「くだらないけど、とんでもなく面白い」オペラ《ザ・芸者》でウクレレを弾くことになった話
オペラ歌手なのに、
舞台の上でウクレレを弾くことになりました。
しかも伴奏…
私が出演するのは
The Geisha (ザ・芸者)
という、ちょっと不思議なオペラ。
オペラというと、
重厚な音楽
悲劇
壮大な物語
…というイメージがあるかもしれません。
でも世の中には
「くだらないけど、とんでもなく面白い」オペラというものも存在します。
今回わたしが出演するのは
《ザ・芸者 in Hawaii》
という作品。
19世紀にロンドンで大ヒットしたコミックオペラで、
日本を舞台にしたちょっと不思議な物語です。
そして今回のプロダクションは、
作曲家・指揮者の青島広志先生が主宰する
ブルー・アイランドオペラ。
このカンパニーは、
「オペラってこんなに自由でいいの?」
と思うような発想が飛び出すことで有名です。
今回の《ザ・芸者》も、
原作とは少し違うユニークな仕掛けが散りばめられています。
原作では「恋の街」と呼ばれる長崎が舞台のはずなのですが、
今回の舞台はなんとホノルル。
ここまででも十分に「えっ?」なのですが、
わたしにはさらに予想外の役目が回ってきました。
ウクレレです。
オペラ歌手なのに。
最初に聞いたときは
「最悪フリでもいいから」と言われていたものの
ハワイの女王という設定の役、リリオカラニが「アロハオエ」を歌う場面で
実際にウクレレで伴奏をすることになっています。
しかも舞台のかなり前に出て、
歌手のすぐそばで。
オペラ歌手なのに、伴奏係…?
もちろんこのプロダクションは
リハーサルの最後まで変更が入ることも多いので、
本番でどうなるかはまだ分かりません。
それも含めて、舞台の面白さかもしれません。
ちなみにわたしはこれまで、ブルー・アイランド版オペラでは
いくつかの作品に関わらせていただいてきました。
その中でも今回の《ザ・芸者》は、
かなりユニークな舞台になりそうです。
もし
「ちょっと気になる」
と思ってくださった方がいたら、
ぜひ劇場でこの不思議なオペラを体験してみてください。
公演情報
ブルー・アイランド版オペラ
《ザ・芸者 in Hawaii》
会場
あうるすぽっと
2026年4月3日〜5日

わたしは横ミモザ組で出演します。
もしご興味を持っていただけたら、劇場でお会いできたら嬉しいです。
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