年末年始のあれこれ。②年賀状は出しましたか?
あっという間に三が日も明けて、
週明けから仕事が始まるという方も多いかもしれません。
今回のテーマは年賀状の話。
年始に書くなら、お正月からあまり日が経たない方がいいかなと思い、
年末年始の話を二日続けて投稿することにしました。
年賀状、出してますか?
今は住所や電話番号を名簿にして配布することも少なくなり、
年始の挨拶はSNSやLINEなどのメッセージだけ、という方も珍しくありません。
毎年届いていた年賀状が、
「今年で終わりにします」という一言とともに届くことも増えました。
年賀状は、当たり前の習慣ではなくなりつつあるのだと思います。
そもそも年賀状って、何のためのものだったんだろう
年賀状の始まりは、
年始の挨拶に伺えない相手に、賀状を送って挨拶の代わりにする、
そんな役割だったはずです。
子どもの頃は、元旦は家族で過ごしていても、二日、三日になると年始の挨拶に来られる方がいた記憶があります。
学生時代や会社勤めをしていた頃は、
友人や職場でお世話になっている方へ年賀状を出していました。
当時は確かに、
「お正月の間は会えないけれど、新年のご挨拶を」という感覚だったのだと思います。
年賀状に意味がない、と感じる理由
正直なところ、
年賀状を「もういいかな」と感じる気持ちもよく分かります。
手間や時間がかかること、
費用がかかること、
形式的なやり取りになりがちなこと。
連絡手段としては、
SNSやメッセージアプリで十分になっているのも事実です。
負担に感じながら無理に続けるものではない、
それはその通りだと思います。
実際、わたし自身も年始の挨拶はSNSが中心です。
親しい友人や、今一緒に演奏している仲間には、LINEやメッセージで挨拶を交わしています。
印刷して出す年賀状の枚数は、年々減っています。
それでも、年賀状を送り続けている理由
それでも、まだ今は年賀状を出していたいと思っています。
毎年年賀状を送る相手は、
学生時代に親しかった友人や、お世話になった先生がほとんどです。
最後に会ってから、十年以上経ってしまった人もいます。
女性は特に、
子育て、仕事、親のことなど、
自分の時間を後回しにせざるを得ない時期が長く続きがちです。
会わなくなった年月が重なるほど、
いきなり電話をかけることが、だんだん難しくなっていきます。
実際に電話をもらえば嬉しいのに、
「今さら迷惑かな」「何を話せばいいんだろう」と考えてしまって、
なかなか自分からはできない。
「また会いたい」と伝えるための、小さな手段
年賀状に
「また会いたいね」
と一言添えるたびに、
今年も会えないかもしれないな、
という気持ちが、ふっとよぎります。
それでも、
何かの機会があれば会っておきたい。
また会って、話がしてみたい。
わたしにとって年賀状は、
「今もあなたに会いたいと思っています」
と伝えるための、小さな手段なのだと思います。
わたしにとっての年賀状
もし年賀状が届かなくなったら、
「ああ、ここで一区切りなんだな」と受け取って、
こちらから送るのは控えると思います。
でも、送ってくださる限りは、
わたしも送り続けたい。
今もあなたのことを思っていますよ、
というサインとして。
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