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競馬無料予想~中山グランドジャンプ~

特別編
中山グランドジャンプ特集


4/18(土)に中山競馬場で行われるJG1中山グランドジャンプの全馬の診断・そして予想をしていきます。

4月、12月と毎年2回行われる障害のビックレースの片方であるこのレースは4260mという長丁場を大小様々な障害物、繰り返されるバンケット、そして長い直線勝負を繰り広げる過酷な戦い。

昨年のこのレースの優勝を機に障害界のトップを確固たるものとしたエコロデュエルに挑むべく既存戦力、そして突如現れた大物ルーキー達が激闘を繰り広げます。

今回ですが一週間をかけてコース紹介、出走馬診断、そして枠番決定後の予想と買い目をアップしていきます。

コース説明・展開想定

中山4260m(芝・外)

画像 JRA
画像 JRA

障害は全部で12個、バンケットが合計で5回あります。

障害についても高さ、幅、置き、設置と様々であり未勝利戦~オープンレベルとは比較にならないスキルが要求されます。

定量戦でありその斤量は63㎏。
63㎏という斤量についても重賞を勝ちまくる、賞金を積み重ねまくってオープンに出走しない限りはJG1でしか背負うことが出来ません。

カメラの都合で勘違いされがちですがスタート地点は横ではなく縦に並んでおりダートコースを跨ぐ形でまずは正面障害コースに向けてカーブを利用ししながらまずは合流。

通常の障害コースをしばらく走った後に大障害コースと呼ばれる中山グランドジャンプ、中山大障害でしか使用されないバンケットへ突入。

画像 JRA

その後は登っては下る、もしくは下っては登るといった感じでバンケットと障害コースが続き前へ行く馬達が内、外を走りながら入れ替わり立ち替わりでのレースが繰り広げられます。

その途中で待ち構えている大竹柵(高さ1.6m、幅2.5m)

箒の先端部分を馬達は飛び越えたり、突き破ったり色々な方法で抜け出して行きます(ここで落馬したり止まる馬はあまりいません)

画像 JRA

これを超えると最難関と言われる大池垣(高さ1.6m、幅2.4m)の障害がレースの中盤にて待ち構えています。

他の障害と違い馬が飛び越える先が見えないため経験の無い馬にとっては恐怖心が生まれる障害で前で跳ぶ馬の真似や「あの先安全なんだ」という安心感を与える必要があります。

この辺りから体力が伴い馬が脱落、もしくは飛越に失敗して落馬、故障が起こり始め生き残り合戦は本格化していきます。

これを抜け軽い登り下りを終えるといよいよレースは平地でも使われる外回りコースへ突入。
障害コース内で物事が全て完結し最後に内回りの芝部分に合流する中山大障害との大きな違いはここからです。

外回りに合流すると置き障害は向正面のちょうど真ん中辺りに1つで高い障害を跳びながら長々と走らせて登り下りを繰り返した後に今度は平地力の有無が要求されます。

画像 Meg∞(@M89oumasan)

そして4000m近く走った先に待ち舞えるゴール前の急坂と置き障害。

この置き障害が実はネックでバテバテになった馬が飛び越えることが出来ずに落馬、競走中止となるケースがあります。

ここまで誰も怪我せずレースを終えようかという時に中山大障害と違って中山グランドジャンプが全馬完走出来ない点はこの障害が関係しています。

画像 net競馬 

私の大好きだったシングンマイケルという2019年の中山大障害の勝ち馬も翌年ここで落馬、大怪我を負いそのままこの世を去りました。

究極のスタミナ比べのレースゆえ勝ち馬と2着以下の着差は付きやすく追いかける馬が最後に厳しくなるとそのもう一列後ろから末脚を残している馬が着順をアップし2着~3着が乱れて高配当を演出することもあります。

展開想定

道中で前の馬は入れ替わり立ち替わりを繰り返すと思いますが、③ホウオウプロサンゲがスタートでハナ。これを②フォージドブリックが追いかけ後は同じような位置から競馬を展開。

飛越が下手、不安な馬が1頭1頭脱落していき大生垣を超えた辺りからペースが本格化。

以前より自在性が出てきた⑥エコロデュエルは昨年のより少し後ろの位置からロングスパートで一気に前を射程圏に入れこれを見る形で⑦ネビーイーム、③サンデイビスらスタミナ自慢が追走。

⑩ディナースタは出方がやや読めないが勝つためには先に仕掛ける必要がありそれは⑥エコロデュエルと道中での真っ向勝負を挑むことになるが・・・?

