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国会議員三種盛|政治家・政治屋・ボンクラ

 現在、衆議院では首班指名の行方、内閣の構成、国会運営の在り方など、混沌とした情勢が続いている。だが、各メディアの報道を眺めていると、国会議員という存在が実に美しく三種類に分類されることに、今さらながら気づかされる。

 一つは「政治家」、二つ目は「政治屋」、そして三つ目は「ボンクラ」である。筆者の感覚では、その比率はおおよそ 政治家:政治屋:ボンクラ=1:5:4 である。

 政治理念を掲げ、威風堂々と信念を貫く政治家が一割いれば御の字だ。私利私欲を旗印に、既得権益者と癒着する政治屋が五割。そして、存在意義すら見いだせないボンクラが四割ほどを占めているように思えてならない。

 政治家と名乗りながら、その言動は子どものように稚拙極まりない者もいる。さらに、横着さを前面に押し出す政治屋の存在も論外である。勘違いと履き違えも甚だしく、「どこの王様か」と二度見、二度聞きしたくなるほど横柄な人物も少なくない。

 国家と国民の尊い命を預かる政治の世界を、政治屋やボンクラに任せることはできない。どれほど高学歴であろうと、資産家であろうと、人脈が豊富であろうと、ボンクラが踏み入れるべき領域ではない。

 また、民度の低いマスコミの存在にも閉口する。表と裏の顔がこれほど乖離していては、もはやジャーナリズムとは呼べない。情報操作や印象操作、虚偽報道を繰り返すメディアは、言論の自由を履き違えており、早急に資格停止、あるいは出入り禁止にすべきである。

 政治屋、ボンクラ、ジャーナリズムなきメディア——これらは一度、漂白剤でグレーやブラックを洗い流し、真っ白な原点から出直すべきだ。これこそが、知恵遅れの国家に成り下がった現状の元凶であると言わざるを得ない。

 やはり、幼少期からの躾や教育は極めて重要である。ほんの1ミリでも方向を誤れば、政治家になるべき人間が政治屋やボンクラへと堕し、世直しを担うべきマスコミが「マスゴミ」と揶揄されるに至る。恥を忘れた社会は、国を滅ぼす以外の結末を持たない。

 結局のところ、我々国民こそが「真実を凌駕する虚偽なし」を掲げ、世界に誇れる日本の再生を目指すべき時代が到来している。民意が反映されないこの国を立て直すためには、「戦後、世界で唯一成功した社会主義国家」と揶揄されぬよう、国民一人ひとりが民度を高め、女性初の総裁が堂々と直球を投げられる環境を整えねばならない。

 なお、筆者は右でも左でもなく、中道でもない。ただ一つ明言できるのは、「真実を凌駕する虚偽なし」と叫ぶ、一人の国民であるということだ。

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