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競馬無料予想〜障害未勝利戦など〜(中山4R▲★◎🎯)

第100回検討会
障害未勝利戦&3歳1勝クラス


1月17日(土)に行われる障害未勝利戦、3歳1勝クラスのダートレースの予想をしていきます。

今週の未勝利戦は中山競馬場での未勝利戦となっておりこの後は開催が進めば進むほど魔境になって行く小倉開催(にっこり)が始まります。

小倉開催の障害はなぜ荒れるのか?どのような馬を狙えば良いのか?については昨年張り付いて予想をしていく中でいくつか気づいたことがあったので来週以降の予想で触れられればと思っています。

中山4R 障害未勝利戦

中山2880m
コース紹介

画像 JRA

中山競馬場の未勝利戦のコース難易度は人によって意見が分かれますが、私は高い方だと思っており、これが結果として初障害の馬の馬券内の可能性をグッと引き下げるのと同時に自信のない馬が出走を避ける一因にもなっています。

飛越に一杯一杯、体力が根本的に足りていない馬が最近は次々に障害に転向してくる影響なのか昨年末から続くこの中山開催の障害の未勝利戦は圧倒的に前に行った馬が強く、捲りや差しはともかく追い込みは全く決まっていません。

今週も土曜日のレースに関してはそのような馬が多く後ろでただ跳んでいるだけでレースに参加することは出来ずレースに参加できる能力の馬の中での脱落合戦が濃厚。

展開想定

何も無ければ⑪フォーディアライフの単騎逃げでそれを2列目以降から⑧コレクティニア、⑦サラフィエルなどが追いかける形で序盤は展開。

去勢効果で気性が落ち着いたと言いつつ全く折り合えているレースをしているようには見えない⑪フォーディアライフが後ろを離して逃げる形となるため、飛越で一杯一杯になる馬はどんどんと置いて行かれ早々に馬券争いから脱落。

⑥サラフィエルが逃げるこの馬に競りかける可能性もありますが、石神という騎手はあえて何害とは言いませんが「自分が楽な展開か平地力のある馬でのパワープレーでしか馬券に絡めない以上は単騎が希望」であり、これで競り合うと⑧サラフィエルの方が先に脱落。

しかしそこから逆算してゴール前の坂を踏ん張る力がないからこそ2走前のような惨敗も見せている馬なので共倒れのリスクも同居してきます。

つまりの所、この馬が単騎か否かがこの馬を含めた取捨を分けるレースとなります。

中山4R 障害未勝利戦
印・短評・買い目

◎ ① ゴーツウキリシマ
◯ ⑪ フォーディアライフ
▲ ⑧ コレクテイニア
◮ ③ スティルシャイニン
△ ⑥ サラフィエル
★ ⑨ アルカンサス

 

短評

◎ ① ゴーツウキリシマ(黒岩)

凄い嫌々で⑪フォーディアライフから馬券を入るか、無難に⑧コレクテイニアにするかを考えていましたが、前走の大敗の理由が明確な分でこの馬をあえて本命に抜擢。

昨年3月の大落馬事故に巻き込まれて以降はその精神的なショックの影響か平地に戻され3走前より障害へ復帰。中山のこの条件に強いこだわりを見せており3着、2着と連続で好走。

では前走ではなぜ大敗(勝ち馬のダノンロッキーから9.1秒差の11着)になったのか?を考えた時に休み明けで馬体が太かったという考えもありますが、私としては「不良馬場」が堪えたという結論を出しています。

障害馬は平地で短距離を走っていても長距離を走っていても未勝利戦では3000m前後を走ることになるため平地時代の出走実績は関係ないという意見をよく耳にしますが、私はむしろ逆であり「芝が軽いなら短距離実績・芝がタフ・悪い状態なら長距離実績」を意識しています。

では、この馬はどうなのか?というのを見てみると九州生産馬らしく小倉芝1200mでデビュー後は即頭打ちになり佐賀競馬へ移籍し1400m戦で2勝をマーク。

そして中央競馬へ復帰後も短距離・障害と使われその後は黒岩を騎乗させ芝2000m戦を使って、九州生産馬限定の重賞レースである霧島賞(ダート1400m)で2着と好走。

父のナムライタンは中央競馬から岩手競馬へ移籍し地方競馬で12勝をマークも最近はあまり名前を耳にしなくなったサウスヴィグラスの後継種牡馬であり色々な観点で見ても短距離気質なダート馬の印象が強い。

