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養護学校出身者に好かれる方法

今回のエッセイは、養護学校出身者に好かれる方法!筆者は今まで、いろんな養護学校出身の異性に気に入られました。

養護学校出身者と出会う方は、もしかすると、就労支援施設だったり、その他の福祉施設だったり、養護学校と交流のある団体だったりする人ですよね。

この記事のターゲットは、養護学校出身者と接する機会のある方、恋の相手が養護学校出身者の方です。

今回の記事で言う『養護学校(特別支援学校)』の出身者は、盲者・ろう者ではなく、知的障がいや学習障がい(LD)、自閉症(ASD)を持つ方です。


筆者の経験

筆者は、健常者ではなく多動症(ADHD)を伴う高機能自閉症で、二次障がいの双極性障がいとパーソナリティ障がいも持っています。

筆者の学歴は、南東北の市立小学校、転校して地元の市立小学校、市立中学校、私立通信制高校で、養護学校の在学歴はありません。

筆者が小学校高学年の頃から、下のきょうだいが養護学校に通学していたことがきっかけで、養護学校の在学生と関わる機会がありました。

10代前半頃の筆者
(Geminiさん生成写真)

最初の頃は、スラっとした体型で、容姿がよかったので「かわいい」と思って興味を持つ年上の養護学校生の異性が多かったです。

中学生になると、1歳年上で美形の養護学校生の異性が好きになり、気に入られました。告白をしたこともあります。

相手の出題する物理学の試験に合格したら付き合えるみたいでしたが、結果は不合格でした。

告白の返事を急かしてしまい「しつこい人は嫌い」と言われ、振られました。太った見た目や賑やかな内面も否定されました。

その人のタイプの外見・内面等とはことごとく違っており、筆者と付き合う気は全くなかったと思います。

中学校の特別支援学級に在籍していた、のちに養護学校へ進学する知的級の男女にも好かれ、同級生の異性とは友達以上恋人未満にもなりました。

しかし、中学3年生の頃の夏休み、養護学校生と出会う場所だった障がい児施設の職員から理不尽な扱いを受けました。

施設の非常ベルを押す筆者
(Geminiさん生成写真)

その結果、筆者は人生で最も怒り狂って火災の非常ベルを押してしまい、施設を実質出禁になりました。

成人してすぐは、若い養護学校出身者と関わる機会が減りましたが、20代半ば以降にまたそのときがやってきました。

高校卒業後に通所していた就労施設では、養護学校の実習生を受け入れていませんでしたが、次に通所していた施設では受け入れを行っていました。

養護学校出身の8歳年下の男性と出会ったとき
(Geminiさん生成写真)

7歳年下の養護学校出身者の異性をしつこいほどかわいがり、その後輩である8歳年下の異性に出会った頃、相手から熱い視線を送られました。

8歳年下の異性と両片想いになりましたが、彼は筆者のタイプの容姿ではなく、パートナーの条件の除外リストをいくつか有していました。

そんな彼と付き合って以降、アプローチの反動なのか、7歳年下の子がSNSでリアクションしたり、メッセージを送ってきたりするようになりました。

8歳年下の異性は、筆者にベタ惚れでしたが、一度別れてしまい、友達関係に戻るも、音信不通になり、サイレント期間がありました。

それでも、彼は戻ってきて、復縁しました。まだ筆者のことが大好きで、時々ベタ惚れメッセージを送ってきます。

今の就労施設でも、養護学校の実習生を受け入れていて、現役の養護学校生が、B型事業所の実習や就労選択支援の利用をしています。

このように、筆者は養護学校出身者と関わる機会がそれなりにあり、好かれる経験も何度かありました。

筆者は目元にメリハリのある縄文人顔で感情が豊か

今の恋人にとっては、筆者の体型や髪型、メイク、ファッションは重要ではなく、どんなコンディションでも態度は一貫しています。

筆者は、過去の恋愛対象に「うるさい」「しつこい」などと言われ続けましたが、自身の賑やかで積極的なところを恋愛にうまく活かせています。


養護学校出身者あるある

今まで知り合ってきた養護学校出身者に多い特徴です。地域差はあるかもしれません。筆者は北日本の田舎出身です。


1.推しがいる・推しが多い

推し活を楽しむ女性
(Geminiさん生成写真)

