「何もしない」って、「がんばる」よりも勇気が要るかもしれない。
2026年、あっという間に2月になりました。
1月は、ほんとにあっという間だった。
この1か月間、私は心が安定しなくって
ほとんど何も進めずに、ただ過ごしていました。
外に出る気持ちにもなれなくて、
本を開いても、集中できなくて、
悲しくないのに、なぜか涙が出てくる。
ただ毎日起きて、テレワークで仕事をして、
終わったらベッドに入ってすぐ眠る。
自炊も副業も、なにもできない。
そんな1か月の中で、
感じていたことがありました。
「何もしない」って、実は、
「がんばる」よりも勇気が要るのかもしれない。
私たちは、ついつい頑張りすぎてしまう。
休みの日にも「どこかに出掛けなきゃ」
「有意義に過ごさなきゃ」って思うし、
暇な時間って、悪いことのように感じてしまう。
とくに、繊細な心を持つ人にとっては、
周りのがんばっている人と自分を比べたり、
欠点に目が行って、完璧主義になりがち。
「何かしていない自分、進んでいない自分には、
価値がない」
そう感じてしまうことも多いと思うんです。
私も、心が弱っている自覚はあったけれど、
何もできずにいる自分を責める声が
ずっと心の中から聞こえていました。
だから、思い切って、
「今は、"何もしない" をする時間」
と決めて、過ごしてみました。
海外の人がバカンスに行ったときに
ただ、ビーチで寝転がっているように。
森のどうぶつたちが、冬眠するように。
何もせずに、ただそのときを過ごす。
はじめは、「また何もできなかった」って、
心の声が私を責めてきていました。
けれど、だんだんとその声と距離ができて、
「あぁ、また自責の声がするなぁ」
なんて、認識できるようになってきました。
そうして「何もしない」がベースになると、
「ひとつだけでもできた」ことに
目を向けられるようになってきました。
おさんぽできた。
お皿を洗えた。
ねこのブラッシングができた。
同僚と雑談で笑うことができた。
これまで、こんなにやれていた。
今まで全く見てあげられてなかったけれど、
私、ずっとがんばってたんだな。
「がんばらない」自分を認めることって、
「がんばる」ことよりも、実は怖い。
けれど、
「がんばらない」自分を見てあげられたら、
これまでの自分のがんばりにも、
目を向けてあげることができました。
何もできていなくても、
何も生み出せなくても、
あなたには、私には、価値がある。
これまでずっと、
よくがんばってきました。
今日も、ただ過ごせていたら、それでいい。
深呼吸して、あたたかくして、
自分を抱きしめてあげてくださいね。
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