歴代勝ち馬傾向

2016年~2020年に5連覇・2022年に再び勝利

10年中6年でオジュウチョウサン、2年がイロゴトシが勝利し2着以下についても過去に中山大障害、中山グランドジャンプに出走、好走した馬が入ることが多い。

中山競馬場の障害コースを経験していない馬でも過去に好走をした例はありますが、当然経験がある方が有利となります(距離・条件が上がるほどなお良し)

出走馬診断


ここからは出走馬を1頭1頭私なりの目線で紹介していきます。

昨年のグランドジャンプでもこのようなことを行いましたが、障害のJG1レースというのは以下の3つに仕分けをすることが出来ます。

①グランドジャンプor大障害好走組

②別路線で名乗りを挙げた好走組

③レースに参加するだけ

レースは①・①・②の馬で決着

昨年の出走馬は以上のように振り分け結果としてこの中から②に該当するインプレスを本命に選びました。

そして昨年③に該当したピーターサイトはオープン特別、プラチナドリームはオープンを2勝とそれぞれ勝利。いずれの陣営も「大障害コースを経験したことで馬が成長した」というコメントを残しています。

このレースでは買う必要が無い馬」であっても相手や条件を落とした際にこの経験はプラスに働くことは覚えておいて損はないでしょう。

そして今年も振り分けた①、②の中から本命・対抗以下の印を決めていきます(昨年は③を全部消したんですが今年はそうはいかないかもしれません)

そして出走馬毎に後ろに①・②・③の記号は上述を意味するということを理解した上で引き続き全馬についての紹介をお楽しみください。

ヴァランセカズマ(井上)想定-番人気 ③※回避

最終追い切り後に脚部不安を発症。

出走から一転現役引退が濃厚となりました。

エコロデュエル(草野)想定1番人気 ①

昨年のこのレースの勝ち馬であり昨年末には中山大障害も制覇。

4歳冬に中山大障害に初挑戦で3着と好走をするも翌年の中山グランドジャンプでは鞍上の直前の怪我の煽り小野寺に乗り替わると仕掛けが遅れ4着に敗れてしまいました。

以前は他の仕掛けに便乗して長く脚を使うことが出来ても自分から仕掛けることが出来ずこれが勝ち切らないが負け切らない部分がありましたが、馬具を入れ替えたことで急激に行きっぷりが上昇。

昨年は道中で大捲りを決め逃げるジューンベロシティを沈めるとそのまま先頭を守り圧勝を決めました。

最大の強みは4歳から休むことなく大障害コースのレースに出続けているため斤量慣れと中山競馬場に強いこと。
長く脚を使ってもバテることが無く前に行く馬をすり潰す競馬ができる分、有力勢はこの馬より前には立ちたくないというのが本音でしょう(太郎さん早いっすよ)

この継続して出走しているという点は簡単なようで非常に難しくエコロデュエルがまだ関脇~大関クラスだった頃に競り合っていた同志たちの大半は怪我で戦線を離脱したり、既に現役を引退。

そして王者として受け立つ側になってからも挑んだ馬が既に行方不明になり始めたりといつ壊れてもおかしくない酷なレースをこの数年にわたって繰り返しているのに馬はいまだに強くなり続けています。

※オジュウチョウサンはわかりませんがアップトゥデイト、メイショウダッサイ辺りなら同時期にいても覇権取れたのでは?

