オペラは遠い世界じゃない。知っている人が舞台に立つという特別感
オペラの話をすると、「海外の劇場の引越し公演なら行くけど、日本のオペラは観ない」という声を耳にすることがあります。
実は、それはとてももったいないことなのです。
引越公演は海外スターを呼んで華やかですが、興行として成立させる都合もあって入場料も割高になりがち。
安い席でも数万円以上になることも珍しくありません。
そのお金で実際に海外旅行の際に現地の劇場に足を運んだり、映像やライブビューイングで楽しむのも一つの選択肢です。
それよりも、日本のオペラやコンサートを観て応援してもらえると、わたしたち演奏家にとっては大きな力になります。
日本でも優秀な歌手や演奏家が育っていて、世界で活躍している人もたくさんいます。
そして何よりおすすめなのは、知り合いやお友達が出ている舞台に行くこと。
顔を知っている人が舞台に立っているだけで、音楽が一気に身近になり、感動も深まります。
アマチュアの合唱団や吹奏楽団のコンサートも、プロの舞台に負けない熱量がありますよ。
音楽入門としては、「どの名作を聴くか」よりも「だれの演奏を聴くか」が大切。
もし周りに演奏活動をしている知り合いがいたら、その人の出る舞台にぜひ足を運んでみてください。
次のお休みの予定に、身近な人の舞台を入れてみませんか?
わたしの今後の演奏予定
・9/15(月・午後) 名古屋
5月に上演した《修道女アンジェリカ》の再演

・2026年4月《ザ・芸者 in Hawaii》

・6月《半神》再演

・8月《黒蜥蜴》
それぞれ日が近くなったら、また詳細をお知らせしますね。
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