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救急搬送→即入院。急性胆嚢炎になってわかったこと

修行旅に出るはずだった日の朝のこと。

いつも通り家を出る準備をしていたはずなのに、
突然、腹部に強い痛みが出て、そこから一気に嘔吐と下痢。

「これはちょっとおかしいかも」

と思った頃には、
もう自力でどうにかできる状態ではなくなっていました。

結果的に救急搬送。
そのまま入院になりました。

診断は、急性胆嚢炎と胆石。

まさか自分が、というのが正直な感想でした。

救急搬送の裏で起きていた“現実”

救急病棟で横になりながら、
まずやったことは治療ではなく「連絡」でした。

夫にお願いして、
・ホテルのキャンセル
・飛行機のキャンセル連絡

ホテルは無料キャンセルできました。
飛行機はキャンセル不可のチケットでしたが、診断書を提出すればコインで返金対応になるとのこと。

こういうとき、身体より先に「予定の処理」が降ってきます。

さらにその日が締切だったのが、
生協と有機宅配の注文。

病室に入って少し落ち着いた夕方17時過ぎに対応。

生協はキャンセルできたものの、
有機宅配(Oisix)は締切から配送までの期間が短く、キャンセル不可。

配送日時の変更で、受け取れるギリギリまで後ろにずらして対応しました。

身体は動けないのに、
日常のシステムは止まらない。

それをかなり実感しました。

仕事との衝突

今月は舞台とオーディションが重なっているタイミングでした。

28日には、東京室内歌劇場のスペシャルウィークで
オペレッタ「市場のかみさんたち」の上演。

現時点では、降板の可能性も含めて相談中です。

「できるなら出る方向で」と言っていただいているものの、
入院は最短でも1週間。

退院日と最終稽古までの猶予次第で、最終判断をすることになりそうです。

同日の新作オペラのオーディションについても、
まだ正式な申告はしていませんが、同じ基準で判断するつもりです。

身体が資本の仕事なので、
気持ちだけではどうにもならないラインがあることも、痛感しています。

今の状態

入院から2日ほど経って、
強い痛みは少し落ち着いてきました。

とはいえ、まだ完全に楽になったわけではなく、
「回復途中」という感覚です。

ひとつだけ思ったこと

今回のことで印象に残っているのは、
「健康診断、受けてる?」と聞かれたことでした。

そういえば、学生時代以降、
自主的に健康診断を受けた記憶がほとんどありません。

今回の症状は本当に突然で、
それまでに自覚するようなサインは特にありませんでした。

だからこそ、
もし定期的に検査を受けていたらどうだったんだろう、と
ふと考えました。

何かが見つかっていたのか、
それとも結果は同じだったのかは分かりません。

でも、少なくとも
「受けておけばよかった」と思うことはなかったのかもしれません。

これから

しばらくは、この入院生活や回復の過程も含めて
そのまま記録していこうと思います。

同じように「少しの不調を我慢しがち」な人に、
何か一つでも参考になることがあれば嬉しいです。


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