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どん底の20代→保護猫と暮らすしあわせな毎日へ。30歳から逆襲を始めた私が仕込んでいた、"2つの準備"。


「人生を変えたい。
 でももう若くないし、今さら無理だよね」


そんなふうに動けなくなっている、あなたへ。

かつての私も、まさにその呪いの中にいました。


私はいま、34歳。
そして、20代の私の世界は、どんよりとした灰色でした。
自分のことが大嫌いで、周りの人はみんな敵に見えて、
いつも何かのせいにしては殻に閉じこもる。

そんな孤独な日々を過ごしていました。


だけど、30歳のとき、
"1匹のねこ" との出逢いと、
"2つの準備" をきっかけとして、
世界の色ががらっと変わったんです。


「自分のことがきらい」
「私なんて、変われない」

そう感じているあなたに、
「そんなことない。
 いつからだって、"人生への逆襲"は始められる。」

そう伝えたい。



全然キラキラしていないし、恥ずかしくて泥臭いけれど。
今日は、かっこ悪い過去も、必死だったあがきも、
すべてありのままにお話させてください。





20代、自分のことが大嫌いだった



20代までの私は、恥ずかしいくらいに、自分のことしか見えていない人間でした。
「自分が大嫌い」だったからこそ、周りの人に目を向けることができなかったんです。

  • 自信がなくて、人の目を気にしてる。

  • 周りの人も信用できず、自分から心を開こうとしない。

  • ささいなことで傷ついて、「やっぱり私のこと嫌いなんだ」って勝手に判断して、距離を置く。

  • 自分からは何も与えないのに、人からは奪おうとする「テイカー」気質。

びっくりするかもしれませんが、これが全部無自覚だったんです。


「私は、周りから大切にされる価値なんてない」
そう思い込んでいたから、私も周りの人を大切にできていませんでした。

大学の卒業祝いとして、後輩が日本酒を贈ってくれたのだけれど、
「私にくれるものなんて、どうせ適当なものだ」
と思って、ぜんぶ料理酒に使ってしまった(後で調べたら上等なお酒だったとわかりました)。

およばれした結婚式には、たまたまの不運が重なったこともあるけれど、たいてい遅刻していた。



こうして、自分から他人を信じようとしないままに、
他人からの信用も失い続けて、孤独のどん底にいた。

これが、あまり思い出したくない、私の20代です。



一匹のねこが、私の「自分勝手」を壊してくれた


30歳になったとき、私はふとしたきっかけで、
保護猫のボランティアを始めました。

私は、実家で5匹のねこに囲まれて暮らしていたこともあって、大のねこ好きです。
だから、ボランティアを始めたのも、「社会貢献したい」なんて高尚な気持ちではなかったんです。

「今のおうちだとねこは飼えないし、猫カフェに通うのはお金がかかる。
 けれど、保護猫のボランティアなら、無料でねこと触れ合えるかも」
そんな、自己中心的で安易な考えだったんです。


そこで出逢ったのが、
のちに家族になる "うちのこ" でした。

出逢った頃のうちのこ


「絶対に、この子と一緒に暮らしたい」
今振り返っても、あのときの情熱は相当なものでした。
「独身でねこを飼ったら、終わりそうじゃない?笑」
みたいな、自分を止める声は全く耳に届きませんでした。


この出逢いで、私の停滞していた人生が、
猛烈な勢いで動き始めたんです。


うちのこの保護のストーリーは、こちらの記事で綴っています🐈




30歳からの逆襲。世界はこんなに鮮やかだった



私が最初にやったのは、ペット可の物件に引っ越すことでした。

それまでの家には、8年間住んでいました。
特に不満もないし引っ越しって面倒だし、できる限り長く住んでいたいと思っていたのに。
2月に保護猫ボランティアを始めて、3月にうちのこを迎える決心をして、6月にはもう引っ越しが完了していました。
それまでの私にはあり得ない行動力です。

そして、7月にうちのこをお迎えすることができました。


ひなたぼっこ、きもちぃね

 



