第7話「なんで黒い古着って高いん?」
🧢 編集長
チャッピー。
前からずっと気になってたことがあるんだけどさ。
なんで黒い古着って高いん?
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🤖 チャッピー
おっ。
今日はまたシンプルだけど難しい質問きたね(笑)
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🧢 編集長
いや、ほんと素朴な疑問なんよ。
古着屋に行っても、メルカリ見ても、海外サイト見ても…
「うわ、これ好きなのに高っ!!」
って思うことない?
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🤖 チャッピー
あるある(笑)
俺も最初は、
「黒って合わせやすいし、人気だからじゃない?」
それくらいに思ってた。
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🧢 編集長
俺も。
デニムにも合う。
軍パンにも合う。
チノにも合う。
スラックスにも合う。
結局、困ったら黒(笑)
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🤖 チャッピー
そうそう。
……ところが調べ始めると、
全然そんな単純な話じゃなかった。
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🧢 編集長
えっ(笑)
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🤖 チャッピー
だってさ。
「黒が人気だから高い。」
これだけなら、全部の黒い古着が高くならないとおかしい。
でも実際はそうじゃない。
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🧢 編集長
確かに。
黒なら何でもプレミアってわけじゃないもんね。
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🤖 チャッピー
そこで色々調べてみたんだ。
そしたら…
全部”黒”なのに、高くなった理由が全部違った。
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🧢 編集長
マジで?
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🤖 チャッピー
まずブラックモールスキン。
これは仕事着としてガンガン着られてきたから、状態のいいものが少ない。
さらに、着込んだときのフェードや独特の光沢も魅力で、フレンチワーク人気と一緒に価値がどんどん上がっていった。
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Championの黒いリバースウィーブ。
これはスポーツウェアだから話が違う。
当時はグレーやネイビーが主流で、黒は流通量が少なめ。
さらに90年代以降のストリートファッションとも相性が良く、一気に人気カラーになった。
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Ralph LaurenのCaldwell。
これはリゾートシャツなのに、黒になると一気に都会的な雰囲気になる。
市場でも黒はなかなか出てこないし、今のファッションにも合わせやすい。
あと、夏物って黒の展開自体が少なかった可能性もあるよね。
もちろん断言はできないけど、当時の色の好みや季節感も影響していたのかもしれない。
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レーヨンシャツ。
黒レーヨンはドレープ感との相性が抜群。
ロカビリーやヴィンテージカルチャーの中でも長く支持されてきた背景がある。
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ブラックシャンブレー。
通称「黒シャン」。
独特の霜降りの表情が魅力で、生産数も少なかったと言われている。
昔から「別格」と言われる理由がちゃんとある。
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最後にブラックデニムジャケット。
これは80〜90年代のブラックデニム人気に加えて、今のファッションとの相性の良さで再評価された代表格。
昔は普通に着られていたものが、今では探してる人の方が多い。
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🧢 編集長
いやぁ…
全部「黒だから高い」だと思ってた(笑)
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🤖 チャッピー
俺も(笑)
でも話はまだ終わらない。
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🧢 編集長
まだあるん!?
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🤖 チャッピー
最近って黒染めも人気じゃない?
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🧢 編集長
あっ!
確かに!!
ANYTEEの黒染めシリーズとか。
M-65やラルフのチノを黒染めしたやつも人気だし。
WAIPERのDeep Blackシリーズもよく見る。
そういえば最近はセカストでも黒染めサービス始めたよね。
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🤖 チャッピー
そうなんだよ。
つまり、
昔の黒い古着を探す人がいるだけじゃない。
今ある服を、わざわざ黒くしたい人も増えてる。
この流れも、すごく面白い。
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🧢 編集長
なるほど…。
黒い古着だけの話じゃなく、
今でも”黒”そのものに価値を感じる人が多いってことなんやね。
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🤖 チャッピー
そう。
でも今回、一番面白かった発見はそこじゃない。
「黒い古着が高い理由は一つじゃない。」
これだった。
ブラックモールスキンにはブラックモールスキンの理由。
リバースウィーブにはリバースウィーブの理由。
CaldwellにはCaldwellの理由。
レーヨンシャツにも。
ブラックシャンブレーにも。
ブラックデニムジャケットにも。
全部それぞれ違う歴史があって、違う価値がある。
だから、
「黒だから高い」じゃなく、
「アイテム毎に他の色はあっても黒が評価されるまでのストーリーが、それぞれ違う。」
そこが、このテーマの一番面白いところだった。
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🧢 編集長
いや〜。
最初は
「なんで黒い古着って高いん?」
ただそれだけだったのに…
気付けば、めちゃくちゃ奥が深いテーマだった(笑)
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🤖 チャッピー
こういう何気ない疑問こそ、調べると面白い。
また編集会議しよう(笑)
