【ごあいさつ】キャリアの変遷と、新連載「心に効く音楽」のお知らせ
心がしんどいとき、音楽がそっと背中を押してくれる。
そんな連載を今晩から始めます。その前に、自己紹介を少し。
音楽のことばかり発信していると、
「えっ、前は会社員だったんですか?」と驚かれることがあります。
20代、私は外資系IT企業で働いていました。
担当していたのはアプリや付属文書の多言語化。
英語から日本語への翻訳、そして英語を軸に多言語展開を進めるチームのマネジメント。
翻訳、テクニカルライティング、たまに通訳。
最初のころは家電製品のマニュアルを書いたり、
ユーザーテスティングのためにベータ版のCDを焼いたり、
インターフェースの日本語化のために各種OSを検証したり……。
そんな風に、言葉と向き合いながら、音楽とは別の形で「伝える」仕事をしていました。
でも、30代に入る頃には心に決めていたのです。
「次に転職するなら、同業ではなく音楽に軸足を置こう」と。
最後に勤めた会社では、それまで学んだこと・できることをすべて伝えてから退職。
悔いなく、次のステージへと進みました。
この業界に関わることはもうありませんが、
自分にとって大切なキャリアのひとつです。
気づけば、そこからもう20年。
そしてnoteを始めたことで気付いたのが
「文章を書くことが結構好きらしい」ということ。
大学では声楽を専攻しつつ、研究や執筆の方面でのキャリアを模索する、音楽学課程というコースも履修していました。
また、高校時代の先輩のご縁で、音楽史書籍の翻訳のお手伝いをしたこともあります。
そんな経験を重ねながら、専門家とまでは言えなくても、
「音楽を軸に発信する」ことは、これからの人生にも自然な選択肢だなと感じています。
最近は、稽古場でもこんな声を聞くようになりました。
「調べ物してたら、ちえさんの記事が出てきたよー!」と。
とてもありがたいことです。
そんなわけで、今晩から始めるのが、
「心に効く音楽」というテーマのクラシック紹介連載。
日々の中で心が疲れたとき、
音楽がそっと寄り添ってくれた。
そんな経験を、わたし自身の体験とともに綴っていきます。
よかったら、読みにきてくださいね🎶
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