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なぜモノを減らすと人生が楽になるのか?元・浪費家が「心の重荷」を手放した【2つの判断基準】と断捨離の真実

こんにちは、うめの助です。

現代は、かつてないほどモノが溢れる社会になりました。

日本が貧しかった時代、「三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)」を揃えることが豊かさの象徴であり、「モノを持つこと」が人生の目標でした。モノの希少性が高かった時代には、それは紛れもなく豊かさの証明だったのです。

しかし、今は違います。誰でも安価でモノが手に入り、小学生でもスマートフォンを一台持つ時代です。物質的には「超」がつくほど豊かになったはずなのに、多くの人が心の豊かさを感じているとは思えません。

むしろ、漠然とした不安や満たされない感覚を抱いているのではないでしょうか。

それは、人の心はモノだけで満たされるものではない、という明確な答えだと思います。むしろ今の時代は、モノが溢れすぎて心が乱され、エネルギーを奪われている。

私たちは、このモノの洪水から脱却し、心を穏やかに保つための行動が必要だと考えます。


■ 「断捨離」とは何か?モノと自分との関係を見直す習慣

そこで重要になってくるのが「断捨離(だんしゃり)」という考え方です。

この言葉は、ヨガの行法哲学である「断行・捨行・離行」を応用して生まれました。

・断(だん):入ってくる不要なモノを断つ
・捨(しゃ):家にずっとある不要なモノを捨てる
・離(り):モノへの執着から離れ、自由に生きる

つまり断捨離とは、単なる片付けや整理整頓ではなく、モノを通じて自分を見つめ直し、人生を最適化していく哲学なのです。


■ 昔の私:「たくさん持つこと=おしゃれ」という呪縛

実は、昔の私はこのモノの洪水にどっぷり浸かっていました。

特に服やアクセサリー、靴はとにかく大量に持っていました。毎週のように街へ出かけては新しい服を探すのが楽しみで、体はひとつ、足は二本しかないのに、「たくさん持っていること=おしゃれ」だと本気で思っていたんです。

デートのときに同じ服を着るのは「ダサい」と無駄なこだわりを持っていた時期もありましたし、季節ごとのセール品を見ると、「今買わないと損だ」という強迫観念に駆られ、必要以上に大量の服を購入して満足していました。

結婚してからも、しばらくはその「モノを増やす癖」が抜けませんでした。

新婚の気分高揚も相まって、おしゃれな家電や機能性の高い家具など“新しいモノ”もどんどん増えていき、気づけば家の中のスペースはみるみる狭くなっていきました。

あの頃の私は、モノを持つことで一時的な高揚感や優越感を得ていましたが、それと引き換えに、見えないストレスを抱えていたのです。


■ 転勤がくれた気づき:「持ちすぎ」の呪縛からの解放

モノが増え続けたそんな私を変えたのは、思いがけない転勤に伴う引っ越しでした。

荷物をまとめる作業は、まさに現実との直面です。クローゼットの奥から、タグがついたままの服や、一度も履いていない靴が山のように出てきたとき、私は愕然としました。

「あれ、これ、本当に私が必要だったものなのかな?

そう感じた瞬間、ようやく自分の「持ちすぎ」という呪縛に気づいたんです。さらに、荷物が積まれたトラックを見て、「うちってこんなにもモノに囲まれていたのか」と、改めてその物量の多さにショックを受けました。

ちょうどその頃、私は節約と貯金にも力を入れ始めていました。お金を大切に使うようになると、自然と「モノの持ち方」にも意識が向くようになります。「衝動買い」で増やしたモノが、いかに無駄な出費だったかを痛感したのです。

妻に背中を押され、ついに断捨離を決意しました。


■ 「いつか使うかも」を断ち切る判断基準

はじめは正直、「まだ使える」「いつか使うかも」という思考が邪魔をして、なかなか手放すことに抵抗がありました。しかし、それでは永遠にモノは減りません。

そこで、判断基準を次のように変えました。

1.「心が喜ぶか?心から満足できるか?」
2.「少なくとも1年以内に使用したか?」

この基準でモノを見つめ直した結果、「使っていないけど捨てられないモノ」こそが、私の心を乱していた正体だと気づきました。判断基準を持てたことで、少しずつ手放すうちに不思議と心が軽くなっていったんです。

モノを買わないこと、そして不要なモノを丁寧に手放していくことで物量が減り、さらに大型のソファーやベッドなどの家具を減らし空間の余白を作り出したことで、家の中は劇的にスッキリして快適になりました。


■ 捨てるだけじゃない!お金を生み出す断捨離

手放すモノの中には、まだ価値があるものもあります。

売れそうなものは、すぐにメルカリに出品しました。
使わなくなった洋服や小物などは予想以上に売れ、さらにはお気に入りだったカリモクのチェアも、10年ほど使って15,000円で売れました
大型の家具は、ジモティを使って必要な人に直接譲ることもできました。

「もったいない」と抱え込んでいたモノが、誰かの役に立ち、さらには現金に変わる。この経験は、「モノへの執着」を手放す大きな後押しになりました。


■ 断捨離がもたらした「心のゆとり」という最大の報酬

いまでは、以前に比べてモノの量は本当に減りました。家の中はスッキリして、掃除や片付けの手間が激減し、なにより心の中まで整った気がしています。

断捨離のメリットは、単に部屋のスペースが広くなることだけではありません。

探し物が激減し、時間に余裕が生まれる。
・洋服選びに迷う時間がなくなり、朝の支度がスムーズになる。
視覚的なノイズが減り、部屋が明るく美しく感じる。
「空間の余白」ができると、「心の余白」も生まれる。

モノが多いことが豊かさではなく、“必要なものを大切にできること”が本当の豊かさ。断捨離をしてから、私の価値観はそのように変わりました。


■ まとめ:完璧を目指さず、一歩から始める心地よさ

みなさんは、断捨離をしたことがありますか?

モノを多く持っている人は、ぜひ一度身の回りのものを見直すことをお勧めします。片付けやモノを手放すのが苦手な人は、まずはひと区画、または引き出し一つからでも始めてみましょう。

そして、判断基準は「まだ使えるか」ではなく、「実際使っているか」「心から満足できるものか」で考えてみてください。

一気にモノを減らす必要はありません。完璧なミニマリストを目指す必要もありません。少しずつモノを手放し、心地よい生活を目指していくことが何より大切なのです。

「使っていないけど捨てられないモノ」こそ、心の整理の絶好のチャンスかもしれません。


ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

これからも、お金のことや家族との日々について、自分の経験をもとに正直に発信していきます。

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最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

うめの助

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うめの助/本業×メルカリ副業×投資×節約で資産8,000万円。40代・2児のパパ 応援の気持ちをそっと添えていただけたら、元気とやる気がチャージされます。いただいたチップは活動費として大切に活用させていただきます。