「いなくならないで…」 うちのこの声を "通訳" してもらった日のこと。
一緒に暮らしている、ワンちゃんやねこちゃん。
言葉を話すことができない彼らと、会話したいと思ったことはありませんか?
私は一度だけ、「アニマルコミュニケーター」の方に依頼して、一緒に暮らしている愛猫とお話をしてもらったことがあります。
今回は、そのときにうちのこが話してくれたことについて、綴りたいと思います。
こんにちは、 ちず です🌷
シニア保護猫 "うちのこ" と暮らしながら、自分自身と、自分の "好き" を大事にするための言葉をnoteで届けています💌
私がうちのこと家族になったのは、3年前。
ボランティアとして通っていた保護猫シェルターで、当時9歳だったおんなのこに、一目惚れしちゃったんです。
「絶対にこの子と暮らしたい!」と、ペット可物件への引っ越しやらケージの準備やらを超特急で済ませて、無事に里親としてお迎えしたのでした。

うちのこが "保護猫" になった経緯は、ちょっと特別なものでした。
うちのこはもともと、一人暮らしのおじいちゃんのおうちで、一緒に静かに暮らしていました。
そのおじいちゃんはとっても優しくてあったかい方で、普段から保護猫活動の支援もされていたそうです。
そのおじいちゃんがある日、がんになって入院することになってしまった。
「絶対に元気になって、迎えに来るから。」と、保護猫シェルターを訪ねて、うちのこを一時的に預けに来られたそうです。
おじいちゃんは本当に治療を頑張って、一時退院するまで回復されて、うちのこを引き取ってまたしばらく一緒に暮らしていました。
でも、その後、残念ながら亡くなられてしまいました。
そうして、うちのこは再びシェルターで保護してもらった、と聞きました。
保護の経緯と出逢いの詳しいお話は、こちらの記事で綴っています🌱
うちのこと一緒に暮らし始めて、1年ほど経った頃。
私にも、ちょっとずつ "ねこ友だち" が増えていきました。
その中で仲良くなった方の一人(仮に、Kさんと呼びます)が、「アニマルコミュニケーター」 という資格を持っている、と話してくれました。
アニマルコミュニケーターとは、動物とテレパシーやエネルギーを通じて対話を行い、ペットの気持ちや健康状態を飼い主に伝える専門家です。
そのとき初めて「アニマルコミュニケーター」というものを知ったのですが、つまり「動物と会話ができる」らしいんです。
言葉を交わせないはずの人間と動物を繋ぐ、一種の "通訳さん" なのかな、と感じました。
正直、私はテレパシーとかスピリチュアルなどについては、「もしかしたら、そういうものもあるのかもな」とは思いつつ、普段はそこまで関心は持っていないほう。
でも、ふと、こんな思いがよぎったんです。
「うちのこは、おじいちゃんのことを覚えているのかな?」
「おじいちゃんとお別れして、私と暮らし始めて、寂しい思いをさせていないかな?」
もし、うちのこの本当の気持ちを聞ける可能性があるのなら、どう思っているのか聞いてみたい。
これはいい機会かもしれない。
そう思って、Kさんに「うちのことお話してみてくれませんか?」と、依頼してみることにしました。
うちのことお話してもらうにあたって、30分ほどのヒアリングがありました。
Zoomを繋いで、うちのこの写真を映しながら、出逢いや保護の経緯、普段の様子などをお伝えしました。
といっても、内容のほとんどは「うちのこかわいい自慢」になっていたように思います…。
ヒアリングの間、うちのこは自分の話をしているのがわかっていたのか、「わぁ~~」と鳴きながら私の周りをうろうろとしていました。
Kさんからは、次のことを言われました。
・テレパシーで会話するので、実際にうちのこに逢わなくても大丈夫であること
・うちのこを通して、おうちの様子やプライベートを覗いてしまう可能性があること(ペットとの会話を通じて、不倫事情を垣間見てしまう事例もあるとか…)
・テレパシーでのお話は、うちのこにとっても初めてになるので、びっくりしないように「お話しようって話しかけられるから、答えてあげてね」と伝えておいてほしいこと
そして、ヒアリングの最後に、うちのこに聞きたいことを3つお伝えしました。
①身体に不調を感じることはある?
(当時、軟便がひどかったことと、トイレに行く前にバタバタと猛ダッシュするのが気になっていました)
②何をしてもらったら嬉しい?
③逆に、やられたら嫌なことはある?
ヒアリングを終えてから、うちのこに「Kさんって人がね、お話してくれるんだって。たのしみだね」と話しかけました。

ヒアリングの日から、10日後。
Kさんから「お話できました☺️」と、うちのことの会話についての報告レポートが、メールで届きました。
私がこのメールを受け取ったのは、推しが出演する舞台を観劇した帰り道でした。
電車の中で、Kさんとうちのこの会話の様子を読みながら、涙が込み上げてくるのを抑えられなくなりました。
声を出さないように押し殺して、周りの人に変に思われないように静かに泣きながら、何度も何度もメールを読み返しました。
帰ったら、真っ先にうちのこを抱きしめよう。
そう思いました。

Kさんは、うちのことお話した様子を、次のように報告してくださいました。
Kさんが呼びかけると、うちのこはゆったりと上品に歩み寄っていったそう。
K:こんにちは。
🐱:…こんにちは。
K:おうちの人にね、お話をしてほしいって頼まれたの。
🐱:あぁ。少し前に言ってたかも。
K:そっか。今日はよろしくね。
K:おうちの人のこと、なんて呼んでるの?
🐱:…ママ……?いや、おねえちゃん…かな。 (決まりきっていない様子。おうちにひとりしかいないから、呼び方がなくても不便じゃないみたい)
K:じゃあ、私もおねえちゃんって呼ぶね。
前にいっしょに住んでた人のことは、なんて呼んでたの?
🐱:じいちゃん。
[ ここまで読んで、「うちのこって、落ち着いていて大人っぽい話し方をするんだな」と、かわいらしい見た目とのギャップを感じました。 ]
K:いま、調子はどう?どこか痛いとかはない?
🐱:とくに痛くないよ。
K:おねえちゃんが、「おなかが痛いんじゃないかな」って思っているみたいだよ。トイレに行く前、バタバタ走っているからって。
🐱:あぁ…。おなかがグルグルするのを、動いてごまかしてるの。
K:そうなんだね。
[ このとき、Kさんはうちのことテレパシーで繋がりながら、身体に不調がないかスキャニングしてくれたそうです。
お口とおなかにちょっと反応があったけれど、さほど気にはならなかった、と伝えてくれました。
この日から半年後、歯周病の治療のため全抜歯をしました。また、翌年にはリンパ腫が見つかりました ]
K:何か、おねえちゃんにしてほしいことはある?
🐱:(しっぽの付け根を叩かれているイメージが見えました)
K:おしりとんとんが好きなの?
🐱:うん。好き!
K:どれくらいとんとんしてほしいの?
🐱:イヤって言うまで。
K:イヤって言うまでとんとんするの?
🐱:そうよ。
[ うちのこは、ほんとにおしりとんとんが大好き。ごはんの後と私が帰ってきたとき、必ずおしりとんとんを要求してきます。
でも、ある程度とんとんすると「やぁー!😾」って怒るんです。笑 ]

K:じゃあ、してほしくないことってある?
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