家事・生活のハードルを乗り越える——無理せず工夫する私の日常
病気と共に生きる日々で、頭を悩ませるものの1つが「家事」です。
体力が不安定な中で、掃除や洗濯、料理を無理なくこなすには工夫が必要です。
健康な人なら当たり前にできることも、私にとっては小さな挑戦。
「掃除機かけたいけど、後で具合悪くなるかな?」
「買い物に行きたいけど疲れてしまって、帰ってきたら動けなくなるかな?」
健康な人なら当たり前にできる日常な些細なことでも、いざ行動に移すときに緊張しているのです。
以前の私は、
「せめて家事くらいは普通にこなしたい」
と思い、自分のキャパ以上の行動をし、無理をしてしまうことが何度となくありました。
家事をこなせることで「自分はもう大丈夫なんだ」と自信を持ちたかったのと、仕事もせずに家にいる後ろめたさを払拭したかったのです。
でも無理をした結果疲れて寝込んでしまい、家族に迷惑や心配をかけてしまっていたのです。
無理をする→体調を崩す→寝込む→家族に迷惑・心配をかける
この失敗を繰り返す中で気づいたのは、「完璧にこなすこと」よりも「無理せず続けられる工夫をすること」が大事だということでした。
この回では、私が実際に行っている家事の工夫や、心の折り合いのつけ方を紹介します。
同じように日常のハードルを感じている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
このシリーズでは、そんな「病気と共に生きる日常のジレンマ」と、私が工夫して見つけた小さな喜びを綴ります。
同じような経験をしている方に、「一人じゃない」と思ってもらえるような、温かい記録にしたいと思っています。
今回は全6回の第3回目です。
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家事は「〇〇〇に」、そして「〇を引く」
~家事は「細切れに」、そして「線を引く」~
「やる時は徹底的に」
「やり残しは気分が良くない」
完璧主義の傾向がある私は、つい
「きりが良いところまでは」
と、一度に全部やりきろうとしてしまいました。
だけど一度に全部をやろうとすると、体が悲鳴を上げてしまうのです。
あなたもそんな経験がありませんか?
そこで私が取り入れたのが「細切れ家事」と「線を引く」工夫です。
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50代で病気を経験し、健康な同年代と同じようには動けない私の毎日。 でも、できないことばかりに目を向けず、小さな工夫や気づきを積み重ねる…
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