静かな一日と、強制的に整えられる身体の話
入院してそろそろ一週間。
何もできない時間の中で、
ひとつだけはっきりしてきたことがあります。
それは
「健康でいるしかない状況」に置かれると、
人はちゃんと変わる、ということです。
昨日、日曜は看護師さん以外の出入りがなく
静かで落ち着いた、長い一日でした。
今月予定していた舞台のことは
症状がぶり返した段階で腹を括り
お伝えすべき方には朝のうちに
まずご連絡してから
SNSなどの発信は始めています。
退院したら
多少の後始末は必要そうですが…
起きたことは
確かに良い事ではないかもしれない
降板したり、辞退する事で
ご迷惑をおかけしてしまう方も少なくないし
その点で
痛みが全くないわけではありません。
それでも
この生活も終わりがあると思えるから
これはこれで
貴重な経験として楽しめるし
突然起きたことではありますが
「どうやっても健康でいるしかない」状況に
強制的に運んでもらった
という風に考えています。
そもそもこの入院生活自体が
治療「以外」は
医師看護師のモニター付きの
ファスティング合宿みたいなものですし
(ただし導入部を除く😅)
年齢を重ねるというのは
制限が出てくることでもあって
「制限があるからできない」ではなく
制限を知っていることで
その範囲内なら安全に動けるし
意外と色んなところに行けたりする
無理に動きすぎることも抑えられる
そういう生き方にシフトする時期が
きたんだよ、と教えられている気がするのです。
今はまだ回復の途中ですが、
ここで得た感覚は、退院後の生活に確実に持ち帰るつもりです。
無理をしない、でも止まらない。
そのバランスを探す期間に入ったのだと思っています。
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