1点怖いのは果敢な仕掛けが出来るようになった一方で飛越が未だに危ない部分がある点。

主戦の草野がその辺の癖や特徴を把握しているので大事故には繋がっていませんが、設置障害ではなく置き障害でやらかしそうな部分があるので最後まで見てて疲れます。

サンデイビス(上野)想定4番人気 ②

元々は中央の未勝利戦で勝ちあがることが出来ずに地方競馬へ移籍し逆戻りを果たした馬。

短距離っぽい馬を出すジョーカプチーノ産駒ながらこれだけ無尽蔵なスタミナを生み出しているのは祖母のマンハッタンカフェの主張が激しいことが影響をしています。

2023年に障害へ転向し3戦目に初勝利。
翌年にオープン勝利し中山グランドジャンプの前哨戦であるペガサスジャンプSに出走し3着と好走。

続く京都ハイジャンプで2着以下に0.9秒差をつけ重賞制覇と先々はJG1戦線で活躍が期待される逸材でした。

しかしここで屈腱炎を発症し一年半の休養。
平地を一度使われ挑んだ前走の小倉ジャンプSでは時計が掛かる超絶タフな展開でこの馬のスタミナが活きたのかジューンベロシティを叩いて抜け出しに成功。そこから再度迫るも関係なしの復活の重賞勝利を飾りました。

このレースに向けてプランを組んで来たという前走の陣営の言葉通り3月早々に帰厩し騎乗する上野が付きっ切りで担当。

コースの特徴を言葉で丁寧に説明できるクレイバーな鞍上が乗る点と4000m超えの条件でもバテないであろうスタミナは強みも屈腱炎という爆弾を抱えながらの馬であったり、2年振りの中山コースへの対応力がポイントになりそうです。

中山グランドジャンプの直前には「教えて上野先生 中山グランドジャンプ」が公開されると思うのでそちらも楽しみですね。

タンジェントアーク(五十嵐)想定9番人気 ③

去年現地で姿が発見される

O塚亮一(プライバシー保護の観点から名前を一部伏せています)の所有馬。

昨年の中山大障害以来となる実戦がまたしてもJG1とローテーションだけは有力馬ですがそのオープンすら勝利をしていません。

これだけJG1を走らせていたらオープンに相手を落としたら激走する可能性がありますが、馬格がない馬でなおかつ置き障害に好走レンジが集中。しかしその置き障害のレースは夏まで行われることはありません。

どうせ勝ち目も無く中間で調教にも乗せているなら土田を乗せて経験を与えるくらいのことをすれば地に落ちた評価を1%くらいは回復できると思うんですけどね・・・知らんけど。

ディナースタ(高田)想定3番人気 ②

昨年1月に中山競馬場の未勝利戦にて転向1発目に勝利。

以降オープン2勝、重賞馬券内を全てのレースで続けながら前走の阪神スプリングジャンプにてエコロデュエル、ネビーイームらを撃破し重賞初制覇を成し遂げました。

大阪杯の勝ち馬ジャックドールの半弟で3歳時には菊花賞の有力馬として注目された通り豊富なスタミナと平地力、そして大障害コースこそ経験はありませんが中山コースでの好走実績とこの舞台に挑戦するだけの裏付けがあります。

ただしエコロデュエルを破ったといっても相手は阪神が苦手かつ調整途上であったのに対してこちらは2kgのハンデと輸送距離の短い関西での開催、そして究極仕上げで挑んでのハナ差。
同じ条件でホームからアウェーに変わり更なるパフォーマンスが出来るのかについては疑問があります。

昨今の高田潤は大障害条件を勝ちに行こうと様々な馬に騎乗こそしていますが、前哨戦をピークにして大障害コースで結果が出ないのがお決まりとなっているだけに過信は禁物。

しかも期待して挑んだ馬がその後壊れるので経験を糧に出来ないのも痛手となっています。

ネビーイーム(小牧)想定6番人気 ①

無尽蔵なスタミナを武器に一昨年の中山大障害で3着、昨年は中山グランドジャンプ、大障害いずれも2着と好走。

エコロデュエルと同様に機動力が無い点がネックでしたが昨夏以降はその部分にも改善が見られ中山大障害では意外にもハナを奪い最後まで好勝負を繰り広げました。

しかし、佐々木厩舎の定年に伴い中竹厩舎に移籍をした前走はコース追い切りを入念に消化し馬体増で出走したとはいえ反応が鈍ったような不可解な6着に敗れています。

これが馬体が太かったことによる一過性の物であれば特に問題はありませんが、8歳と年齢も上がってきており環境変化も伴った気持ちの面の異常であれば今回ダメだとこの後もズルズルと行きそうな感じがします。