うちのこと暮らし始めてから、私が次にやったのは、転職でした。

前職は安定した大企業で、お給料もよくて、そこそこ頑張っていれば年功序列で上がれそうだった。
けれど、全国転勤の可能性がありました。


「うちのこと安心して暮らすためには、転勤がない会社に移るしかない」

うちのこを迎えた年の12月、私は転職活動を始めました。
翌年の2月末に内定をもらって、今の会社に転職しました。

今は転勤の不安がなく、月の半分はテレワークも可能なので、おひざのうえにうちのこを乗せながら仕事することもあります。
そして、運のいいことに、あたたかい人に囲まれて、人間関係まで改善することができました。



私の行動は、これだけでは終わりません。
次は、Webライターの副業に挑戦しました。

ペット可の物件は家賃が高いし、うちのこのごはん代もかかる。
「少しでも足しにできたらいいな」と、好きな "書くこと" で稼いでみようと思ったんです。

クラウドワークスに登録して、応募を続けるうちに、YouTubeのシナリオライティングで固定の契約をいただくことができました。
苦しんだこともあったけれど、毎月1~2万円を継続して稼げた経験は、私に自信も与えてくれました。



こんなふうに行動しているうちに、人間関係も広がっていきました。
そして、「他人を信じられない」という孤独感も、完全にはなくならないけれど、少しずつ薄らいでいったんです。


私のなかで、引っ越しや転職以上に大きかった出来事。
それが、「友人たちと一緒に海外旅行に行く」でした。


海外にはほとんど行ったことがないし、英語もできない。
そもそも、友達もいない。
だから、「誰かと一緒に海外旅行に行く」なんて、考えたこともなかったんです。

だけど昨年、いろんなご縁やチャンスが重なって、スペインで開催されたトマト祭り(ラ・トマティーナ)に参加してきました。
それも、30人もの大人数で。


日本語の通じない遠い国で、誰かに頼らないといけない状況で。
一緒に行った仲間に、準備や英語の面で頼って、私もマップ担当として頼られて。
そうしてたどり着いた会場で、ぐしゃぐしゃにトマトまみれになって、ゲラゲラ笑い合っている。


孤独にふさぎ込んでいただけの私に、こんな日が来るなんて。
ほんとうに、信じられないような出来事でした。

トマティーナ出発前、
深夜バス待ちのバルセロナ




今の私は、20代の頃とは別人のようになりました。

「自分がきらい」の気持ちはまだ根強くて、苦しい気持ちになる日もある。
周りの人を信じるのはまだ怖いし、関わり方を間違えることもある。

けれど、私の周りには、やさしくてあたたかい人が、
たくさんいることを知っている。
そのあたたかさを、受け取ることができるようになった。

「孤独ではない」って、言い切ることができる。


そして、おひざの上には、ごろごろと喉を鳴らしながら寄り添ってくれる、最愛のうちのこがいる。


この事実が、私を少しずつ、
「自分を好きな自分」へと変えてくれています。

おひざのうえのうちのこ



私が、チャンスを掴めた理由。


ここまで読んで、
「運が良かっただけでしょ」
「素敵なねこに出逢えたからでしょ?」
と思うかもしれません。


私がこの記事で伝えたかったのは、
ただのサクセスストーリーではありません。

うちのこと出逢う前、
私がどん底にいながらも終わらせていた、「2つの準備」。
これがあったからこそ、
私は30歳からの "逆襲" を始めることができたんです。

このことを、私は伝えたかったんです。


もし、何もしないままの私だったら。
"うちのことの出逢い"という最大のチャンスを掴めずに、
今でも「私には無理だ」って呪いをかけ続けて、
孤独なまま過ごしていたでしょう。



ここからは、私がどん底から這い上がるために本気で向き合った、
・お金の整え方
・価値観の棚卸し

という、現実的で泥臭いお話をします。
現実的だからこそ、誰にだってできることなんです。


「自分を変えたいけれど、何からすればいいか分からない」
そう立ち止まっている、あなたへ。

思いがけず訪れる、一度きりのチャンスだって逃さない。
そのために、今から "逆襲の準備" を始めませんか?



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