書く人は読む人。【6】書く喜びを思い出すとき
「書く人は読む人」シリーズを始めてから、書くこと、読むこと、自分の気持ちとの向き合い方を見直す時間が増えました。
そんな中、あるきっかけで「書く喜び」に改めて立ち返ることがありました。
それが、本田健さんが呼びかけている「ハッピーライティングマラソン」との出会いです。
書くことが目的だったはずなのに
noteの毎日投稿を続けていると、「どれだけ読まれるか」「いいねがつくか」「拡散されるか」など、結果や反応が目的化してしまう瞬間があります。
気づかぬうちに、
「書いたこと」よりも「読まれたかどうか」の方が気になってしまう。
文章を届けることに集中するあまり、書く行為そのものの喜びを忘れてしまっていたのかもしれません。
きっかけは「あなたにとって書くことの喜びとは?」という問い
そんな折に出会ったのが、ハッピーライティングマラソンの今週のお題。
あなたが文章を書くとき、どんな喜びや嬉しさを感じますか?
この問いに向き合ってみて、ふと、思い出しました。
書いたときに頭の中が整理される感じ。
何気ない感情やモヤモヤを、言葉にして形にできたときのスッキリ感。
自分の気持ちが「これだったんだ」と腑に落ちる瞬間。
誰かに読まれることだけじゃない。
自分のために書くこと自体が、こんなにも癒しで、喜びだったんだと。
書く人は、自分の心を読む人でもある
このシリーズの2回目で、わたしは「書けないときの処方箋」として「読書」や「AIの力」を紹介しました。
でも今回気づいたのは、それと同じくらい——
いえ、それ以上に大切なのが、自分の気持ちを読み取ることなのかもしれないということ。
インプットは大事。
でも、自分の中にある言葉をすくい上げることも、大切な読書なんです。
“自分を読む”という読書。
書けないときがあってもいい。いつか、また書きたくなるから
書けない時期があってもいいと思います。
でも、「書くことが好きだった自分」のことを、どうか忘れないで。
届けたい気持ちや、自分自身の整理のために。
うまく言えない想いに言葉を与えてあげるために。
書くことは、何よりも自分を助けるツールだから。
わたしも今、もう一度その喜びを思い出しています。
そしてまた、書いてみようと思っています。
次回予告📘
次回は「読むことで自分が変わった実感」について。
どんな記事が、どんなタイミングで、わたしの中の何かを変えてくれたのか。
その体験を通して、「読む人であること」が、書く力をどう育ててくれるのかを考えます。
あなたへ📩
もし今、書くのがつらくなっていたら。
読まれることばかり気になっていたら。
よかったら、こんな問いを自分に投げかけてみてください。
「あなたが書くとき、どんな喜びを感じていますか?」
その答えが、次に書く理由になるかもしれません。
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