アイドルや声優、タレントといった実在人物、アニメ、ゲームのキャラクターなど、推しがいることが多いです。推しが複数いる人もよくいます。

筆者の恋人は、女性アイドルの推しが多いです。つり目の魅力的で活動的な女性が好みのようです。

筆者のきょうだいの同級生だった女性は、彼女自身でも「推しが多い」とSNSのプロフィールに表示している程です。

他の女性の方々も、K-POPアイドルやアニメを好んでいたり、男性アイドルの推し活をしていたりします。

彼ら・彼女らの推しの特徴を見てみれば、好きなテレビ番組や音楽、アニメ、ゲーム、好みの異性のタイプなどが浮き彫りになってきます。


2.スポーツをすることやスポーツ観戦が好き・運動神経がいい

サッカーをする若い男性
(Geminiさん生成写真)

スポーツをしたり、スポーツを観戦したりすることが好きな養護学校出身者は多いと感じています。特に男性の方がそうです。

その特徴のある人全員が運動神経抜群とは限りません。今の事業所にいる男性の方は、学生時代、スポーツに明け暮れたようです。

筆者の恋人は、スポーツが好きで、体をよく動かしますが、運動神経や足腰が悪いと話していました。

養護学校出身者は、運動不足がちで肥満になりやすい傾向があると言われていますが、筆者の周りにはそういった人は少なく感じます。


3.純粋・瞳が輝いている・天使のような性格

純粋で瞳が輝いている女性
(Gemini賛成生写真)

ポジティブな例だけ挙げますが、異性からのアプローチを真に受けやすいです。人を深く信用します。噂話も好きです。

悪意がなく、心も体も穢れがなく、瞳が輝いている人が多い気がします。天使のような性格が多いと言われています。

彼ら・彼女らの純粋で穢れのない気持ちは、悪いことに利用しないようにしてあげてくださいね。


4.記憶力に自信がない

以前話していたことや出来事をすぐに忘れてしまいます。言われて思い出すことや、言われても思い出せないことがあります。

記憶力がいい養護学校出身者は今まで出会ったことがありません。筆者へどんなアプローチをしたか記憶にない異性の方もいました。

筆者は、幼少期や学生時代からの自分史が書ける文才ですが、筆者の恋人は、彼自身に関する記憶が思い出せないことがありました。


5.SNSを利用している

筆者の恋人の写真SNS
(自作画像)

養護学校出身者同士はSNSで繋がっていることが多いです。もちろんSNSに登録していない方もいます。

筆者の恋人がSNSを始めたきっかけは、筆者が彼にメッセンジャーアカウントを作るよう促したためだと思います。

筆者の恋人や7歳年下の方のSNSを見ると、男女問わず、養護学校出身者同士でいろんな方と繋がっていました。

他に気になっていた男性の方のアカウントを探したところ、見つからなかったので、社交的な方や明るい・活動的な方が登録する傾向にあるようです。


6.美男・美女が多い

筆者の好きだった 養護学校に進学した日本人形風の女性
(Geminiさん生成写真)

知的障がいや学習障がいに限らず、ASDやADHDの方にも言えることです。脳に障がいのある方は、美男美女が多いと言われています。

つり目の方や、切れ長の目の方、目が大きい方、よく笑顔になる方が多いです。基本的に、顔のパーツは両親からの遺伝因子です。

感情が表情に出にくくミステリアスであったり、逆に表情や感情表現が豊かであったりし、純粋で素直な内面を併せ持って外見が美しく見えます。


養護学校出身者への接し方のコツ

筆者の経験から、このような接し方をすると、仲良くなれる傾向があります。


どストレートなアプローチをする

付き合う前の彼に手紙を書いている筆者
(Geminiさん生成写真)