そんな馬が極悪不良馬場で休み明け、体力の極限を競い合うようなレースに出走となれば走っているだけで心身共に崩れるのは約束された出来事であり、挙句の果てには前でブラックバラードが落馬をしてそれを避けたこともこのタイム差を生み出しました(勝ち馬のダノンロッキーの不良馬場適性もアシスト)

3走前にはフォーディアライフが飛ばした中でも2列目を追走し徐々に捲る様に進出しながら平地力不足で最後はジリジリになりながらも前を捕えて3着になったように短距離向きの馬なので前が流れるレースでの追走面にも不安が無く、一度使った上積みと馬場状態の良化が見込める今回は前走のような無様な競馬にはならないと見ています。

そもそも論として、九州馬でキリシマ冠の西村さんの馬なのだから次節の小倉を待って地元ヤリを狙えばいいのに中山開催を選んでる時点でこの競馬場への適性はかなり見込んでの出走であることは間違いありません。

7月6日に障害で大敗をして15日後に平地で2着になった馬なので大敗のメンタルクラッシュは恐らく大丈夫だと思いますが、これだけ派手に負けたのが初めてなのでそこだけが1つ気になるところ。

◯ ⑪ フォーディアライフ(石神)

この馬が2列目以降をどれだけ突き離して逃げるかどうかが展開のカギを分けてきます。

単騎で楽に競馬を運べば最後まで踏ん張りが効く一方で2走前は道中で一度叩かれそうになったのを振り切ろうと余計な脚を使って最後の直線で踏ん張りが効かなくなって4着と敗れたように基本的には脆いです。

前走はゴール前が平坦で3コーナーから4コーナーにかけて下り坂の京都コースということで楽に2着を取れましたが、それでも勝ち馬のヴィアルークスには7馬身差をつけられており去勢後も競馬のバリエーションが広がったことも無く結局のところ1本調子となっています。

気持ちが徐々に競馬から離れ始めてる⑥サラフィエル、捲り芸人の草野が騎乗する⑧コレクテイニア、そして揉まれない形ならバンケットをスッと降りてスッと登ってこれる①ゴーツウキリシマらが早めに動き出した場合は多分飲み込まれます。

石神が馬券になるとすれば現状このような競り合いを避ける環境を作れる馬か、先週の勝ち馬のように勝てる勝算がある馬だけなんですよね・・・(上野が得意な小細工とか工夫が必要な馬はこの騎手恐らくもう無理です)

▲ ⑧ コレクテイニア(草野)

平地時代はダート、芝の長距離を使われてきたスタミナタイプで後ろから脚を余らせるズブい馬でしたが、初障害から意外と前々で競馬が出来ており福島、阪神といずれも初障害コースながら対応。

前走はフェベルの鐙が外れて道中のペースがしっちゃかになったことに加えて序盤は減量騎手のロードリベラシオンが逃げて一方でレッドファーロがヤラズで逃げることも捲ることも出来ない変な流れの中で徐々に進出。

一度は先頭に立つも4㎏分の減量と平地2勝クラス勝利実績の3歳馬に脚比べで屈しましたが持てる力は出し切った2着でした。

今回は鞍上大好きな中山コースになり鞍上大好きな向正面で捲りに行く展開はある程度見えています。長く脚を使って出来れば3コーナーに入るまでに⑪フォーディアライフに並びかけるような競馬が理想。

ただし問題なのが関東馬のため当日の輸送となる部分。スクーリングが(先週やっていなければ)出来ないため、ぶっつけ本番で馬が対応出来るかに不安を残します。

◮ ③ スティルシャイニン(水沼)

初障害にロクな馬がおらず次に狙うべきは「1度でも障害を走った経験がある減量騎手」を優先したく4番手に抜擢。

平地力が無く未勝利戦を勝ち上がれないので障害に回って来たタイプの為、相当厳しいとは思いますが、この馬についても前走は例の極悪不良馬場組でありそこで8着(ダノンロッキーから4.9秒差)

案外ポンと前に出てそのまま流れに乗っていれば勝ち切れなくても馬券圏内くらいはあっても良さそう。

今年は昨年以上に坂口、水沼、鷲頭、井上の4人の減量騎手は本命にするかはさておき上に印をつけて狙えるときは狙っておきたい。

△ ⑥ サラフィエル(上野)

伴のお手馬のイメージが強かった馬ですが、いつの間にか上野にスイッチ。その上野が前走しかり、前々走しかりどうもレース後のコメントを読んでいる限り乗りにくいのか手が合わないのか進展が見られません。

