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そうだ、京都一周トレイルに行こう!③渓流・清滝~渡月橋~苔寺

 おはようございます🐰
2日目は京都を午前は西から、午後は東へと忙しい。

午前は北西側の渓流トレイル歩きをしてから移動し、余力があれば午後から東側の大文字焼きの山に登りたい。

 

マイルールに従って、ホテル前から朝一番のバスに乗る。ふりーきっぷの対象エリアで一番遠い「栂ノ尾」まで。
この辺りは、三尾(栂ノ尾、槇尾、高尾=高雄)という総称で呼ばれる清滝川に沿った美しい渓流地域で、紅葉や夏の川床料理が有名らしい。きっと楽しいトレイル歩きになるだろう。
バスから降りると京都の山奥は震えるほど寒かった。すぐのところに高山寺があり鳥獣戯画で有名な寺だけれど、早朝過ぎてまだ開いていないので、入れるエリアだけ散策してトレイルの入口へ向かう。


鳥獣戯画で有名な高山寺の寺内
三月兎としては日本初の漫画と言われるうさぎの絵を見たかった


2日目トレイルスタート 神護寺も通るけれど開いていない

いよいよトレイルに入って行く。ここは、川沿いに嵐山まで降りていくだけなので、道迷いすることもないだろうし、ゆるやかな下り続きなので楽で早いはずだ。昨日の山と比べて怖さが無い。
清滝川は、想像以上にとても澄んでいて美しい川だった。流れの音もいい。


渓流釣り解禁日 誰か会うかな
こんな幅のある橋でも慎重に
清流の向こうに川床料理の店 🌸はまだ

トレイル沿いには、川床料理の店が何軒もあった。けれどもシーズンにはまだ早い今日、全て閉店中で荒れている、人は誰もいない。「川床料理の店で過ごす」というのは、京都の人気文化だというのは知っていたけれど、初めてその造りを見た。床下を冷たい川が流れていたら、確かに夏は涼しくて、盆地である暑い京都の街から避暑にくる場所なのだろう。今日は渓流釣りの解禁日らしい。桜はまだ。この透き通った川面に🌸桜の花びらが散ったらどんなに美しいだろうな…と思いながら先を急ぐ。

岩肌のコケを伝って落ちてくる、小さな小さな滝に心惹かれてしばらく立ち止まってしまった。↑↑


川の流れを右に左にしながら下って行く快適な道。


大好きだった場所

今日の歩きの中で一番の好きだった場所!
どこまでも続く林立した中を、川の流れの音を右にしながら、両手を広げキーンと言いながら思わず小走りして吸い込まれて行った。誰も見てなかったよね、うん大丈夫。
誰とも出会わなかったけれど、朝のひとりじめ京都トレイル・清滝ルートは安全で楽で最高な場所だった。

嵐山・渡月橋

あっさりと嵐山まで降りてきたら、別世界が広がっていた。驚くほどの観光客の波。竹林の入口は、ごった返す人で先が見えない。
嵐山・竹林はトレイルルートになっているのだけれど、昨年訪れているし、混雑の中を歩くのは大変なので、飛ばして渡月橋を渡って先へ進む。
京都一周トレイルの終点は、渡月橋の先にある苔寺や鈴虫寺なのでこの辺りだけでも見て帰ろう。


鈴虫寺 時間前になるとこの階段下までずらりと待ち行列ができた

有名な苔寺鈴虫寺は、日本人女性がとても多かった。
というのも苔寺は、往復はがきの事前予約が必要(4000円‼に驚く)なシステムに変わっていたし、鈴虫寺も何回か行われる講和時間に合わせて並ばないと入場できない。トレイル途中に、山門から有名な寺の雰囲気だけでも~と思っていたけれど、扉は固く締められ、覗くこともできない。
苔寺では、予約済みの人が山門前に並び、少しだけ開いた扉から係の人に名前を呼ばれた人だけがそそっと入って行く。
増えすぎた参拝客に、苔の庭を維持し、鈴虫の生息を守る事は大変なご苦労で、このような方法を取るしかなかったのかもしれない。けれども本来の寺の姿はどうなのだろうと考えた時、とても寂しい気持ちがしたし、きっとここを訪れる事はもう無いのだろうなと思った。

苔寺前からバスに乗ってホテルへ帰ろう!
食事してひと休みしたら 午後から大文字焼きの山だ!

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