【稽古日記2】回転オペラと奇跡の物語
昨日は昼から「サド侯爵夫人」、夜は「修道女アンジェリカ」の稽古。
コロナ前は昼夜で別の演目の稽古を掛け持ちするのも珍しくなかったのですが
久しぶりにやると
なんだか前より疲れるような…
正しくは夜の稽古に移動した時点で
いろいろと怪しかった記憶が💦
同じ演目の稽古が全日、というときは
みんなでごはんに行ったり
おやつを食べながらおしゃべり、という楽しい時間もあるのですが
ハシゴになるとそういう時間が移動で潰れてしまい💦
お腹を空かせたまま帰宅したので
帰ってから人間に蘇生させるまでが
我ながら大変でした😅
昨日の稽古は
実は昼のサドの方が大分前から決まっていて
こちらのメンバーは(一部わたしのように今回「は」外れるけれどこれまではずっと出ていたとか、次回作の参加が決まっているという例外を除いて)青島先生のオペラ公演にも出るという方が多く
青島先生が座長として開催する、ブルー・アイランドオペラで最後の座長としての公演といわれている「ナクソス島のアリアドネ」が3月末の週にあり、プラスその前の週辺りは完全拘束になるため
この間はサドの方の稽古期間がどうしても開いてしまう
そのために早くから計画的に準備して進めているのです。
そして2月から音楽稽古に入って
月末には立ち稽古ができるのは
今回のメンバー全員が
昨年5月の表参道カワイで青島先生のコンサート枠の中でオペラ公演を既に一度終えていて、今回が2度目(初演時から関わっている方にとっては4度目)になるから。
夜のアンジェリカの音楽稽古の方は、サドの稽古が終わり次第、で申告していたのですが
…遅刻で参加するのではまずい事態がやってきた💦
アンジェリカの演出に入る大島尚志先生が音楽稽古に来られる
この日は制作以外のメンバーにとっては初顔合わせ
となると7時とか8時に
遅くなりましたー!と行くわけにもいかず💦
移動を計算して、サドの方を1時間早抜けさせていただいての掛け持ちとなりました。
正直かなりきつかった。
これ、多分慣れちゃいかんやつ…
サドの方は今回演出に入ってくださる太田麻衣子さんから演出のコンセプト説明があり、
立ち稽古に入る前にみなさんの声を聞かせてほしい
と言われて稽古が始まりましたが
歌いながら動いている様子をみて
これはもう動いた方がいいね
とおっしゃって
そのまま立ち稽古に移行していきました。
太田さんいわく
このオペラは「回転オペラ」である。
劇中で、あるモノがめちゃくちゃ回転することになったですが
何が回転するかは
お客さんに劇場で確かめてもらうしかないでしょう
とのこと。
今回の演出は
楽譜に忠実でありながら
意外なところで笑えるというか
(わたし結構お笑い担当😎)
視覚的に本当にわかりやすく
伝わりやすくなっていると思います。
初めての方にも
前回観て、
オペラって難しいのねーーー💦と
戸惑った方にも
今回のバージョンはぜひ見届けてほしいです。
ギリギリで到着したアンジェリカの稽古場では音楽稽古で全体を通しながらのアンサンブル指導
こちらも大島先生からコンセプト説明がありました。
先生はアンジェリカを「奇跡の物語」と仰っていて
この奇跡の物語を美しい音楽で作り上げたい、とのこと。
作られた年代こそ違いますが
奇しくもどちらも女性だけで作り上げるオペラです。
オペラの世界に男性少ないですからね…
こういうオペラが広く知られていくと、上演する機会も増えていくのかなと思います。
稽古の様子を少しずつお伝えして
多くの方にご縁がつなげるといいな。
稽古の掛け持ちは
本番直前の5月のGW中まではないですし、こんなに消耗するのも今日だけ
今日だけ、だよね?→これは自分に聞いてる
しっかり休んで次に備えよう…
ということで、また次の機会に
様子をお知らせしますね(^^)
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