この馬は昨年の今ごろで言えばカイトレッドにすんなりハナを取られてそれを追いかける気持ちが失せて負けたこともあったので⑪フォーディアライフとの相性も恐らく良くありません。

最後まで前々で跳んで走り続けるだけのレース経験とその裏付けはあるので話にならない馬達よりは上に印こそ取っていますが、大して強くない割に毎回過剰に売れてるので来ない方が配当が付くならそれが理想。

△ ⑨ アルカンサス(土田)

3頭くらい候補を出して「これは九州でヤリ・今回はヤラズ・障害コースで追い切りしてないからダメ」と消しては足してを繰り返して結局何か保険で持つとしたらこれしかいなかった。

陣営は毎回のように前々で競馬をしたいと口にしながら落馬事故が相次いだ影響かびびって末を伸ばして5~6着という競馬で賞金を稼ぐことを最優先。まずこのタイプは馬主、厩舎どちらが主導なのかは不明も勝たないことを意図的に考えているのが見え見えです(地方競馬やってたらこういうのは日常)

それにもかかわらず昨年の秋には西谷誠を3戦連続で起用して勝負に出たと思えばいきなりゴール前で落馬をして3戦目にヤラズをしたところで「減量騎手でないと走らない」とこっちが知ってたと言わんばかりの理由でコンビを解消しまた土田へスイッチ。

実はこれが今年の初騎乗であり今週の騎乗は平地を含めてこの1頭のみと所属もない、コネクションも無い、障害を上手くなるノウハウも無いことに加えて、昨年の4月を最後に馬券内にも来れていない状況。

57㎏の他より軽い荷物が乗っている馬として穴で加えただけであり上に乗っている人間はだいぶ前に見切っています。

買い目

馬単
①=③⑧⑪
6点

3連複
①⑪-①⑧⑪-①③⑥⑧⑨⑪

10点


先々の注目馬

当初⑩ホウオウユニコーンを穴で加えていましたが、過去のレース成績や昨年小倉の障害でデビューした情報を精査した結果「この馬は小倉の滞在のどこかでヤリがある」とみてこの中山開催では無印としました。

この馬の生産元である岡田スタッドの代表を務める岡田牧雄のオーナーズ馬が昨年小倉で中間滞在をして輸送の負担を無くし激走をした例がいくつも見てきたので開催が進んで馬場が傷み時計が掛かったところで狙ってみたい。

休み休みでしか使えない馬ですが、滞在で輸送の負担を減らせば負荷をかけてパフォーマンスを上げることは理論上は可能であり同馬がこれまでに挙げた2勝はいずれも札幌、小倉滞在時。

残りの馬券内についても滞在、小回りの福島コースによるものとなっています。

京都6R 3歳1勝クラス

※コース設計については書くのが面倒なので省略します。

展開想定

②ウィキッドピケットが逃げないと脆いことが前走で露呈したので逃げると思いますが、ブリンカー装着で行きっぷりが増した⑦ブームバップビートも外から先手を主張。

ルメールは見込みがない先々乗る気が無い馬に騎乗した際、ダメでいいやという感覚で先手を主張したがるので恐らくこの2頭で決着が付かないままペースはそこそこ流れると見込んでいます。

とはいえ来週の水曜日には交流重賞のブルーバードカップを控え昨年末にオープン、今年に入り栗東で2回、美浦で1回この条件の1勝クラスを特別戦を含めて実施した影響でメンバーはかなり小粒。

この中で何か強いのがいたら大きく抜けるかも知れませんが、10回レースをしたら展開次第でいくらでも着順は変わりそうな混戦模様となっています。

京都6R 3歳1勝クラス
印・短評・買い目

◎ ⑥ クイノールト
◯ ⑤ トリグラフヒル
▲ ④ ショコラプリン
◮ ⑦ ブームバップビート
△ ② ウィッキドピケット
★ ③ アトモス

 

短評

◎ ⑥ クイノールト(坂井)

血統面から来る絶望的なスピード、瞬発力不足から苦戦を強いられているクリソベリル産駒ですが京都ダート1800mでは産駒が3勝をマーク。

内、外から先手を主張しそうな馬がいるためミドル~ハイペースの前傾戦になりそうで追走力が不足している馬、体力が無い馬が前、後ろを問わず脱落する中で持ち前のスタミナを活かして番手追走から抜け出しを狙えるとみて本命に選びました。

現状ルヴァンスレーヴ産駒の下位互換でしかないクリソベリル産駒ですが、この産駒もやはり京都の同条件に強く、他が苦しくなる展開ほど強さを見せます。

◯ ⑤ トリグラフヒル(松山)