エコロデュエルとの差も近づくどころか離れて行く一方で力関係がこれだけ明確な分で使った上積みを期待出来ても勝ち切る期待は皆無。

一方で大障害の経験値は豊富かつこの中間の追い切りは更に質を強化しているだけに相手の候補として消すことは出来ないと見ています。

フォージドブリック(大江原)想定8番人気 ③

昨年1月に単勝104.1倍の低評価を覆し障害初挑戦にして逃げ切り勝利。

以降はオープンレベルで勝ち切らず、負けきれないレースを展開も前走のペガサスジャンプSにて逃げるピーターサイトをマークする形で2番手から抜け出しを決めオープン初勝利を飾りました。

ペガサスジャンプSは重賞クラスの馬が出走しないレースの一方で中山グランドジャンプと同じ外回りコースを使うレースの為、結果がリンクしやすい部分があるため②に振り分けることも考えましたが、今回は③にしました。

まだ明け5歳と若い点、平地力不足、前走は明らかな逃げ先行有利かつ仕掛ける馬もいない低レベル戦であったことを考えると相手が数倍強化され前にいる馬に出番は無さそうで今回のレースを完走して今後に活かすのが最優先事項となります。

しかし、大江原は昨年もそういう馬に騎乗しながらそういう競馬しか人馬とも出来ないとはいえ厳しい流れになるとわかって前々で競馬をしたことで最終障害で落馬失格。馬は安楽死となり鞍上も年明けからの勢いが一気に削がれただけに私が思っているような競馬をしてくれる保証はありません。

プラチナドリーム(石神)想定5番人気 ②

昨年の中山グランドジャンプ9着、中山大障害5着とそれぞれ完走。この完走の1つ1つが馬に成長を与えオープンでも2勝を挙げています。

タイプとしては平地時代からダート2100mで勝利実績がある馬でスタミナは豊富ですが置き障害や平地の芝馬ではないためゴール前がダートが理想。

ゆえに大障害コースを完走は出来ても馬券の対象に来るまでのパンチ力は不足しており馬券の候補として考えるのは最後に突っ込んでくる3着があるかどうかで基本は厳しいと思います(このレース後に待っているであろうローカル条件では狙い目)

先日引退が発表された石神深一が騎乗ということで単勝は売れるのでは?という読みで5番人気想定としましたが、6番人気想定のネビーイームと比べてもこちらが3枚格下です。

ヘザルフェン(森)想定7番人気 ③

平地では勝利を挙げることが出来ずその後もしばらく1勝クラスを使っていましたが見切りを付ける形で5歳春に障害転向。

2戦目の未勝利戦で勝ちあがり続くオープンレースで超低レベル戦だったとはいえ連勝し以降はオープン~重賞戦線で掲示板内の安定した走りを見せています。

馬を1から作ることに異常に固執している昆厩舎所属で普段の調教は主戦を務める森一馬に一任し新聞向けの厩舎コメントを鞍上自らが行うこともあります。

4走前、前走とディナースタに力の差をまざまざと見せられ完敗。3走前はピーターサイト、2走前はコンテナワールドに逃げ切られ完敗と相手が強化され始めてから自分が前に立ってスムーズな競馬が出来ておらず、だからといって後ろから突っ込んで勝ち切るまでの能力もこれまた不足。

即結果にこだわらない昆厩舎なので今回は勝負よりも完走を優先。前走すら勝つのを諦めて末脚勝負をしていたので同じことをやって前が壊滅して紛れがあればくらいの気持ちで見ておきたいです。

ホウオウプロサンゲ(小野寺)想定2番人気 ②

今回最大の惑星として障害ファン以外からも注目を集めているのがこの馬です。

クラシック戦線で活躍も重賞勝利を挙げることが出来なかったヴェロックスの半弟。
2021年のセレクトセールでは4億1千万円の値段が付けられたことでもデビュー前から話題になりました。

