瓶ヶ森の日の出(テント泊編)
四国に住んでいるときはUFOライン(町道亀ヶ森線)が冬季閉鎖する前に天気がいい日を選んで瓶ヶ森へ日の出を見に行きます
UFOラインは中条あゆみ&菅田将暉がアカペラで「風になりたい」を歌っていたカローラスポーツのCMの道です
持って行く装備はこんな感じです

ちなみに寝袋(-11°C)とリュックは安倍元総理の給付金で買ったもので
テントとマットは後輩のおさがりをもらったものです
僕は子供が自立するまではなかなかお金を使えませんでした

駐車場(1,677m)から第二キャンプ場(約1,730m)まで1kmほど歩きますがアップダウンが少ないのでそれほど苦ではありません(約1km 20分程度)


後輩はこのテントとマットを買って少し使った後 小さいからとすぐに2人用に買い替えて1人用を僕にくれました
おかげで僕はキャンプを楽しめるようになりましたが 同じ会社に勤めていながらこの金銭感覚の違いはなんでしょう?
ちなみに僕は狭くても秘密基地感覚でこのテントが好きです

テントを組み立てた後は中に引きこもります
珈琲の味はよくわかりませんが豆を挽いて淹れて飲むという行為が好きです
シングルバーナーで食事を作って食べます
パスタか缶詰を使った炊き込みご飯が多いです
今回はビジュアルが悪いので料理の写真はパスします

日が暮れると長い夜です
オーディオブックを聴くなどして過ごしますが だいたい20時には眠ります
20時から翌4時まで8時間身体を休める感覚です
寒いときは水筒に入れておいたお湯で生姜湯などを作って飲みます

星空や月を眺めたいところですが一度体温が冷えると温めるのが大変なためあまり長い間外にいることはできません

日の出時刻の1時間以上前に東の空が少し明るくなったらキャンプ場(1,730m)から女山(1,896.5m)に登ります(約0.5km 40分程度)
汗をかいたり露でぬれるので下半身は雨具 上半身は寒さを我慢できる程度の重ね着で暑くなると脱いでいきます
目が覚めてすぐ登るのは結構キツいです
あせらずゆっくり身体を起こしながら登ります
山頂に着いてから日が出るまでが寒いのでしっかり着込んでカイロをたくさん持って待ちます
寒いけどこの時間の朝焼けが一番美しいと思います
雲海の日は太陽がはっきりみえなくても左から右へ雲が流れる景色が幻想的です
そしてついに日の出
太陽のパワーは圧倒的です


連休で季節や天気がいい日は人が多いことがあります
人見知りの僕でもこのときだけはみんな仲間に思えて一緒に「わぁ!すごい」とか「今日は最高ですね」とか話しができます



女山から石鎚山(月がみえます)
一度寒気の後ひとりぽっちの雪中キャンプをしたことがあります
「静寂とはこういうことだ」という感じで孤独を満喫しました
翌朝は二日酔いで頭が痛くて女山には登れませんでしたが 外に出てみるとテントの周りに動物の足跡がいっぱいあって驚きました

圧倒的静寂の夜

最高の天気でしたが二日酔いで動けず
キャンプ場へ戻りしばらくすると女山をこえて日が差します
天気がいい日は霜の降りたテントなどを天日干ししてゆっくり過ごします

UFOライン運転中は景色がいいため見惚れて突然現れる対向車に驚きます
春や秋のシーズンにはごくまれに脱輪・転倒などの事故で渋滞していることがあります
常に緊張感を持って安全運転を心掛けています
キャンプ場は誰も見ていないからこそマナーを守り騒がず綺麗に使わせてもらいます
標高が高いため想定より寒いことが多く何度も辛い思いをしています
寒いほど空気が澄んで景色が綺麗なので 今後は充分な防寒対策をして楽しみたいと思います
テント泊編は以上です
次は車中泊編について書く予定です