彼ら・彼女らは、遠回しな言葉や回りくどい言葉を理解するのは難しいので、真っ直ぐな言葉でアプローチをするとわかりやすいです。

筆者は今の恋人を意識したばかりの頃、しつこいほど話しかけ、誕生日プレゼントを渡し、何度も自分から会いに行き、メッセージを送りました。

結果、彼に「圧倒的な肯定感」を与えることができ、筆者のことが大好きなベタ惚れの恋人になりました。

特に若い方や恋愛経験の少ない方が、これほどまでの真っ直ぐな愛のシャワーを受けることは、人生で始めての経験になります。

7歳年下の男性にも、しつこいほどかわいがった結果、反動なのか、相手からもしつこくSNSやメッセージのやり取りをしてくるようになりました。

養護学校出身者は、アプローチを真に受けやすく、純粋なため、誰に対しても警戒しない方も多いです。


趣味や推しのことに深入りし過ぎない

アイドルが好きな理由も様々
(Geminiさん生成写真)

元々共通の趣味であった場合は、共感できることをどんどん話しても構いませんが、推しの話題に深く入らないほうがいいです。

よく、政治と宗教と野球とスター・ウォーズなど、流派の分かれる話題はしてはいけないと言いますよね。

その趣味をしている理由や、推しが好きな理由、魅力を感じるところは人それぞれなので、あまり深入りしてほしくないと思います。

筆者の恋人は、好きなアイドルのメンバーの推しはいますが、筆者はメンバーより音楽が好きなので、あまりアイドルについて深い会話はしません。

「自分も〇〇というグループが好きです」と彼からメッセージが来たときは、好きなメンバーについては、ほとんど話しませんでした。

共通の趣味の話題をすることは構いませんが、趣味をオープンに話せる状態か、共感できるかどうかを見極めて話す必要があります。


SNSをフォローする

フェイスブックやインスタ等のSNSアカウントを探し、フォローすると仲良くなれるし、連絡先を知ることもできます。

友達申請・フォローをして、相手に承認・フォローバックしてもらえたら、合意が得られたはずです。

いきなりメッセージを送るのではなく、ストーリーズや投稿があればリアクション(いいねやコメント)をしておきます。

元々仲が良いのなら、メッセージのやり取りをしても構いません。メッセージ頻度は、関係性や相手の精神・知能の状況を考え、節度を持ちましょう。


面白いことを言う

悪ふざけやジョークではなく、ウィットに富んだことや、知的なユーモア、博識なことを言います。

彼ら・彼女らの知らないような、思いつかないような面白いことやためになるネタを考えておきます。

面白いことや雑学は、彼ら・彼女らにとって、日常に刺激を与えるようなものです。面白い・知らない世界に引き込まれるみたいです。


ペースを相手に合わせる

話す速度や行動のテンポを合わせ、返答を急かさず、じっくり待ち、相手の体調や気分の変化に気づいてあげるとよいです。

障がいのある方の、脳の「情報処理のスピード」や「状況を理解する時間」には個人差があります。

その個人の時間軸を100%尊重する姿勢が大切です。返答を急かされると、焦りから脳がフリーズしてしまいます。

そうなると、自分の考えを言葉にできなくなるケースが多々あります。質問を投げかけたら、心の中でゆっくり10秒数えるくらいの間を空けます。

沈黙を恐れないで、彼ら・彼女らからの言葉が紡ぎ出されるのを、気長にじーっと待ちます。

ペースを合わせるために観察すると「いつもより歩くのが遅い」「返事のトーンが低い」といった体調や気分のサインに早く気づくことができます。


否定せずに話を聞く

「間違い」や「できないこと」などは否定してはいけない
(Geminiさん生成写真)

