Vol.2|僕は理路整然ではない。でも「感性」で生きると決めた
こんにちは。ケミエンジパパです。
化学企業で研究開発に携わるエンジニアであり、読書と本屋をこよなく愛する二児の父です。
はじめに|友人たちの葛藤と、自分の選択
前回の記事では、6年ぶりに再会した大学時代の友人たちとの対話を通じて、「このままでいいのか?」という問いに向き合ったことを書きました。
友人AとBが抱えるキャリアの葛藤。
そして、自分自身の開発テーマや家族との暮らしへの悩み。
この対話を経て、私は一つの結論にたどり着きました。
「自分はどう生きるのか?」
第1章|将来への不安と家族の存在
私は今、会社のある開発テーマを担当しています。
しかし、これが将来ビジネスとして成立するかは不透明です。
社内の制度を活用して事業化の議論を進めていますが、出口戦略やブランディングの方向性が定まらなければ、いずれ見切りをつけなければならない。
だから、自分に宣言しました。
「確かなビジネスの芽が見えなければ、転職活動に踏み切ろう。」
けれど、友人たちと決定的に違う点がありました。
それは、家族の存在です。
私はすでに結婚し、子どもを育てています。
勤務地を変えるのは、自分ひとりの問題ではありません。
今の会社に残れば、しばらくは今の勤務地で働ける。
妻の実家も近く、生活コストも安く、子育てに最適な環境です。
公園も充実し、休日には山や川、海でのアクティビティも楽しめる。
この生活環境は、家族にとって何よりのメリットでした。
第2章|「このままでいいのか?」という葛藤
しかし、「このままでいいのか?」という思いは、日に日に強くなっていきました。
このまま成長が鈍化している部門で働き続ければ、従来型の技術開発スキルは身につくでしょう。
でも、これからの成長分野(半導体、AI関連など)で求められるビジネス戦略思考力や創造性は磨かれない。
さらに、従来型の開発スキルは、いずれAIに代替されるかもしれない。
たとえ技術者として順調に経験を積んでも、もし今の会社がなくなったら——
自分の市場価値は残るのか?
この疑問が、心の奥底で鳴り止みませんでした。
第3章|「欠点」を逆手に取る——noteへの挑戦
さらに、自分の性格と向き合う中で、大きな気づきがありました。
私は、理路整然とした人間ではありません。
合理的に、ロジカルに物事を考えるタイプのケミカルエンジニアには到底かなわない。
人の感性や感情に敏感。
人の目や距離感を気にしすぎ、気分にもムラがある。
これまでずっと「欠点」だと思ってきた部分です。
でも、ふと思いました。
ならば、それを逆手に取ってみよう。
人の感情に敏感だからこそ、共感や感動を届ける力を磨くことができるのではないか。
そう考えた私は、noteでの執筆を始めました。
第4章|「好き」を形にする場として
noteは、書く人も読む人も、
「自分と他人の好きなこと」を認め合う、とても優しいプラットフォームです。
ここで、文章で人に共感や感動を届けたい。
「スキ!」をもらい、いずれは収益を生み、自分の力で稼ぐスキルと人の感情に訴える力を養いたい。
そう決意しました。
この想いを友人たちに話すと、
「すごい!偉い!アウトプットしているのは素晴らしい。」
と率直に言ってもらえました。
今は、迷ってもいい。
まずはnoteを書き続ける。
それが、私の新たな挑戦の第一歩です。
おわりに|「感じたこと」を届け続ける
理路整然な思考では勝てない。
でも、感性や共感を武器にすれば、自分の道は切り開ける。
これからもnoteで、「感じたこと」を届け続けていきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
ケミエンジパパ
