高校生から22歳ごろに読んだ本で、よかった本は
ハッピーライティングマラソン#6
「あなたが、高校生から22歳ごろに読んだ本で、よかった本は何ですか?」
わたしにとって高校生の年代は、
両親や親族の価値観とはどうにも相容れず、両親の勧める進路には「何があっても従いたくない」と思い詰めていた時期でした。
とはいえ、所詮は高校生。
家を飛び出す勇気もなく、
なんとか両親が納得する形で、自分の希望を叶える方法はないかと模索していました。
そんな時期に読んでいたのは、
「高校生のくせに」と思われそうなハウツー本が多かったように思います。
四柱推命や西洋占星術で、自分の運命やこれからの人生を探ろうとしたり、
青少年向けに書かれた進路本や、
演劇に興味があったので演劇雑誌もよく読んでいました。
また、子供のころによく読んでいたイギリスの作家の推理小説の流れで、英文学にも少しずつ手を伸ばすようになり、
ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』は何度も読み返しました。
今につながる、恋愛小説好きのルーツですね(^^)
漫画もカウントしてよければ、
「エースをねらえ!」に始まり、山本鈴美香さんの作品に登場する、
今思えば高校生や20代前半とは思えない大人びた男性キャラクターに憧れたり、
10代から美容に気をつける大切さを学んだりしていました。
また、今オペラで関わっている萩尾望都氏の作品を追っていた時期でもあり、レイ・ブラッドベリの短編から漫画化された「ぼくの地下室へおいで」は高校1年の同級生とお芝居にして、高2の時に文化祭で上演しました。
(Amazonで販売している書籍から探せなかったため、公式サイトの作品目録をリンクに貼ります)
わたしのクラスは同窓会は開かれなくなってしまいましたが、当時の仲間とは今でも交流があります。
思い通りにいかなくて、強いストレスを抱えていた時代でしたが、
少しずつ掘り起こしてみると、
もう何十年も前のことなのに、今の自分を形作る“ルーツ”のようなものを感じます。
子供のころや10代の頃に、
自分でも気づかないうちに蒔いていたタネが、大人になった今、こうして実を結んでいる。
それを思うと、ちょっと不思議な気持ちになります。
そして、自分の人生が、
その時読んでいた本たちにちゃんと影響を受けて、今ここまで繋がっているのだと実感すると——
苦しんでいた当時のわたしに、
「楽しい未来が待ってるから、大丈夫だよ✨」と声をかけてあげたくなりますね。
#ハッピーライティングマラソン
#本田健
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