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ヤマモト山荘|暮らしの足あと②

昨日、山元のお住まいをお引渡しさせていただきました。
アウトドア好きのご夫婦と「山小屋」のようなコンパクトではありながら、広がりを感じるような住まいをコンセプトに家づくりをご一緒させていただきました。

家づくり当初から、ご予算の上限は決まっていたために
その中で収まるのであれば、家は小さくてもいいという考え方のお持ちの方でした。ただ必要な部屋数はあるのでそれはしっかり担保してねという条件でした。

年々、土地や建物の価格が上がり続け、家づくりではどうしても「お金の壁」にぶつかります。そんな時代だからこそ設計の工夫で「限られた予算の中で広く感じる家」に整えていくこと が、逆境を乗り越えていく感じがしてワクワクします(笑)

今回、お施主様にも快諾いただき
山元に建つ広く感じる山小屋、名付けて「ヤマモト山荘」を記録させていただきます。

今回の敷地は西側がかなり抜けのある土地でした。
道路側の東面に玄関を設け、玄関から中に入ると、西側にかけて吹き抜けを通した視線の抜けがどこまでも広がっていくような構成をとりました。

西側はお隣様の敷地内のお庭になるため、建物がなく、山並みが見えるようなロケーションでした!
ここを最大限生かすよう、窓を配置しています。

西側を見た写真は映えるので,現場に行った際は毎回撮ってしまいました(笑)

工事過程の写真になります☟


地鎮祭時。西方向の風景です。山並みがきれい
上棟


だんだんと

珪藻土が施工され、足場も外されると、一気に明るくなると同時に広く感じる空間になります!
1,2階、吹き抜けを通して大きな窓が連続するように配置され、このあたりもチグハグ感のないよう計画をします。

足場が外れた時、左官が塗られた時、いつも感動してしまいます。

また、薪ストーブがお住まいを暖かくしてくれます。
玄関前にはルーバーを作り、玄関前とワンクッションを作っています。
西側の眺望に開かれた大きな吹き抜け空間と薪ストーブを眺めるゆったりする天井高の抑えられた空間のメリハリ
お家に立体感をもたらしてくれます。


お引渡し後、建物を外から見て、アウトドア好きなご家族に似合うお家になったなと感じています。

この「ヤマモト山荘」は延床面積が18.5坪!
予算を抑えたい・土地にお金をかけたい。家づくりの中では優先順位整理の連続です。
この優先順位がピタッとはまった時にアドレナリンが爆発するのです(笑)


お引渡し1週間後、忘れ物をとりにご自宅に伺わせていただきました。

早速薪ストーブをつけていただいてました!
今回設置している機種は「Dovre SAGA」

デザイン・サイズ感が、これまたこのお住まいにピッタリなんです。
冬を楽しんでいただけたらなと思います。
山荘のように、この街並みや自然に馴染み、ご家族にとって暮らしを豊かにする存在になっていってほしいなと思います。

宮崎

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