「ある」ということ
星のラブレター
─ ある、ということ ─
なにかをがんばっていないと
認めてもらえないような気がして
役に立っていないと
ここに居てはいけない気がして
うまくできないと価値がないんだ
これじゃダメなんだ、て
つい、何かをしようとして
たくさん、足して足して足して・・・
気づいたら、すこしだけ疲れていた
でも、今
ぼんやり空を見上げてるこの時間に
ふと気づいたの
ああ…わたし、
今ここに、「在る」んだなって
ことばにならない光のような
すこしだけ、あったかくて
ちょっと泣きたくなるような
「いまここに在る」って
ただそれだけで、宇宙は「うん」って言ってくれる
そう思えたら、
なにも足さなくていい気がしたの
だから、今日はこのまま
なにもしないまま
ただのわたしで、おやすみをしよう
まんまるの月が、わたしを見て笑ってた
「そう、それでいいんだよ」って。
☆☆☆
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