その期待とは裏腹に皐月賞では何とか出走も見せ場なく11着に敗れクラシック戦線から離脱。
以降は逃げて強引に展開を作る形で自己条件を勝ち上がりながらオープン入りを果たすも馬券には一度も絡むことなく4歳シーズンを終了しました。

そして迎えた5歳2月に突如障害試験を受け合格するとその勢いのまま小倉の未勝利戦に出走。

当時の小倉は良馬場でも3分15秒前後の時計を要するタフな状況の中、明らかに緩い仕上げと入れ込んだ状態で一気にハナを奪い稍重馬場で3分14秒5、2着のホウオウユニコーンに3秒差を付ける内容で勝利。
その30分後に同じ距離で行われたオープンレースの勝ち時計が3分17秒3だった点からもこの時計が異常であることは明らかです。

休むことなく挑んだ三木ホースランドJSでは重賞馬のスマイルスルーが長期休み明けで大逃げを打つ中2番手に構えると最後のコーナー手前で抜き去りそこからは一人旅の1.7秒を付け連勝を飾りました。

通常ここで一度休みを入れたり先に控えるJG3重賞へ向かうことが想定された中で使えるところは使うスタンスの矢作厩舎らしく中山大障害を選択。

しかしこの馬は平地時代から坂のあるコースに滅法弱く中山の障害コースも未経験。
他の馬のプレッシャーを受けずに自分が楽な状態で走っている時に好走条件が限られることから、道中で入れ替わり立ち替わりが激しく後半になればロングスパートを仕掛けてくる馬が出て来るグランドジャンプ(及び中山の外回りコース)というのは好走レンジから大きくずれています。

血統面はドイツのモンズーンを母父に抱えて父にはキズナとスタミナの裏付けこそありますが、兄のヴェロックスと同様に上の舞台で好走出来ない要素は抱えており本来なら「この経験を活かして今後に・・・」と考えるのが筋。

しかし世間的な過剰人気であったり勢いがあれば目先の結果はついてくるという思想の矢作厩舎だと勝負に徹してくる可能性が高いだけに、着順と人気が一致しない負け方をする可能性が一番高いのはこの馬でしょう。

これで勝ち切る、好走をするようなら本物の化物だと思いますが、矢作厩舎は障害馬の実績が乏しく、このレースに向けた対策についても「早めに中山へ入れて、バンケットになれさせるつもりです」と的外れ気味の発言については癇に障っています。

ポリトナリティー(水沼)想定10番人気 ③

誰が乗るのかわからないままギリギリまで引っ張り水沼に決定。

すでに多くの人が察している通り、将来的には美浦の障害界を引っ張っていくのは彼になると思います。

初の大障害、そして師匠である石神深一との最初で最後のJG1をまずは無事に終えて欲しい。

レッドファーロ(西谷)想定-番人気 ③※回避

脚部不安を発症も陣営は強行での出走を目論みましたが鞍上よりNGが出て回避。

更に鞍上の現役引退も発表される。

仕分けの確認


エコロデュエル
ネビーイーム


サンデイビス
ディナースタ
プラチナドリーム
ホウオウプロサンゲ


タンジェントアーク
フォージドブリック
ヘザルフェン 
ポリトナリティー

インプレスの引退、フェーレンベルクの全治1年の大怪我、未だに屈腱炎から戻ってこないイロゴトシ、マイネルグランといった近年の好走馬が揃って不在。

ゆえに昨年と違い①が少なく②が増加。しかし②の馬達も昨年と比べてパンチ力には欠けるだけに昨年は完全軽視だった③の馬が着拾いに徹した場合の浮上も一考する必要があるかもしれません。

