Trip.45|うさこちゃんとミュージアム
梅雨も明け蒸し暑い日が続く中、7月11日からひろしま美術館で始まったミッフィー展へ。
実は初めて足を踏み入れたひろしま美術館。
日傘を透過する日差しは鋭く、湿り気を帯びた風は肌にまとわりつくようでした。
しかし、一歩敷地内へ足を踏み入れると、目に飛び込んできたのは鮮やかな緑。その木陰が落とす静謐な涼しさに、少しだけ呼吸が整うのを感じました。


チケットを買い館内に向かう途中、可愛いミッフィーちゃんたちがお出迎えしてくれました。
館内は平日にも関わらずたくさんの人、人、人。
老若男女問わず、ミッフィーちゃんが多くの人に愛されているのがよくわかりますね。
ミッフィーちゃんとの出会いは、幼い頃に放送されていた「アニメ ブルーナの絵本」という番組。
その中に可愛い可愛いうさこちゃんがいました。
ミッフィー展では、作者であるブルーナさんについてもいろいろ知ることができます。
展示は基本的に撮影禁止だったのですが、会場内にはフォトスポットもありました。


2頭身と頭のまるいフォルムがたまらなく可愛い。
年代によって少しずつ変化してきた歴代のミッフィーちゃんが垣間見えます。
徹底的に削ぎ落とされた線と、厳選された「ブルーナカラー」の力強さ。
シンプルな表現の裏側に隠された、作者の深い愛情とこだわりを目の当たりにし、長年愛され続ける理由がすとんと腑に落ちたような気がします。
楽しい仕掛けもあり、小さなお子さんも喜んで見ている様子が微笑ましかったです。

展示を見終わり外に出ると、建物の壁にはミッフィーちゃんのお顔が描かれていました。
無機質な壁にポツンと顔だけあり、サイズも意外と大きく、可愛いのになんだかとってもシュール。

敷地内にはあちらこちらにミッフィーちゃんがいます。こちらはパイロット姿のミッフィーちゃん。

赤ちゃんと座ってるミッフィーちゃんも可愛い。
ミッフィー展は童心に返り、心あたたまる懐かしい気分になれる展示でした。
ミッフィー展を堪能したあとは、敷地内にあるCafe Jardinでまったりとランチタイム。

テーブルの上にはキュートな黒猫ちゃん。
暑い日だったので室内が涼しくて気持ち良い。
店内には家族連れや観光客のほか、海外の方など思い思いに過ごされている様子。
私はこちらのフレンチトーストを注文しました。

メインのフレンチトーストのほかに、野菜のサラダにミネストローネものっていて、大きなベーコンは見るからに美味しそうでした。

おなかを満たしたあとに食後のコーヒーは欠かせません。しっかりしたコクがあり、おいしかった。

先月から引き続き、7月は暑さもありいつもよりさらに自宅にいることが多い月になりました。
かつては「外の世界」に刺激を求めて休日のたびに飛び出していましたが、今は「内の世界」を耕す豊かさを知りつつあります。
整えられた部屋でゆっくりと過ごす時間は、単なる休息ではなく、自分自身を再構築するための大切な時間なのかもしれません。
今はおうち時間が意外と充実しています。
自宅の畑で採れた旬の夏野菜を料理したり、読みたかった本を読んだり、いろんなことをインプットする時間として過ごしています。
これからまだまだ暑さが厳しさを増す日が続きますが、皆様もどうぞご自愛くださいね。

