Trip.43|紫陽花咲く庭園と和みの時間
梅雨の晴れ間をぬって広島市内にある縮景園へ。
となりにある県立広島美術館にはよくお邪魔していたのに、縮景園はかなり久しぶり。
そろそろ園内の紫陽花が咲く頃かなと思い、所用を終えて足を運んでみました。
縮景園
広島県が誇る名勝・縮景園は、県立広島美術館の隣にあり、街中にひっそりと佇む日本庭園。
都会のビルに囲まれた日本庭園の景観が、なんだかとても不思議な感じがします。


6月になると庭園内にある紫陽花が次々と花を咲かせ始めます。梅雨の時期だけど和みますね。

美術館に近い場所には、紫陽花が建物に沿うようにたくさん植えられていました。

夏の陽射しを浴びてキラキラしている紫陽花。
雨が似合う紫陽花ですが、晴れ間の太陽に煌めいてる紫陽花もそれはそれで美しい。


たまたまレンズに着けていたフィルターに光が入り、いい感じに虹色のフレアが写り込みました。
オールドレンズのようにフィルムライクな描写にしたくて、WHITE MIST No.1を愛用。
同じKenkoのBLACK MIST No.5とはまた違った味わいで、最近はこれを常時装着しています。

ふと視線を上に向けると、木々の緑も鮮やかで風に揺られてそよそよと気持ちよさそう。

平日の夕方にも関わらず、園内には海外からの観光客が何人もいらっしゃいました。
欧米や北欧、韓国の方もいれば、家族連れやカップルなど実に多種多様でした。
宮島や原爆ドームの他に、日本らしい縮景園も海外の方には人気があるのがうかがえます。

縮景園は本当に久しぶり。
たしか前に訪れた時も紫陽花の時期でした。その当時、使っていたカメラはCanonだったと思います。
現在はFUJIFILMのX-T5を愛用。
この日のレンズは久しぶりにXF35mmF1.4を使用しました。所謂、神レンズと呼ばれるレンズです。

小さな社の屋根から植物が生えていました。
伊勢神宮でも、こうなっている社の屋根を拝見しましたが、不思議と生命力を感じます。

縮景園の池には鯉や亀も泳いでいます。
池の近くを歩いていると、池の中で泳いでいた亀がふいに顔を上げてくれました。もしかして、餌がもらえると思ったのかな。

子亀もいて、そのあまりの小ささに癒されました。


庭園内をのんびりと散策。対岸から眺めた悠々亭は茅葺き屋根が風情を感じました。

園内を歩いていると蝶に遭遇。
ホシミスジという種類かな。ふわりと近くを飛んできてくれて、なんだか嬉しくなりました。

超然居に架かる朱色の橋は、色鮮やかで遠くからでもパッと目を惹き、とっても趣があります。


久しぶりにしっかり写真が撮りたくて訪れた縮景園。日本ならではの庭園ってやっぱり落ち着く。
Naya
縮景園からの帰り道、車を走らせ少し足を伸ばして久しぶりにNayaさんへお邪魔しました。

2015年にオープンしたNayaさんは、その名の通り「納屋」を改装したカフェ。
田園風景に囲まれた、のどかな場所にあります。


元々納屋だったので、店内は梁が太く低いので『頭上注意』の張り紙があちらこちらにあります。
背の高い人は歩くだけでも要注意ですね。

レトロな室内には、いつも可愛らしい花が生けられていて、オーナーさんのセンスが光ります。


この日は久しぶりだったので、大好きなベイクドチーズケーキを注文してみました。

Nayaブレンドは素敵なWEDGWOODのカップに入って運ばれてきました。とっても可愛らしい。


チーズケーキはほのかにレモンの風味がして、さわやかでおいしかったです。
和やかな雰囲気に久しぶりにまったり出来ました。

最近は、身の回りの環境を整えていこうと計画しています。少しでも健やかに過ごせるように。
長年着倒した部屋着のパーカーを買い替えてみたり、同じく長年使い倒したハンカチを買い替えてみたり、お気に入りのサンダルを修理に出したり。
そう、私はお気に入りのモノはできるだけ修理して使いたい。直せるモノは直して、少しでも長く一緒に歳を重ねていきたい。大事にしていてもあまりに古めかしいものは、思い切ってさよならします。
お気に入りのモノを手入れする時間は、まるで自分自身を整える時間にも似ている気がする。
今年はいろいろと環境を整えていくのに良い年なのかもしれません。自分の生活空間しかり、人とのご縁もしかり。心身ともに健やかに過ごしたい。
