#親が私に一番お金をかけたこと

今、物語の第10章を生きている僕が、小説の執筆の参考になる記事を書く日です。これは特に第3章と4章の回に関する情報です。
チカノベは今、アメーバとnote、野いちごで、人生史小説を連載中で、自分の人生経験をありのままに書いたノンフィクションの物語を執筆しています。
タイトルは『精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道』。
脳の障がいによる障がい特性を持つ知暖が主人公で、今までたくさん失敗し、苦しんで、たくさん泣き叫び、報われない経験をしてきました。
そうやって、いろんな人たちと関わっていく中で「社会性」と「愛の形」と「人生の正解」について学んでいくお話です。

親が僕にお金の手間をかけたこと
自分の家は貧乏で、今は生活保護を受給していません。特に、高校生の頃は、本当にお金に困りました。
結論から言うと、親が僕にお金をたくさん使ったのは、中学生の頃と高校生の頃です。何にそんなにお金を使ったのか、これから説明していきます。
中学校の制服代
小学6年生の頃は、小柄で痩せていて、制服は170のAを購入しました。リカちゃん人形の学生服ブランドの刺繍が入っていました。
家族のお下がりの制服は、全くと言っていいほどサイズが合わず、スカートもウエストが余り、処分しました。

(Geminiさん生成写真)
新しい制服に身を包み、入学しました。6年生の後半から、体型の変化が起こり始めました。
小学5年生までの自分は、冬に体重が増え、春の身体測定の頃なると、減ってほぼ元通りになることがありました。
5年生の身体測定では31kgで、冬に38kgまで増え、6年生の身体測定では33kgまで減りました。
6年生の春に近づき、42kgまで増え、元通りの体重に戻る気配がなく、確か中学1年生の身体測定では、44kgだったと思います。

(Geminiさん生成写真)
中学校3年間だけで、30kgほど増えてしまいました。最初に買った制服は、2年生の夏から着られなくなりました。
それ以降、毎シーズン、制服を買い替えていました。体重が増えた分、身長もとても伸びました。
肥満の原因は、中学生になり、服薬内容の変更やうつ、いじめ・不登校からくるストレス、体質の変化、思春期、食生活の変化が考えられます。
制服は安いものではなく、毎シーズン、一式数万円はかかったそうです。検索してみると、値段は一式5万円強のようです。
夏服は、時期によって何度か買い替えた記憶があるので、体型の変化で制服を買い替えた金額は推定で二十数万円はかかったと思います。
それに加え、最初に購入し、1年生の頃に着ていた制服が冬服と夏服(長袖・半袖)も含めると、トータルで30万円は超えます。
制服は普通なら、3年間は続けて着るものですが、僕の場合は、急な体型の変化で、何度も買い替えました。
高校生活の学費
これはとんでもないことになりました。1年生の頃の学費は免除でした。なので、授業料はそこまでかかりませんでした。
しかし、1年生の頃、休学しているので、履修科目の単位を取得できませんでした。2年生で履修科目がとても多くなりました。

(Geminiさん写真)
すると、高額の学費の請求書が自宅に届き、母は驚いて学校に問い合わせました。母はお金を寄せ集め、やっと払いました。
3年生の頃には、履修科目を多く取ったら、家族に止められ、3年で卒業できないことになりました。
僕は相当納得できませんでした。3年で卒業したいなら、お小遣いを渡さないとまで言われたので、自分なりにポジティブな解釈をしました。
「学校に長く在籍している分、がんばっている姿を長く見守ってもらえる」と言いました。数年はかかりましたが、20歳頃卒業しました。
卒業年は、ギリギリ平成ってところです。上皇陛下(当時は天皇陛下)がすでに生前退位を表明していました。
最後の1年は、卒業できなかったら退学するという窮地に立たされていました。2年生から、他の生徒より勉学に励みました。
多分成績は学年で2位だったと思います。自分のように、学年でオール5をとるような生徒は、自分の他にひとりしかいないと言われていたからです。
高校生活数年間でも、体重は10Kg増えましたが、通信制高校で、制服がなく、そこは良かったと思います。
お金がない経験は糧になると思う
僕は将来、お金のない人か、成り上がりのお金持ちになりたいです。お金があっても、今の価値観を維持できるか不安です。
もちろん、お金はあったほうがいいです。でも、お金がないからこそ、お金を大切に計画的に使うことを覚えました。
欲しい物のために、お金を貯め、貯めている間に、何を買うか、どうやって買った物を使うか意見の変化があり、貯めていく悦びを感じます。
将来子どもを持ち、自分のように、たくさんお金がかかり、そのせいで専門学校や大学にも行けないという経験をしてほしくないです。
お金はなくてもいいので、子どもたちの意思は尊重し、やりたいことをやらせてあげます。
せめて公立高校に入れるように中学校への通学や学習に取り組んで、高校卒業後は、奨学金をもらえるように、勉学に励んでほしいです。
自分のように、不登校や入院で学校に通えないことがあっても、無理して学校へ行けとか回復しろは言いません。
通学の苦を感じるようであれば、通信制高校や定時制高校には行かせてあげたいです。通信制は自分の地域だと、私立高校しかありませんが。
自分は、高い学費を払ってもらって、高校に行った意味は、今のところ見つけられていません。
就職活動をしている今、求人情報を見て、学歴が高卒以上の職場に就けば、初めて高校に行っていた経験が役に立ちます。
最後に
中学校の制服代や高校の学費は、僕が家族にしている借金だと思っています。70万円くらいは返還したいです。
就職をしたら、貯金をして返したい気持ちはあります。特に家族からは「返せよ」とは言われていません。
制服代や学費で、家にどれだけダメージが加わったか、それをそばで見てきて、なんとなく知っています。
いちばん手がかかり、お金もかかった金食い虫です。申し訳なく思っているので、いずれ返したいです。
「返す」と言っても、70万円だけでは生活が潤わないと言っています。70万円を一括で返したくらいでは、家の赤字は補えません。
どうして自分はこんなにお金がかかる子だったのか、お金がかかったせいで、専門学校にも行けませんでいた。
就職をして学費を貯めたくて、夢を叶えるための設計をしっかり計画したのに、周囲に就職を止められ、家族にも家で貯金はできないと言われました。
今も貧乏で、精神障がいが悪化しても、入院はできないと言われました。僕に合った医療も受けづらく、家族からも働いていないことを非難されます。
夢を叶えられなかった、就職できなかった、お金がなかった自分を変えたいです。昨日から始まった第10章、自分の人生をこれから大きく変えます。

