ナカユーバ心象スケッチ 「黄昏時の少女」
ナカユーバとは、僕の心に浮かぶ理想郷の名前で僕の両親の実家がある秋田県の中仙町、湯沢市から取り、自然豊かな素晴らしい場所と言う意味で語尾に「場」を付けて「ナカユーバ」とした。アメーバブログで発信する事をやめて以来、暫くの間絵を描いていなかったが久し振りにまた描きたくなった。だけど生まれつきマイペースな僕は秋口に鉛筆で描いてみて、いざ絵の具で色を付けようと思った所で急に描く意欲が無くなってしまい、暫くの間このスケッチブックは本棚に仕舞いっぱなしだった。この間僕をフォローして下さっているNoteクリエイターの方から「ぜひ赤平さんの絵を載せて欲しい」といったコメントを頂き、「あの絵を仕上げなければ」と思いこの絵のグラデーションのイメージが固まった所でこの絵を仕上げた。

黄昏(たそがれ)とはまだ街路灯が無く、日が沈みかけた頃に、すれ違う人の顔がよく見えない時に(誰そ彼『たそかれ』)と言う様になったそうだ。
この絵の背景は小田急線で伊勢原駅から新宿方面に向かって少し進むと、進行方向右側に田んぼが広がる場所があり、この場所がとても気に入っていて、いつかここを題材にした絵を描きたいと温めていた。仕上げるまでに随分掛かってしまった。この絵の空の色はイメージで描いていて、太陽が沈む方角は確認しておらず、夕刻にこの様な景色が必ず見れるかはよく分からない。セーラー服を着た少女の髪に彼岸花を飾らせてみた。残暑の時期にこの田んぼが広がる細いあぜ道を歩いていた際に綺麗な彼岸花が沢山咲いていたのが印象的だったから、この絵に人物を描くのなら彼岸花を飾らせてあげたいと思い、この絵を描いてみた。
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