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【怒涛の1週間⑤】葬儀の後に移転先の話をするという日常

※現在、行政との条件調整・補償内容の協議中のため、最終決定ではありません。


葬儀を終えて一度帰宅し、
着替えてから向かったのは、
ハウスメーカーのショールームでした。

打合せの日程は葬儀と時間が重なってしまったものの、
仮押さえの状況であることや、先々のスケジュールを考えると、
時間はともかく日にちの方は延期しない方がいいのでは

と考えて、夕方の時間帯に変更していただいたのです。

現在の自宅は、
東京都の道路計画に敷地が100%かかっており、
対象地域では多くの家がすでに移転を終えています。

一方で都内の地価はここ数年で大きく上昇したために、
同じエリアで同等の条件を求めると、
現実的ではない価格帯になってしまう。

そのため、
沿線を少し下ったり、
駅からの距離を妥協したりと、
条件を調整しながら探してきました。


そんな中で一度は見送り、
諦めた物件に再び可能性が出てきました。

いわゆる「訳あり」の物件。

自由に建てられるという広告に惹かれて問い合わせたものの、
実際には建築申請が済んでいて
プランの変更は基本的にできないことが分かり、見送った経緯があります。


その後あちこち見て歩き、
候補も二転三転した今になって改めて見直してみると、プラン自体の完成度が非常に高い。

間取り、仕様、環境。
どれも冷静に見れば、かなり条件がいい。


「制約があるからダメ」ではなく、
「制約ごと受け入れる価値があるかどうか」

そういう視点で見直した結果、
急遽話を進めることに決めました。


この日はショールームで、
実際の仕様や設備を細かく確認。

ショールームの仕様が実際に建てる住宅の基本仕様に近く、イメージが膨らんでテンションが上がってきました。

断熱等級5、全室二重窓が基本仕様。
常識的な時間帯の練習であれば
防音室を作らなくてもなんとかなりそう。

エアコンなど追加で必要な設備はありますが、
全体としてはかなり効率が良い設計。

そして何より、
今の家よりも少し余裕を持って暮らせる。


正直、かなりテンションが上がっています。

朝は葬儀で、
夕方からは次の家の打ち合わせ。

感情としてはまったく別の出来事が、
同じ一日に並んで
大変な一日ではありましたが、
結果的に気持ちを立て直す時間にもなりました。


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