大型馬らしく新馬戦は仕上がり途上で惨敗。

休みを入れて挑んだ前走は馬体重がさらに増えるも早めに動き出して捲る様に4コーナーを抜けるとそこから止まることなく後続を10馬身引きちぎる好走。

逃げて自分のペースで運びたかった1番人気のロードステラートを潰したことで人気サイドの決着にも関わらず高配当を演出しました。

なお新馬戦、2戦目、今回と全く調教は動いていないのでそういう馬と割り切りましょう。

前走の勝ち方が圧巻だった一方、いかにも外国人向きのズブいタイプの馬であり新馬戦で騎乗した松山は全く見せ場が無かったことや、今回は前がある程度やり合うことを見込んでいる分で捲りに行く競馬がハマるかは流動的。

ナダル産駒は新馬戦、未勝利戦をあっさり勝ち上がる割には昇級すると大したことない馬も多く大事に乗って仕掛けが遅れた場合は着争いまで。

▲ ④ ショコラプリン(川田)

本命と同じくクリソベリルの産駒で京都1800mで3勝を挙げているこの産駒の中の1頭です。

半兄のアリーヴォは小倉大賞典の勝ち馬であり1戦毎にパフォーマンスを上昇。牝馬ですが体力もあるので前走は逃げて楽に未勝利戦を突破しました。

前走で騎乗した坂井がクイノールトに流れた中でこの後で紹介する中内田厩舎の馬が川田でない事、川田の好走パターンである1週前に自分が騎乗して最終追い切りを厩舎に任せる過程を評価。

まだ牡馬と牝馬で力の誤魔化しが効く力関係の中で500㎏を超えているこの馬が55㎏と2㎏減なのも大きく中山、阪神とゴール前が坂のタフな条件を2つ使われてきた点からも牡馬相手でも現状は格負けはしないと思います。

◮ ⑦ ブームバップビート(西村)

今年は数々のダート馬が2歳の内に新馬、未勝利戦を突破しているにも関わらずその馬達がいざ昇格をすると惨敗続きの中内田厩舎。

3本の矢と注目されたマグナヴィクトル、マテンロウダビンチ、ウェイスーニーがダート3強が1勝クラスすら突破出来ておらず乗りにくい馬のため、ブリンカーを装着してパフォーマンスが一変した際の鞍上である西村が継続となっています(中内田厩舎のセカンドドライバー)

前走の内容を考えると外から出して行く可能性が高いのですが一方でウィキドピケットも内からコースを主張すれば外々を回される競馬になりそこから下り坂を利用して抜け出しても余裕があるか何とも言えない部分があります。

この馬が前々の馬を潰して抜け出して来れば2列目以降の馬がこれを追いかける展開なので本命馬さえ来れば馬券は当たると思いますが、新馬戦を観た際の感想が「距離短縮で買いたい馬」だった点も評価を下げた1つの要因となっています。

△ ② ウィッキドピケット(ルメール)

⑧ブームバットビートが逃げないでこの馬が単騎になった場合の押さえ。

しかしこの馬が単騎だと今度は2列目以降の馬が動いて下り坂を利用した捲り展開になるので逃げてそのままのレースにならないと思いますが、頭数も少なく枠も内という事で完全に見切るのは難しい。

しかし新馬戦は1400m、その時のレース後コメントでも我慢できるのは1ハロンまでと言われていたので前走の結果を踏まえ何の根拠から距離を伸ばしてきたのかはよくわかりません(坂のある中山1800mは嫌だけど東京の1600m戦はヒヤシンスS以外に無いので仕方なく感は否めず

★ ③ アトモス(角田)

キタサンブラック産駒らしく体力はありますが、一方で母父のイントゥーミスチーフが邪魔をして揉まれ弱い、砂を被るのが嫌な課題があります。

前走は外からスムーズな競馬で勝利。血統を考えると番組が無かったとはいえ新馬戦を芝(しかも東京1800m)で使ったことが論ずるに値しません。

この枠番だと恐らく一度下げる必要がありますが、頭数が少ない上に出て行く馬はさっさと出て行くので外に持ち出してしまえば砂を被る件は解消。

勝ち切るまでは厳しいかもしれませんが調教の時計通りなら伸びて来ても別に驚かないくらいには仕上がり上々。

買い目

馬単
⑥=③④⑤
6点

3連複
⑥-④⑤-②③④⑤⑦

7点

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