これは全ての障がい者に配慮すべきことです。相手の言葉だけでなく、その「背景にある感情」を丸ごと受け止める傾聴の姿勢です。

学校生活や社会の中で「それは違う」「もっとこうしなさい」と訂正・否定される経験を多く積んできた人もいます。

そのため、自分の意見を言うことに強い恐怖心を持っています。事実が違ってもまずは受容しておきます。

たとえ相手の話の内容に誤解や事実誤認があっても「そう思ったんだね」「そう見えたんだね」と、一度その感情を肯定します。

話がまとまっていなくても、途中で遮らずに最後まで話してもらうことで「自分の話には価値がある」という自信を持ってもらえます。


フラットで平等に接する

子ども扱いをせず、対等に接し、過剰な同情や特別扱いをせず、ひとりの人間として敬意を持つといいです。

ひとりの独立した大人、あるいは尊厳を持った「ひとりの人間」として、甘やかしもせず、見下しもせず、真摯に向き合います。


養護学校出身者に気に入られやすい人の特徴

このような特徴がある方が養護学校出身者に気に入られやすいです。


面白くて頭がいい人

言葉遊びが好きな人や、ユーモアのある人、しっかりとしている人、頼りになる人、論理的に考えられる人といった、面白くて頭がいい人がウケます。

養護学校出身者が思いつかないような面白いことを聞くと楽しいし、頼りになる、しっかり者の人について行きたいと思っています。

更に、頭のいい人は、相手の独特なこだわりや専門的な話を否定せず、知的な好奇心を持って面白がることができます。

面白い人は、相手の突飛な発言を上手に笑いに変えたり、話をさらに深めたりできるため、お互いに楽しい時間を過ごせます。


ASD積極奇異型

積極奇異型の方ができるアプローチ法

積極奇異型の方が恋をすると、ストレートな言葉で愛情表現をし、しつこいほど話しかけ、好きな人に対しては熱狂的にアプローチをします。

若い養護学校出身者にとっては、圧倒的な肯定感に繋がり「自分はこんなに求められる価値があるんだ」と思ってもらえる場合があります。

しつこいほど求められ、熱狂的にアプローチされると、彼ら・彼女らに「自分には他者を惹きつける強い価値がある」という強烈な自信を与えます。

こんなにも真っ直ぐな愛のシャワーを受けることは、養護学校出身者にとって、人生で初めての経験になるかもしれません。

積極奇異型の方の直接的な言葉遣いは、社交辞令や遠回しな表現が苦手な方々には、最も信頼できる「嘘のない情報」として受け止めます。

積極奇異型のいいところといえば、裏表がないところで、彼ら・彼女らに安心感を与えやすいといえます。

特に、積極奇異型の年上女性と、養護学校出身者の年下男性という組み合わせが最高な気がします。

この具体的な組み合わせには、積極奇異型の女性と、養護学校出身者の男性のニーズと特性がピタッと重なる要素が複数あります。

リードする・される関係が成立し、積極奇異型の女性は「自分の衝動に従って突き進むパワー」を持っています。

すると、恋愛で受け身(受動的)になりがちな年下の男性を自然と引っ張る形になります。

母性と受容の循環でもあり、年下の男性側が、年上女性の熱狂的なアプローチを「一途な好意」として素直に喜びます。

それを受け入れることで、年上の女性側も「自分の特性を否定されずに受け入れられた」という安心感を得られます。


顔立ちが整っている人

養護学校出身者は、相手の本心や裏を読むことが難しく、人の善意と悪意を区別しにくい傾向にあります。

外見がいいと、その相手のことを「全てが整ったいい人だ」と思ってしまうため、美男・美女に惹かれやすい場合があります。

「顔立ちが整っている」ことは、視覚的にすっきりとした、ノイズのない安心できる情報として好ましく映りやすいです。


表情が豊かで穏やかな方

いつも笑顔で話しかけ、感情の起伏が穏やかで、威圧感やイライラした空気を出さないことが大切です。

養護学校出身者の中には、他人の微細な表情の変化を読み取るのが苦手な方や、逆に不機嫌な空気を敏感に察知して過剰に怯えてしまう方がいます。

わかりやすい笑顔で「私は今、あなたと話せて嬉しい・楽しい」という気持ちを、少し大きめの笑顔や明るい声のトーンで表現します。

感情の一定性を保ち、機嫌の良し悪しで態度を変えず、相手にとっての予測可能性(次に何が起こるか分かる安心感)に繋がり、深い信頼を生みます。

「表情が豊か」であると、相手が今どういう気持ちなのか(怒っているのか、楽しんでいるのか)を目で見てはっきりと理解できるため、常に安心します。

脅威を与えない 「穏やか」な雰囲気は、強い声や威圧的な態度が苦手なことが多い養護学校出身者の方にとって、心理的な安全基地になります。


養護学校出身者にしてはいけないこと

養護学校出身者だけではなく、全ての障がい者にも言えることなので、障がい者と接する機会がある場合には、これらのことは絶対にしないでください。


できないことや間違い、障がいをバカにする・他者と比較する・モラハラする・心理的に深く傷つける

わかりやすく怒っている人
(Geminiさん生成イラスト)