これらについては追い切りや枠番から判断を下し4/17(金)に最終的な予想と買い目を公開します。

好調教馬

障害レースは原則として調教映像がアップされないため、額面での評価になりますが、何頭かピックアップします。

※ディナースタ、ホウオウプロサンゲは既に中山競馬場に入りスクーリングを実施しているため対象外としています

エコロデュエル

昨年の今頃は馬具を色々変えながら行きっぷりを良くする模索状態だった馬が使って型通り良くなってきました。

最終追い切りも馬なりでこの中間の追い切りのパートナーを務め続けたクリノゴッホを相手に追走をする形で先着。

ネビーイーム

小牧のリクエストで転厩後はコース追い切りを中心に消化。

前走時から時計は大きく詰めてここが勝負駆けと言わんばかりの出来には戻ってきた感じがあります。

最終追い切りは坂路でさらって流したということは前走と違ってコースでもうやることはないという証明でありこれでダメなら枯れたと割り切るしかありません。

ヘザルフェン

中間の追い切りは常に長く追って終いだけを伸ばすと明確でその鞍上は全て森が担当。

森と言えば最終追い切りは障害コースがヤリの合図という私の中の絶対法則があるのでそこがコース追い切りとなった点は引っかかりますが勝ちに行くというよりは自分の競馬に徹して上位着を狙おうという意図が見える点は◎。

印・短評

◎ ⑥ エコロデュエル
〇 ⑦ ネビーイーム
▲ ④ サンデイビス
◮ ⑧ ヘザルフェン
△ ⑩ ディナースタ
★ ⑤ プラチナドリーム

  

短評

◎ ⑥ エコロデュエル(草野)

ここまでに書いて来たことが全て。破壊的な強さの一方で相変わらず飛越に危ない部分はありますがそのような部分も鞍上は手の内に入れています。

昨年のようなロングスパートを仕掛けた場合にスタミナお化けの④サンデイビスの2段捲りだけが怖いですが、④サンデイビスに関しても大障害コースの経験はなく屈腱炎という爆弾自体は抱えています。

落馬や故障が無い限りはまず連を外すイメージは出来ません。

〇 ⑦ ネビーイーム(小牧)

さすがに太目残りだった前走と比較しても中間の追い切りの内容が飛躍的に上昇。

大障害コースの経験も豊富なので後は陣営も口にしている「メンタルの部分」がどうか?

▲ ④ サンデイビス(上野)

スタミナという部分は⑥エコロデュエルや⑦ネビーイームに引けを取らないどころか上位かもしれないため、距離への不安は皆無。

⑥エコロデュエルや⑦ネビーイームが動いたところで少し遅れて始動をするのでこの両者が崩れて浮上。⑥エコロデュエルはともかく状態がはっきりしない⑦ネビーイームには逆転の余地あり。

壊れなければ冬の中山大障害も意識できる馬ですが、何度も解説している通り過去に屈腱炎を発症。

速い時計は出していませんがその分で1本1本の調教、追い切りの質を高めてこの舞台で戦える状態に仕上がりました。

◮ ⑧ ヘザルフェン(森)

③の馬ですが、末に構えて直線勝負に出る分で着なら不気味な一頭。

勝負に出る馬が多いほど繰り上がり式に3着(ハマり過ぎれば2着)の可能性は上昇。

△ ⑩ ディナースタ(高田)

前走の勝利は認めるとして仕上げすぎてだけにこれ以上の上積みは酷。

早めの中山入厩でのスクーリングの効果を望める一方、これだけ入念ということは勝負に出ているという裏付けでもあり、前走で形どうあれ⑥エコロデュエルを倒している馬が着取りや仕掛けを待つような競馬にはならないと見ています。

よって⑥エコロデュエルを評価する上で相対的に評価が下がるのはこの馬という結論に至りました。

△ ⑤ プラチナトレジャー(石神)

当初は新潟のオープンに出ようと考えていた時点で置き障害向きと認めているような馬であり印を回す必要性はありませんが、障害レースは落馬や故障によって有力馬であっても脱落や不利を受けることがあります。

3着滑り込みは後ろから追い込んでくる馬であり中山大障害コース完走経験もある点から保険として一考。

買い目

3連複
6-4.7-4.7.8.10
5点

3連単
6-4.7.8.10-4.7.8.10
12点

保険の3連単
6-8.4.7-5
3点(100円だけ)

資金配分を気を付けつつ後は⑥エコロデュエルの単勝も強めにいきたい。

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最後に

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