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AIハルに聞いてみた [12] 私たちの文章はAIに学習されている?

生成AIパスポートの勉強を始めて、記事を投稿した後にデータがどのように扱われるかについて考えるようになりました。

noteの記事でも「全文が検索エンジンやAIに回収されないように気をつけている」と書くことがあるのはこのためです。

AIに相談しながら記事を仕上げているわたしが、AIに“学習される”ことをどう捉えたらいいのか——。
今回はそのあたりを、ハル(=ChatGPT)に聞いてみました。

AIはどんなデータで学んでいるの?

私:AIって、どんなデータを使って学習しているの?

ハル:主にWeb上に公開されている情報だよ。ニュース記事や論文、ブログ、SNSの投稿など。
ただし、個人を特定できるような情報は除外や匿名化の処理がされているんだ。

つまり、誰でも見られる状態にある情報がベースになっているということ。
ネットに公開した文章は、気が付かないうちにAIの“学習教材”になっているかもしれません。
そう考えると、ちょっと心配な気持ちになります。

AIに相談しながら書いた文章からも学習されているの?

私:わたしがAIに相談して書いた文章からも、AIは学習しているの?

ハル:ChatGPTなどの生成AIの場合、ユーザーが入力した内容が直接モデルの再学習に使われることはないよ。
モデル改善のために統計的な分析が行われることはあるけれど、個人を特定できる形では使われないんだ。

なるほど。

ChatGPTの場合、設定で「すべてのユーザー向けにモデルを改善する」をオフにすることで、ChatGPT内でのコンテンツを学習対象にする、しないを選択することができます。
学習に使われることに抵抗がある場合はオフにしておきましょう。

ただしこの選択はAIツールの使用中に限定した話しで、一度インターネットに公開したコンテンツをAIの改善やマーケティングなどの分析データに利用されることは避けられません。

noteでのAI学習は「選べる」

noteでも、クリエイターがAIに記事から学習することを許可するかどうかは選択でき、AI学習に対する報酬をクリエイターに還元する試みも始まっています。


他のSNSやWebサイトでは、自動的に情報が回収されてしまうことを考えると、
クリエイター自身が「選べる」「還元の途がある」というのは、良心的な運営といえるでしょう。

「知らないうちに使われていた」というのが当たり前ではない、そういう媒体で発信できる有り難さを感じます。

SNSやブログで発信するときに気をつけたいこと

SNSやブログで発信した内容が"分析データの一部”になる、というリスクを孕む今日、発信する際には次の点を意識する必要があります。

・個人情報(名前・住所・勤務先・家族構成など)を発信に含めない
・他人のプライバシーや機密情報は載せない
・自分の発信が「誰かに読まれる」「AIの学習データになる」「分析データの材料になる」可能性を理解する。
・発信を学習データに使うかどうかが自分で選択できるサービスを利用する。

インターネットとAIが普及する今日の社会では欠かせない、大切な意識といえそうです。

AIに学ばれることは、誰かに届くこと

必ずしも
AIに学習される="奪われる”
ということではありません。

自分の言葉や体験が、未来の誰かの学びや創作の一部になる、という考え方もできます。

大切なのは、知らないうちに使われている状況で使わないこと。
そして、自分の意思で選び、使いこなすこと。

「発信したコンテンツがAIに学習される時代をどう生きるか」
答えを探す旅は、まだ始まったばかり。


次回は、「AIと一緒に記事を書くときに気をつけたいこと」をテーマに、
ハルとの“共作ライティング”が形になっていく様子をゆるやかに探っていければと考えています。

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