これは全ての障がい者にしてはいけません。彼ら・彼女らは、自分の障がいを気にしている場合があります。

できないことや間違い、障がい者であることを指摘したり、バカにしたり、他者と比較したりすると、深く傷つきます。

中には、できなかったことや間違えたこと、他者と比べられたこと、人との意思疎通がうまくいかず、傷ついた経験のある方もいます。

苦手なことやできないことに対して「がんばればできる」「やる気がないからだ」と、努力不足のせいにして責めるのはNGです。

彼ら・彼女らの障がい特性による困難・生きづらさは、根性論では解決できません。

更に、養護学校出身者は、知的に問題のない発達障がいの方より障がいをオープンにしないイメージがあります。


赤ちゃん扱いする・過保護にする・過干渉する

子ども扱いしたり、年齢に見合わない赤ちゃん言葉などを話したりすることも絶対にしません。

障がいがあるからといって、子どもっぽい言葉遣いや、過剰に「かわいそう」と同情されることを敏感に察知し、傷ついています。

彼ら・彼女らが「自分は下に見られている」と感じると、本音のコミュニケーションは成立しません。

年齢に応じた丁寧な言葉遣いや、一般的な大人の対応で接します。「〇〇さんはどう思う?」と、ひとりの人間としての意見を求めます。

過剰に甘やかす態度は、彼ら・彼女らのプライドを傷つけます。ひとりの大人として対等に接することが大前提です。

かわいそうな人として見たり、憐れみの視線を浴びせたりする行為は、当事者に劣等感を植えつけます。

「過保護」と「サポート」の線引きが大事です。先回りして何でもやってあげるのは過保護、つまり主導権の奪取です。

相手が「自分でやろうとしていること」は見守り、手助けを求められた時、または本当に困っている時にだけ、必要な分だけサポートします。

彼ら・彼女らに必要なのは「同情」ではなく、相手の障がい特性への「理解」と「尊重」です。

筆者は、ディスグラフィアに似た特徴がある恋人の文字の打ち間違いを「ちゃんとできない人」「修正すべきだ」「可笑しいこと」として扱いません。

間違いをその都度指摘してあげるのではなく、彼の固有の愛おしい響きとして脳が処理し、指摘せずついスルーしてしまいます。

特に、LD特性や知的の遅れがある方の言い間違いや書き間違い、打ち間違いは、過度に指摘しないほうがいいです。


必要以上にお金の話をする・騙す

低収入の筆者
(Geminiさん生成写真)

ニュースでも、知的障がいの方や身体障がいの方たちが、お金の絡んだ事件やロマンス詐欺の標的にされてしまうことを目にしますよね。

養護学校出身者は、純粋な人が多いため、裏の意図と悪意と嘘を読み取る力の弱さがあります。

そのため、SNSで助けを求めている人や寂しがり屋の人、返答をくれた人に対して、律儀にかつ無防備に反応してしまいます。

必要以上に投資や儲かる話をしたり、お金に困っていることを相談したりしてはいけません。

信憑性がなくても、悪意があっても、彼ら・彼女らには区別できずに、いつの間にか金銭トラブルの被害に遭うことがあります。


無理強いする・無理やりなことをする

純粋で、言葉で表現するのが苦手な養護学校出身者は、嫌と言ったり、SOSを出したりすることができない場合があります。

無理やり体に触れようとしたり、嫌がっていることを無理強いするのは、うまく話せない方たちを手玉に取っています。

知的障がいの女性や、自分の意見を言いにくいASD受動型が、相手の言いなりになったり、犯罪に巻き込まれたりするケースには筆者も胸が痛みます。


コミュニケーションで混乱させる・つまらないジョーク・配慮のない発言・皮肉・遠回しな言葉を言う

筆者と彼が時間を約束して会っているところ
(Geminiさん生成写真)

