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noouchi
日記 仕事終わり、手に握ったアルコール
私のノートパソコンの画面はいつも汚い。
ついでに、メガネのレンズも汚れていることが多い。
なので、会社のロッカーにはスクリーン用のクリーニング剤を忍ばせている。
今朝はやたら視界が曇っていたので、そのクリーニング剤でメガネを拭いた。
定時を過ぎて帰宅する前に、クリーニング剤を戻しにロッカーへ行くと、ロッカー前のテーブルに腰掛けていた先輩が、「アルコール?」と聞いてきた。
クリーニング剤が消毒用のアルコールに見えたらしい。
しかし、私は何のことやら分からず、「アルコール!?」と復唱した。
周りの視線が集まり、困惑している私に、
先輩は声が大きすぎることを優しく教えてくれた。
普段からヘラヘラしている私は、幼い頃から飲酒疑惑をよくかけられてきた。
しかし、黙って歩いているだけで飲酒を疑われてしまってはいよいよだ。
今日はまだその日ではなかったことに安心して、帰路についた。
