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モンゴルに振られ、チュニジアを振った平凡な夏


英検4級くらいなら、履歴書に書かない方がいい


大喜利でよく使われる模範回答です✏️

私の外国語最終学歴、英検4級。
高校の時3級に2度落ち、
大学の時恥ずかしいので準2級を受験し落ちました。

なけなしのお金で5万の英検対策教材を買い、
受かった気になって3割くらいしか勉強せずに当然落ちました。

人間って、努力せずともカネをかければ成功するって勘違いする生き物だということを学びました。
塾とか、ダイエットとか、恋愛とかさ🤣
5万で学べて、安くあがったと思ってます。
◯◯◯ッ◯とか、◯ー◯ー◯ーとかに何十万も払った友人を見てるからね。


努力ができない人間が、なんとかカネで楽に手に入れようとする小ざかしい精神に漬け込んだ商売が世の中にはいっぱいあるね(ワタシ最低な人間、キタナイ言葉平気で吐けるヨ⭐️)



そんな私も、何者かになりたかった23歳。
でも、具体的に何をやりたいのか自分でもわからなかった。
絵を描くのは好きだけど、それで食べていくには凡才だった。
(努力不足と覚悟不足を棚上げした怠けもののあきらめだヨ⭐️)

風の噂に、高校の部活の先輩が青年海外協力隊で南米に行っていると聞いた。

青年海外協力隊•••‼️

何者かになれる気がした。


JICA(国際協力機構)のボランティア派遣。
いろんな資格や才能を条件に、世界各国で2年間活動するらしい。
調べると、その年モンゴルが「絵画」で募集していた。
倍率50倍。

一次試験を通過し、東京の二次試験に挑んだ。


絵の技術もそこそこ。
野心もある。
部活や、自転車旅行や、山岳サークルでの経験もある。
まあまあタフな方だと思う。
外国語は全くダメだけど、必要に迫られれば根性でどうにかなるだろう。
根拠はないけど変に自信があった。


面接官が、最後に意外なことを言った。

「おじいちゃんやおばあちゃんは、このことを知っていますか?」

ウッとなった。
急に涙が込み上げてしまった。
面接官の前でボロボロ泣きながら、
「話してなかったです。でも、どうしてもやりたいことなので、応援してくれると思います•••きっと、悲しむと思いますけど•••」
って言うのが精一杯だった。


浅はかですねぇ!!
どうしてもやりたいことってほどでもないじゃん!!
何者かにはなりたくて、でもこれといって目標や大義があるわけでもなくて、なんか外国で働くってことに漠然と憧れがあって、友人とかにも軽くマウント取れそうだし、それだけじゃん!!


なんにも具体的にイメージできてなくて、
泣き虫のばあちゃんを思い浮かべただけで動揺してるんじゃん!!


はぁ〜〜。大学生だねぇ〜😞
お前みたいな奴が、被災地に軍手も1日分の食糧さえも持たずに軽装でフラッと行って
「ボランティアに来ました!自分なんでもしますよ✨」とか言って、
「悪いけど、君の寝床も食べ物も無いんだよ」って帰らされるんじゃん🫩


結果、モンゴル不採用。
同時に青森と北海道で受けていた就職試験で、
北海道だけ合格。

合格通知の1週間後、忘れていたJICAから電話がありました。

「チュニジアで欠員が出たのですが、どうされますか?」

2日間悩んで、辞退しました。
北海道の試験は叔父のコネもあったし。
青森の方が正直手応えあったから、落ちると思ってなかったし。
ばあちゃんに、北アフリカに行くって伝えるのはとっても気が重いし。

平凡を選んだ28年前の夏☀️
己を知り、ひとつ大人になった夏。



お読みいただきありがとうございました🥤
色気のない話ですみません、
誰も期待してないか😅

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