養護学校出身者は、難しい言葉や遠回しな表現を理解するのが難しいので、そういった言葉を話すこともしないでください。

更に「適当にやっておいて」「常識的に考えて」といった曖昧な表現や空気を読むことを求める指示をすることもよくありません。

彼ら・彼女らにとって、具体的に何をすべきか見通しが立てられず、強い不安を与えてしまいます。

「10分後にこの場所へ来て」といった、具体的な数字や言葉で伝える必要があります。

本当は残ってほしいのに「もう帰っていいよ」といった皮肉や社交辞令、逆説的な表現や言葉の裏を読ませることは言ってはいけません。

彼ら・彼女らは、言葉通り(文字通り・額面通り)に受け止めてしまい、誤解を生んでしまう場合があります。

複数の指示を同時に出すと、脳内での処理が追いつかずにパニックになることがあります。

彼ら・彼女らには、一度にたくさんの情報を伝えず、ひとつを理解してから、次の手順を伝えるとよいでしょう。

相手がかわいいから、あるいは喜んでくれるからといって、何でも先回りし、甘やかして手助けしすぎると、相手の自立の機会を奪うことになります。

ASD傾向のある方は、事前に立てていたスケジュールの通りに行動することで、安心感を得ています。

そのため、ドタキャンや急な予定変更は、激しいパニックや不信感に繋がります。精神的ダメージも大きいです。


感覚過敏に配慮しない

発達障がいの方は、特定の音、光、匂い、味や、痛み、熱、あるいは突然触られることに対して、強い苦痛(感覚過敏)を持つ場合があります。

それらのことを「大げさだ」と笑ったり、無理に慣れさせたり、矯正しようとしたりしてはいけません。


最後に「養護学校出身者には優しく誠実に」

養護学校出身者たちには、今回のエッセイで話したような点に配慮をし、優しく誠実に接してあげましょう。

決して悪意につけこんだり、純粋さを悪用したり、できないことや内面等を否定したり、腫れ物を扱うように接したりしないでください。

実は、筆者は双極性障がいとパーソナリティ障がいの診断がくだる頃、重度の障がい者に対し、配慮のない接し方をしてしまった経験があります。

当時の筆者は、失恋をして心に余裕がなく、自分より重度の障がいの方を傷つけ、支配することでしか自分の姿を確認できませんでした。

今は、その当時のことはすっかり忘れてしまい、同じ障がいや悩みを持つ人のために、力になりたいと思っています。

養護学校出身者に対し、思いやりの心を持って接することができるようになったのは、過去の過ちを俯瞰で見て振り返ることができているからです。

以前投稿したASDエッセイでも説明しましたが、筆者も他者の「間違い」や「できないこと」がノイズのように感じ、厳しく指摘しました。

過去の自分は、重度の障がい者たちの「できないこと」を厳しい目で見ました。もちろん、私にもできないことが多く、よく非難の言葉を向けられます。

現在の筆者は、養護学校出身者の彼の打ち間違いや言い間違いに対し、指摘したり、否定したり、バカにしたり、見下したりせず、スルーします。

なぜなら、彼らしい構文を「彼のアイデンティティ」として受け取り、彼固有の愛おしい響きとして脳が処理しているからです。

彼は過去に、書き間違いや打ち間違い、言い間違い、できないことなどを指摘されたり、修正すべきものとして扱われた可能性があると思います。

今、配慮ができていない方も、いろんな人に出会って、人間関係や恋の経験を積めば、もしかすると配慮できるようになるはずです。

いちばん大切なのは、障がい者に配慮ができる方や、恋愛ができる方は、心に余裕がある人だと思います。

心に余裕がないと、自分の調子を整えることで精一杯だったり、相手のことを大切にできなかったり、傷つけたりします。

筆者は、障がい者の恋愛や、障がい者同士の恋愛を肯定・応援しています。障がい者だって幸せに生きたり、恋愛したりする権利はあります。

今後も、障がい(主にASD・ADHD)を持ちながらうまく生きる方法や、恋愛のエッセイを書き続けます。

以上!

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