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馴れ馴れしさに潜む愚かさと横着さ、そして稚拙さ

 近年の政治報道を見ていると、他党やメディアに対して、やけに馴れ馴れしい態度をとる政治家、いや、政治屋が目につく。言葉遣いにも節度がなく、聞くに堪えない言動を平然と繰り返す姿は、どう見ても「おバカ」か「横着者」にしか映らない。

 人と人との距離感、立場の自覚、そして大人としての自我意識。これらが欠如した政治屋ほど、自己演出に酔い、他者を軽んじるのである。思い当たる人物として、他党の仕掛けた罠にあっさり嵌まり、内閣総理大臣の座を夢見て豪語したあの人物の姿が浮かぶ。

 結果的に赤っ恥をかいたにもかかわらず、メディアの前では相変わらず馴れ馴れしく、まるで自分が主役であるかのように振る舞う。その態度は知性や品格とは程遠く、目は泳ぎ、核心を外れ、曖昧な言葉で逃げる。玉虫色の発言を繰り返し、時折見せるニヤけ顔が、何とも薄気味悪い。

 さらに驚かされるのは、幹事長という要職にありながら、まるで秘書や部下に接するかのように、メディア関係者や他党の党首に対して横柄な態度をとる者までいることだ。呼び捨てや「君」付けなど、あまりにも礼を欠いた発言には耳を疑うばかり。そこに漂うのは、自己陶酔と傲慢、そして品性の欠如だ。

 国会議員は本来、国民の声の代弁者として、模範であるべき存在である。ところが、現実には横柄で自意識過剰な言動を繰り返し、国民の信頼を失っている者が少なくない。その姿は、もはや「政治家」ではなく、「自分大好きな演者」に成り下がっている。

 畢竟、場の空気を読めず、馴れ馴れしい言葉を連ねる人間とは、知性を欠いたおバカか、礼を忘れた横着者に他ならない。学歴や肩書に酔い、己の愚かさに気づかぬまま沈んでいく。そんな哀れな姿を、これ以上見せつけられるのは、まっぴらごめんである。(苦笑)

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