと、ふと疑問に思うのは、ごく自然なことです。
そして、「ゴールまで長くかかりそうだ」と感じた学習者の心を強く引き付けて離さないのが、「たった〇〇日で話せるようになりました!」というような宣伝文句の教材です。
でも、ほんの少し冷静になれば、そんなに簡単だったら、世の中は多言語話者で溢れかえり、通訳や翻訳なんていらない状況になっているハズだと気付くわけです。
では、そんなに短期間で喋れるようにならないことは理解したとして、最短で上達するにはどうしたらいいのか、気になりませんか。
最短とは、ムダがないこと。せっかく勉強するのであれば、正しい方向に努力を積み重ねていきたいですよね。
では、語学勉強をする時に、何がムダなのかを見ていきましょう。もしあなたが当てはまっていたら、すぐにやめることをおすすめします。
語学勉強をする時にやめること
語学を始める際、多くの人は学校や職場で教材を渡されて、半強制的にその教材を勉強するように言われます。
そして、多くの人は、そのまま指定の教材を勉強すればいいのに、勉強方法や上達法を探しに行ってしまうのです。
私もこれをよくやりました。
なぜかわからないけれど、「これをやりなさい」と言われると、その教材よりもっとわかりやすくで簡単な勉強方法はないかと他を探してしまうんです。
自分で選んだ教材でないから、デザインや説明文が好みではなかったりするのは当然なんですが、「やりなさい」と言われると、どうも乗り気に慣れなかったりして、ウロウロしてしまうんですよね。
最初に習得した外国語は、英語だったのですが、書店に行っては新しい本を手にして、「これでもうバッチリ」と何冊も買い込むものの、積読状態。最初の数ページだけ手を付け、途中までやっては続かないなんてことはよくありました。
挙句には、新しく購入した教材が家の本棚に何冊もあったなんてことも。
もうお気づきですね。
この探検が、時間がムダなのです。
勉強をするのに、勉強法を探すだけで時間がかかってしまっているのです。
実際に見つけた方法を取り入れて勉強できている場合は別ですが、新しい教材やアプリに手を出すことを止めないと、勉強方法を探すだけで、語学力は全然身につきません。
そして、問題集をやりきれない原因は、1回で完璧にしようと思うからです。問題集をやり切るには、100%の理解を基準にしていたら、進みません。間違えた場所は答えを確認して、理解したら、次へ進めばいいのです。覚えたらではなくて、理解したらがポイントです。
ちなみに、ドイツで独学でドイツ語を勉強されている方で文法書をお探しの方。私がC1突破に使った文法書はたった2冊でした。そして、どのように勉強をすればよいかも具体的に書いたので、ご参考まで。
さて、ここまではあるあるの失敗なので、サラッと復習的にまとめました。ここからが本題になります。
語学勉強を始めた時、ほとんどの人がハマる落とし穴。勝手に自分で穴を掘って、勝手に落ちてしまうから不思議です。しかも、落ちた後のダメージによっては、諦めてしまう人もいます。
そうならないためにも、この落とし穴を知っておきたいですね。
それでは、本題に入ります。
落とし穴を掘って落ちるのはなぜか
突然ですが、あなたに質問をします。想像しながら具体的に答えてくださいね。
あなたは…
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