【稽古日記23】器楽付き、衣裳付き稽古で見えたこと
8月末に上演されている、ブルー・アイランド版オペラ《うりこりめの夜/半神》の稽古が進んでいます。


立ち稽古に入ってからは、二つの演目を同じ日に時間帯を分けて稽古することが多かったのですが、今週は《半神》の後に《うりこひめ》の「すだま」役稽古、というスケジュール。
本番通りの器楽付き稽古
普段はピアノ伴奏で稽古しますが、この日は管楽器・弦楽器が揃った本番仕様の編成。
双子それぞれに異なる楽器の旋律が割り当てられていて、音色と動きがぴたりと重なる瞬間には、見ていて鳥肌が立つほどでした。
この日は衣裳も着用。
双子のおば役の私は、テンションが上がりすぎて……
衣裳の裾を踏んで、こけました orz
幸い怪我はなく、先生方もほっと一安心。
そんなハプニングもありましたが、本番さながらの環境で動けたのは貴重な時間でした。
衣裳の見直し
原作のおば役が着ているのは、ベルベット素材のパンツスーツ。
真夏の舞台では暑さが心配ということもあって早い段階で別案を相談し、OKをいただいていました。
しかし4人のおば役が揃って衣裳を着た様子を見たとき、もう一組とのバランスが気になってしまい…
場面によっては双子を投影した姿を担う役だからこそ、この違和感を舞台に持ち込みたくないと思い、変更を決めました。
本番まであとわずか。
小さな違和感も見逃さず、舞台に安心して立てる準備を心がけていこうと改めて感じた日でした。
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